2014

09.27

読んだ本

「天の梯 みをつくし料理帖」高田郁
みをつくしシリーズ最終巻です! 長さ的には綺麗に終わったんじゃないかな。
ストーリーとしては、最終巻だから劇的なことが起こるという印象はなかったです。むしろ始末をつけて終わらせる巻というか、静かに終わった感じでした。
恋愛的な展開は期待してたのとは違ったので、うーんという感じでしたが、一巻から伏線張られてるのかな?と思うといろいろ気になって読み返したくなってしまいます。
ラストに物足りなさも感じたのですが(もっと読みたい的な意味で)、番外編が出るっぽい感じなので、楽しみにしてます。
天の梯 みをつくし料理帖 (ハルキ文庫)天の梯 みをつくし料理帖 (ハルキ文庫)
(2014/08/09)
高田 郁

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「烏に単は似合わない」阿部智里
平安風異世界ファンタジー。勾玉シリーズとか好きな人にはいい世界観だと思います。
しかし松本清張賞を取った作品だということは忘れてはいけない…
というのもファンタジー世界を楽しんでいたら、突然血生臭い展開が入ってきて、取り残されたような気分になってしまったからです。
終盤につれてだんだん雰囲気が不穏になってくる。
世界観にのめり込んでいた身としては、真相に納得いかない!感じもあるのですが、この世界設定がいいのでシリーズの新刊が読めるのを楽しみにしてしまう。(というかこの設定で少女小説的なものを読みたかった…)
烏に単は似合わない (文春文庫)烏に単は似合わない (文春文庫)
(2014/06/10)
阿部 智里

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「下町ロケット」池井戸潤
いまさらですがー読みました。同作者の空飛ぶタイヤが好きな人には安心しておすすめできます。
タイトルから、町工場でロケット作成を夢見る、夢を叶える的泥臭い青春?物語なのかと思ってなかなか手に取れずにいたのですが…
予想に反して、いつもどおり企業VS企業的な感じが面白かったです。初っ端から大企業に訴えられて進退窮まった展開が利いてる。
下町ロケット (小学館文庫)下町ロケット (小学館文庫)
(2013/12/21)
池井戸 潤

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「風にも負けず粗茶一服」松村栄子
雨にも負けず~の続編出てたのか!知らなかった!
茶道の家元の長男が、家を継ぐのが嫌になって家出する話が前作です。しかしこの主人公、続編になっても家に帰ってない(笑)
今作では主人公が比叡山の寺で修行する話になってます。だんだん野生に目覚めてる主人公が頼もしくて面白い。
しかし主人公の視野が広くなったというか他人が見えるようになってるというか、前作始めと比べた主人の成長っぷりがたまりません。ただ前作と比べて主人公のストーリーに焦点が当たってないかなという感じはする。
前作すごく好きなんですが、今作も面白かった。
風にもまけず粗茶一服 (ポプラ文庫ピュアフル)風にもまけず粗茶一服 (ポプラ文庫ピュアフル)
(2014/01/04)
松村栄子

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以下ラノベ
「シュガーアップルフェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精王」三川みり
ついにシリーズ完結です!
イラストと作品の雰囲気がよく合ってたシリーズだった。そして、作者はほんとピンチな展開を作るのが上手い…
今作が特別に最終巻というよりラスト三冊ぐらいが一つの流れだったような感じです。
個人的には両想いになる前の方が好きなんですけど、一巻の最初からあった、妖精が奴隷で人間が使役者という一つの課題が最終巻までずっと流れとしてあったのは良かった。
だらだら続きすぎずちゃんと終わってよかったです。最後の最後はちょっと駆け足っぽくさくさくーっと終わってしまったような気がしますが(笑)
少女小説はいつも読んでるわけじゃないのですが、ときどき読みたくなるのでまた気に入るシリーズを探したいなあ…(現在は追っているシリーズがないので)
シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精王 (角川ビーンズ文庫)シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精王 (角川ビーンズ文庫)
(2014/08/30)
三川 みり

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