2014

09.23

真流行り神 プレイ感想

真 流行り神
トロフィーコンプというものを初めてしました(笑)
ジャンルはホラーアドベンチャーですが、いわばサウンドノベルです。
テキスト系はトロフィー取りやすくていいね~ けっこう楽しみました。

・概要とか雰囲気とか
流行り神というシリーズの新作です。
シリーズファンにとっては評判悪いみたいですね。期待していたものと違ったということで。
自分はシリーズやってないのでそこはマイナスではないです。
なぜ買ったのかと言えば、カップリング萌えの出来る女主人ゲーだと聞いたからなのであった…!(笑)
主人公は女刑事。ある事件の犯人として公判中の教授が、別の重要な情報を持っていると言い出し、その教授を事件の参考人として主人公の分署で管理することになってしまう。
主人公と教授との関係がけっこう萌えました(笑)
ホラーゲームですが、そういう意味での怖さはほとんどありません。いわゆる日本のホラー的な、じわっと襲ってくる恐怖がない。それを期待してプレイした人には大きなマイナスだし、やってみたいけど怖いの苦手…って人には逆にプラスです。
その代わり、スプラッタ描写がかなり多め。映像的なグロは苦手なので怖々やってましたが、流血描写ぐらいではっきりしたグロはなかったので大丈夫でした。その分文章ではがっつり書かれてましたが、ちょっとグロ目のミステリ小説レベル。
あとイラストは、立ち絵とカットはクオリティ高いし好みでしたが、スチル(一枚絵)がなぜか全然絵柄の違う絵なのでそこは残念でした。(ちょっと泥臭いホラーっぽい雰囲気を楽しみたい人にはいいかな?)

・システム
最初にブラインドマン編というストーリーをクリアします。すると、ブラインドマン編からのルート分岐が開放されます。その後もストーリーをクリアすると分岐が開放されていきます。つまり全部、枝分かれしたパラレルストーリー形式。
ルートによって死ぬ人が出たり(というかたいていのルートでたいていの人が死ぬ)キャラの役割がガラッと変わったりしています。同じ登場人物で別の事件が構成されているという体のパラレル。
その辺のつくりは面白いと思ったのですが、ブラインドマン編がおそらく一番面白いので、ちょっと尻すぼみ感があるかなあ。
それと、延々枝分かれストーリーやってるとちょっと飽きてきます。同じ登場キャラで似たような展開を繰り返しプレイする、という意味では乙女ゲーも一緒じゃん?と思うのですが、後者は恋愛成就という目的があるのに対して、前者は目的がないのが違いかな~
明確なゴールに向かって行動しているというよりは、バッドエンドを避けて避けて避けていくとエンディングにたどり着く、みたいなイメージでプレイしている感があります。そのわりにどうあがいても(正エンディングにたどり着いても)バッドな結末にしかならないストーリーもあって、そういう意味では徒労感が。
少し距離を置いて、短編集を読んでる感覚だとバリエーション豊かでけっこう面白いんですが、キャラや展開にいろいろ期待して進めるとちょっとがっかりするかも。
また、ライアーズアートという、相手の言葉に対し選択肢を選ぶことで説得に成功し先に進めるというシステムがあります(失敗するとバッドエンドになるパターンが多い)。ただしこれには制限時間があり、音楽もちょっと燃える感じになるので、これが良くも悪くもホラーっぽさを相殺している。(怖いのが苦手な人、鬱々とした雰囲気が続くと嫌な人にはいいと思う)
違う選択肢を選ぶと反応が変わるのが面白いのですが、いろいろやり直そうと思ったら時間がかかるのでちょっと面倒くさい。
その他、分岐のやり直し等のシステムについては、とにかく選択肢ごとに分岐に飛べるので途中セーブが要らないぐらいですごく快適でした! トロコンのつよいみかた

以下簡単にルート感想
・ブラインドマン編
基本ストーリーなだけあって、そこそこボリュームがあるしキャラの出番も平均的にあります。このルートやったあと別のルートやると、教授のあまりの出番のなさにびっくりする(笑)
・悪霊ルート
完全にオカルトチックでわりと短いストーリーでしたが、呪いのルールがわからない→わかるの展開は意外と面白かった。
・生贄編
女性に対する暴力というかひたすら胸糞展開とクズキャラとスプラッタなので、人によってかなり地雷ルートかなーという感じ。でも主人公がわりとかっこよかった。
・死臭編
オカルト的なホラーではないが、わりと雰囲気はホラーっぽかった。緊迫感はあったと思う。
・人形編
人形の呪いという古典的オカルト。突然人形の顔アップという演出がちょくちょく入るので、驚かされる系のホラーが苦手な人は注意。
・洗脳編
かなりの胸糞展開とキャラのクズキャラ化が人によってはけっこうつらい。こういう設定にするか~というストーリーの味付け自体は意外で面白かったかも。
・寄生虫編
ウジ虫系苦手な人はスチルがあるので注意。敵同士の共闘感があって、教授との関係にけっこう萌えました(笑)。直後にああ~(泣)ってなったけど。
・パンデミック編
ゾンビホラー。このルートが一番教授との関係が萌えると聞いていたのであとにとっておきました(笑)。悲恋萌えの人にはぐぐっとくると思います(もはや楽しみ方がホラーではない/笑)
・隠しルート
全ルートクリアすると開放されます。完全なるお遊びルートです。吹っ切れまくっててわりと面白かった。このルートのライアーズアートが一番難しかったよちくしょう!(笑)

真 流行り神真 流行り神
(2014/08/07)
PlayStation Vita

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わりと楽しんだけど、あまり繰り返しやるゲームではないかな。
シリーズの他の作品は評判いいので気になるけど、あまりオカルトホラーが好きなわけではないから(というか映像とか音楽が入るのが怖い)ちょっと保留です。

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