2012

09.20

読んだ本

最近また少女向けにはまってます


「トッカン the 3rd」高殿円
待ちに待った第三巻です! サブタイトルが、おばけなんてないさ。なんだろう、と思って読むとラストにかけて繰り返しそのキーワードが出てきます。
ぐー子もだいぶ一人前になってきて、段取りを詰めていく様がなかなか有能でカッコイイです。対する鏡特官は今回弱ってるシーンも出てきて、ぐー子にやり込められる様も(!) 二巻読んだときに次出てくるだろうな~と思ってた元奥様も登場しましたが、なかなか素敵な性格の方です。いいなあ好きだなあ。
今回は出張もあります。出張先のイベントがいちいち吹く。栃木、なんという神秘の街…!(笑)
切ない、やりきれないようなシーンもしっかり盛り込んであって、今回も読みごたえありました。
トッカン the 3rd: おばけなんてないさトッカン the 3rd: おばけなんてないさ
(2012/06/22)
高殿 円

商品詳細を見る


以下ラノベ
「姫君返上!」(全五巻)和泉統子
「花嫁失格!? 姫君返上!外伝」同上
庶民出身の母を持ち、次期皇帝争いから逃れるため皇女として育てられた皇子アレク。異母兄が即位すれば王宮から解放される予定だったはずが、何故か帝位は空位のまま。アレクの青春の日々は皇女として浪費されていくのだった…というストーリー。
いわゆる女装男子というやつです。少女っぽいキラキラしたキャラだったら読みにくいな~と思っていたのですが、中身はまったくの下町の少年で、楽しく読めました。コミカルな展開とシリアスな設定が、とても上手くバランスをとっている作品だと思います。男性読者にも読みやすいのではないかと。
主人公の恋愛展開は一切ないのですが、その分あるサブキャラの恋愛が全編にわたってちょこちょこ描かれていきます。それがまた萌えるやら笑えるやらですごく好みでした。
中身はすごく面白かったのですが、注意すべくは文章作法的にちょっと偏った書き方だということ。フォントのサイズ変えがあったり、偏ったカッコの使い方がされたりしています。慣れたら無視できるし、気にならない人は気にならないかと。文体そのものは崩れていないので読みやすいです。
姫君返上! (新書館ウィングス文庫)姫君返上! (新書館ウィングス文庫)
(2009/06/10)
和泉 統子

商品詳細を見る


「マギの魔法使い」(全六巻)瑞山いつき
白魔女のエメラルドは、敬愛する曾祖母の血筋のせいで、ある人たちにとって非常に重要な価値を持つ人物となる。そのため、いろんな人にその身を狙われるはめになってしまう。
ある意味で、登場する男性キャラのほとんどが主人公に矢印を出している状況になるので、それが気になるかどうかでこの作品に対する好き嫌いが決まってしまうかも。実際はものすごく「主人公に優しくない」作品なので、甘いとかちやほやって感じもなく緊張感があって面白かったです。ラストまで話がどう転ぶかわからなくて、どきどきしながら読めました。
キャラ配置がオズの魔法使いをモチーフとしており、少年トトの忠犬っぷりがすごい可愛いんですけど…! それからハルベルトかっこいい。主人公エメラルドは多少子供っぽいところはあれど、許容範囲の十五歳で、自立していて頭のいい好感の持てるキャラです。メインヒーローが最初は影が薄いのに、だんだん存在感が増していくのがいい。四巻のせつな萌え展開にはすごくきゅんきゅんしました…! 最終巻におまけ短編が載っていて、そのラストのくだりと最後の挿絵はほんと泣ける。イラストも好みで可愛かったです。
マギの魔法使い―エメラルドは逃亡中! (角川ビーンズ文庫)マギの魔法使い―エメラルドは逃亡中! (角川ビーンズ文庫)
(2007/08/31)
瑞山 いつき

商品詳細を見る


「シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精」三川みり
九巻(銀砂糖師と虹の後継者)まで読みました。ビーンズですがコバルトっぽい雰囲気がします。一巻は改行過多で少々読みにくいものの、二巻以降は調整されています。
妖精が人間に使役されている世界。アンは母の跡を継いで、砂糖菓子職人の特別職である銀砂糖師を目指す。銀砂糖師になるため、アンは戦士妖精のシャルを用心棒にして王都に向かう。
イラストも世界観も可愛くて、主人公あたりも少女小説らしいキャラなのに、悪意のある人物がやたらと出てきて心が折れそうです。なんということでしょう。
主人公が誇りと信念を持っていて、易きに流れないところが好感持てます。毎度毎度絶体絶命の大ピンチ!に陥るので、どうやって乗り越えるんだ、ってくだりが良い。ふわふわした都合のいい展開にならなくて(少女小説なので限度は有りますが)、そのたびに主人公が覚悟を突き付けられるので読み応えあります。そんでもって両片想いのじらしっぷりが上手い。
ところであきさんって少女小説のイラストレーターとして活躍していらっしゃる人だったのですね。知らなかったのでびっくりした。ってかどっかで見た絵柄だと思ってたら幻水サイトやってた人じゃないか…! 懐かしい
シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精 (角川ビーンズ文庫)シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精 (角川ビーンズ文庫)
(2010/04/01)
三川 みり

商品詳細を見る


「銀の竜騎士団 死神隊長と見習いウサギ」九月文
五巻(黒の皇子とウサギの誘惑)まで。イラストが少女小説らしくキラキラした絵柄で可愛いです。
竜の国の王女シエラは半人前のために、授かった竜の力を引き出すことができない。そのため、身分を隠して竜騎士団に入り、自分を鍛えることにする。
相手役が将軍とか隊長とか、そういうのに弱いです… 三巻で両想いになっちゃうのはちょっと勿体ないですが、たくさんの障害が立ちはだかっていて一筋縄ではいかないので、そのあたりの展開が楽しみです。一巻ですぐ正体がばれなかったのも面白かった。
主人公に王女としての自覚がはっきりあって、自分の役割を第一に果たそうとしていることにとても好感が持てます。その使命のためなら隊長の命令にも従わない気概があって、そこが良い。
銀の竜騎士団   死神隊長と見習いウサギ   (角川ビーンズ文庫)銀の竜騎士団   死神隊長と見習いウサギ   (角川ビーンズ文庫)
(2011/05/31)
九月 文

商品詳細を見る


以下まんが
「ちはやふる 8」末次由紀
ぼちぼち買ってていま八巻です。アニメが忠実ですごく奇麗な出来だったので、ここまではあまり目新しさはなかったのですが、そうかー原作だと七巻(クイーン予選)で名人が出てくるんだ!(アニメだとラストでちらっとでしたね) 名人、なんと面白カワイイ&残念美形(笑)。クイーンの詩暢ちゃんとも絡みあるところがまた可愛いです。
ちはやふるはほんとキャラがいいですね! 断トツで新が好きですが、もし付き合うなら肉まんくんがいいです(笑)。あと机くんはなんと理想的なクラスメイトキャラだろうか。
クイーン&名人は漫画ならではのバケモノ級実力者ですが、これに限っては現実のクイーン&名人の方がすごいという嘘みたいな話…(名人:史上最年少名人・十四連覇中・二字決まりが一字で取れる、クイーン:史上最年少クイーン・八連覇中、だそうですよ!)
アニメ二期も決定してて楽しみです…!
ちはやふる(8) (BELOVEKC)ちはやふる(8) (BELOVEKC)
(2010/03/12)
末次 由紀

商品詳細を見る


「タブロウ・ゲート 1~10」鈴木理華
タロットの化身・タブロウを具現化することのできる本・タブレット。サツキは管理人でもないのにタブレットを扱うことができてしまう。タブレットの管理人・レディに協力して、サツキは逃げ出したタブロウたちを回収することになる。キャラがたくさん出てきてドタバタやってるのが楽しいです。アレイスターがサツキver.もレディver.も好きです。
ゼロ版は持ってるんですが本編を買ってなかったので、この機に揃えました。イラストレーターとして活躍しているだけあって、絵を見ているだけでもうっとりします。他に同様の漫画家さんとして山田章博さんや皇なつきさんも素敵だなーと思います。
タブロウ・ゲート 1 (プリンセスコミックス)タブロウ・ゲート 1 (プリンセスコミックス)
(2007/12/14)
鈴木 理華

商品詳細を見る


「俺様ティーチャー 14」椿いづみ
今回やっと鷹臣くんの出番が増えていろいろ萌えさせていただきましたが、今回早坂くんが空気すぎる(笑)。寒川も相変わらずで野上も意外と可愛かったですが、次の女子キャラの活躍フラグが立ってるので楽しみです。
おまけ四コマが相変わらず面白いです。ツンデレお嬢に弱い真冬さん残念主人公すぎる。大久保さんはたまらん天然タラシだな。
俺様ティーチャー 14 (花とゆめCOMICS)俺様ティーチャー 14 (花とゆめCOMICS)
(2012/08/20)
椿いづみ

商品詳細を見る


「軍靴のバルツァー 1~3」中島三千恒
近代西洋軍をモチーフとしたファンタジー。士官学校が舞台なのは珍しくないかもしれませんが、主人公が教官というのは新鮮でした。主人公が他国から出向している軍事顧問で、国家間の関係や政治も絡んでくるので小難しいところはあれど、いろんな問題をどう切り抜けるかが楽しみです。
画面が多少ごちゃごちゃしていて読みにくいかもしれませんが、微妙に狸野郎な主人公がカッコイイ。
軍靴のバルツァー 1 (BUNCH COMICS)軍靴のバルツァー 1 (BUNCH COMICS)
(2011/07/08)
中島 三千恒

商品詳細を見る


「青の祓魔師 9」加藤和恵
不浄王編決着です。いろいろと心の整理がついてきて、燐がちょっと成長した感じ。
今巻は男女の絡みが多くていろいろと萌えさせていただきました。柔兄かっこよくて萌える。メフィストとシュラ、勝呂と出雲の絡みは意外に萌えたのでもうちょっと見たい。
青の祓魔師 9 (ジャンプコミックス)青の祓魔師 9 (ジャンプコミックス)
(2012/09/04)
加藤 和恵

商品詳細を見る


「うた変。」杉田圭
うた恋い。のいわゆるキャラ崩壊ギャグ的おまけ本です。本編のイメージ崩したくない人は閲覧注意。いろんなキャラの絡みが出てきて楽しい。表紙折り込みのお兄様が素敵。そしてカバー下に身も蓋もないコーナーが…
個人的には不憫大王の康秀が好きです! 相変わらずの不憫っぷりに萌えましたが、業平のクソガキっぷりがひどい(笑)。高子のツンデレ可愛すぎる。ツンデレって暴力や暴言で上位を得ているようなのは好きじゃないんですが、こういう頑張ってツンデレても鼻であしらわれてるみたいのは可愛いですね。
貞明と綏子は本編も良かったけど、うた変でも萌える…! あのひどい暴言俺様を掌でころころと転がしちゃう天然綏子かわいい。暴言といえば行成もひどい…なぜ父上に似なかった(笑)。公任先輩は小者臭がひどすぎて一周回って可愛く見えてきた。
そんでやっぱり道雅と当子が一番萌える。この二人の悲恋っぷりが断トツなのでどうしても思い入れが強くなってしまうのですが、千年後に幸せに暮らしてて欲しい。
そんなこんなで、キャラが好きならお薦めの一冊です。
うた恋い。異聞 うた変。うた恋い。異聞 うた変。
(2012/08/03)
杉田圭

商品詳細を見る

読書三昧:  トラックバック(-)  コメント(0) 

Next |  Back

comments

コメントの投稿











 管理者にだけ表示を許可