2012

05.12

もののけ姫

金曜ロードショーでナウシカやってましたね。
セリフ覚えるほど見たというのにまた泣いてしまったわ…
ナウシカと同じテーマのもののけ姫の方が実は好きだったりします。
公開当時観に行ったときは小難しくて、アニメーションが良かった以外はあんまりぴんと来なかったのですが、大人になってから見ると好きになりました。当時はCGの導入が話題になってたような気がする(タタリ神とかデイダラボッチのとこ)

もののけ姫はアシタカが泣ける。
呪いを受け、故郷を追い出され、集落に馴染めず追われるように去り、神殺しを止められず、獣の姫と出会うも結局共に暮らすことはできない。
何も悪いことしてないのに、踏んだり蹴ったりな運命がせつない。しかも誰にもわかってもらえない。
傷つけられてもなお高潔な姿勢を貫くところがとても泣けます。

神殺しというのはとても重いテーマだと思いますが、人間が文明化・近代化を目指すなら避けては通れない道だと思います。善悪の問題じゃなくて、神との訣別というのは必要なことなんじゃないかと。
ナウシカはほとんどナウシカに焦点が当たってるような感じがしましたが、もののけ姫はいろんな人間の立場が見えるように描かれていると思います。エボシ様やジコ坊は神の立場から見ると敵なんだけど、人間の在り方としては間違っているとは言えないと思う。
ラストはちょっと救われる雰囲気で良かったなあと思います。アシタカとサンでは立場や価値観が違うから生活を共にすることはできないけど、いつでも会いに行くことはできる。人間同士だから、分かり合うことはできたんだなって感じるのが好きです。

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