2018/12/10

読んだ本

久々に
いろいろ読んでるけど一部だけ

ここで死神から残念なお知らせです。」榎田ユウリ
シリーズもの。3巻まで読みました。
ある日死神と名乗る人物が現れる。彼の仕事は、死んだことに気付かない人間に自覚をさせてあの世に送り出すことだという。
ゆるっとした話かと思ったら、めちゃめちゃ容赦なかった…! ありがちだと「ここで都合のいい流れ!」が来そうな箇所があるのですが、ほんとに都合のいい展開などないです。
死は容赦ないからこそ、生を大事にしないといけないのだと思わされる。
死神のキャラが面白い。ストーリーの目的は同じなのですが、構成が毎回違うので今回はどういう見せ方かな?って読むのが楽しみ。

闇の公子」タニス・リー
一言でいうと、闇の公子という妖魔の親玉みたいなキャラが人の世に引き起こす禍を書いたオムニバス。っていう感じ。(シリーズ物の一作目です)
わりと人が悲惨な目に遭ったりするのですが、感情移入をメインとした作風ではないのでそんなに読み手へのダメージはないです。読み味でいうとグリム童話みたいな感じ。この禍をどういう知恵で乗り切るのかまたは破滅してしまうのか、展開が読めなくてストーリーが面白いです。
また、幻想小説らしく単語が綺麗で雰囲気が妖しくて良い。

以下まんが
ドロヘドロ 23」林田球
完結。読み応えあった~~!!
どんどん謎が謎呼ぶ展開だったけど、重要な謎やキーキャラはけっこう序盤から出てた感じかな。久々に一巻から読み返したら、十字目とかも思ったより早い巻で出てた。
記憶を失くした&顔が人外になってしまった主人公、というグインサーガみたいな始まりだったけど、主人公は何者なのか…?っていう謎が最初から最後までたっぷり詰まってて面白かったです。
どんどん人が殺される世界観なんだけど、どんどん人が生き返る世界観でもあって(あとちょこちょこギャグが挟まれるのもあって)わりとコミカルでそんなに悲壮感はなかったけど、取り戻せないものはあったんだな…って平和なラストを見てもちょっとせつない。
キャラはみんな好きだけど、顔はカイマンの素顔がすげー好みで鉄条さんも好み…
コンビは藤田と恵比寿が好きだった。ヘタレで弱っちい藤田が恵比寿の面倒を看てやって、ないがしろにされてもいざというときは身を挺してかばってやるところがとても好き。ただ恵比寿は作中正気の時があまりなかったので、ちょっと残念かな~~
体内から出す煙によって魔法が使えるとか、魔法使い→悪魔にグレードアップするとか、アイデアが規格外すぎて作者の頭の中どうなってんの??って思う。世界観すごかった。
エログロ?っぽいけど性的な視点で女性が扱われることがなかったので、ハダカになっててもなんか健全感あった(笑)。女性陣が平気で男性陣が照れるところがむしろピュア。

ちはやふる 40」末次由紀
名人戦予選で太一と新が一騎打ち。めっちゃ良い巻だった…
二人の心の中のわだかまりが、ここにきて解消される展開泣ける。
新のセリフのくだり、ページ戻って読み返してページ戻って読み返して、って5回ぐらい繰り返して先に進めないほどでした。太一だけじゃなくて、新も心の中に引っかかっていることがあったんだ、って思って幼いころの二人が愛おしくなった。
千早もどんどん強くなって先に進んでいくんだけど、その強さは詩暢ちゃんの孤独に届く強さなんだよな…!って改めてぐっときた。

BEASTARS 11」板垣巴留
この作者の展開すごすぎてついていけない…(良い意味で)
テムを殺した犯人がわりと早く判明したのにも驚いたんだけど、その次はもちろん対決展開になるんだけど、ここにルイ先輩絡めてきてそーなる!?っていうのがほんとスゴイ。
動物たち(擬人化)の話なんだけど、どこまでも「擬」人化であって本質は動物の本能の話なんだよな~~すごすぎる。
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2018/12/12

KH 358/2 プレイ感想

キングダムハーツ 358/2Days (DS)
パッケージにホロ加工してあるのがかわいい。クリアに30時間以上かかりました。
BbS感想
COM感想
KH2感想
Re:感想

・概要とか
キングダムハーツ2の前日譚。ロクサスが機関に入っていたころの話。
2の補完篇というか、これをシリーズ初プレイに選ぶと大混乱するし、2より前にやっちゃうと2のネタバレありありになる作品。
COMの話も重要なので、順番通り1→COM→2→Daysでやるといいと思います。
(個人的には2の前にBbSでも良い。複数差し込まれている意味の分からないシーンの意味が分かる。あと2をやるとBbSのストーリーの行く末が見えてしまう)
(ただしBbSファイナルミックスのシークレットはDaysまでやらないと意味がわからないという…)
私は映像作品を先に見てたので、流れは知ってる上でプレイしました。(2.5の方に映像作品としてまとめられてます)
2のときは描写が足りなくていまいちぴんとこなかったアクセル(とロクサスの友情)ががっつり描写されてて、アクセルつらい…ってなる。
リクもアクセルもいいやつすぎて泣ける

・映像作品との違い
ストーリーの流れを追う、何があったか知りたいだけなら映像作品でも充分だと思います。
映像作品の方は3人の関係に焦点を絞ってまとめられているので、キャラの掘り下げについて知りたいならプレイしておくといいかも。ミッションごとに他の機関員と組むことがあるので、そのキャラについてもうちょっと知れる。
各ディズニーワールドの話も、映像作品ではカットされているけどDSの方はちゃんとあります。各ワールドで体験した出来事について、ロクサスが自分や人の心について考えるシーンがあるので、感情移入度が高い。
また、2画面なので上下の画面を対応させて見せる演出が多々あります。
ダイアリーやレポートでキャラの心情や状況についての説明がある。
機関の脱走やラスボス戦(第3形態まである)は、映像で見るだけかプレイするかでは印象が変わる。

・システムとか
ミッションクリア系なので本拠地→討伐クリア→本拠地を繰り返すゲーム。
単調ともいえるけど、ミッション1~4つごとにストーリーがガンガン進むのでモチベーションは保てると思う。
1・2・BbSをプラウドでクリアした私から見てもかなり難易度が高い。(スタンダードでプレイしました)
難易度によって見れない要素とかはないようなので、好きな難易度でやると良いと思います。
敵のHPゲージがやたら高くて戦闘に時間がかかるのと、DS機でアクションやるのがかなりキツイ。その分仲間キャラが有能なので、ミッションによってはだいぶ助かります。
また、スニーキングミッションと空中戦のミッションが必須なので、人によってはそうとう難易度上がります。特に空中戦でめちゃくちゃ鬼門の戦闘あるんですけど…(方向キー押しっぱでボタン連打なので指つるかと思った)
能力強化は、ボードにパネルを当てはめていく形式で(ミッションをこなすとボードの面積が増える)レベルもパネルを装備しないと上がらないので、ここを上手く当てはめられるかどうかで戦闘のやりやすさが変わる。

・クリア後
クリアした後はダイアリーに裏レポートが追加されます。アクセルや機関員がどう思っていたかがわかる。
ただし全部見るためにはミッションやトライアルをこなしていかないといけないので、つらいかも…(wikiとかにもまとめられてます)
ARPG | Comments(0)