2017

05.04

変な読書

本は、ながら時間によく読みます
TV見ながら、ゲームの起動を待ちながら、ブラウザゲーしながら、電車に乗りながら…
(電車はわりと立ったままでも読む)
しかも5冊ぐらい同時進行していて気分で読み分けるので、
わりと自分でもわけがわからない
またちょっと面白い本があったので、そのうち感想をまとめる…

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    2017

05.12

読んだ本

最近ミステリばっかり読んでたから、久々にファンタジーあさったらすごい面白かった…
他にも読んだけど、今回はとりあえずファンタジーだけ

魔物のためのニューヨーク案内」ムア・ラファティ
解説でも紹介してますが、同じように魔法の世界の住人が経営している会社に就職してしまう、ニューヨークのOLが主人公の(株)魔法製作所シリーズ好きな人にはオススメ~~
ただしこっちは魔物なので、主人公はけっこうひどい目に遭います(笑)。
地方の仕事を辞めてニューヨークに帰って来たゾーイは、仕事のノウハウを売り込んで、ある会社でガイドブックを作ることになる。しかしそのガイドブックとは、魔物がターゲット層の商品だったのだ…という話。
とにかく同僚も取材先も魔物魔物!なのでゾーイは立場的には餌なのだ…なので、なんとか自分の身を守ったり、ヒエッとなる食事風景を見てしまったり、いろいろとヘビーなんだけど根性あるアラサー女な感じが面白い。

魔導の系譜」佐藤さくら
魔導の福音」同上
魔導士というものの地位が低い世界の話。系譜の方は魔導士が虐げられている国ラバルタの話で、福音の方は魔導が禁忌とされ、魔導士は魔物棲みとして処分されてしまう国エルミーヌの話です。
読みごたえは系譜の方がある感じ。天賦の才を持ちながら、魔力が低いために三流の名に甘んじているレオンが、自ら開いている私塾で、桁違いの魔力を有する少年ゼクスを預かることで運命が動いていく。師と弟子の愛憎渦巻く物語なんだけど、魂で結ばれてる感じが深くて泣ける。けっこう絆深めなので、ブロマンスっぽい感じがあります。
シリーズ全体では、魔導士という存在がどうしてこんなにも酷い扱いをされるのか…ということを考えていくような話かな~
日本のファンタジーってライトなものが多め(ラノベとか児童書とか)なイメージありますが、新人でけっこうがっつり書ける人出てきたなあって感じします。

血と霧」(全二巻)多崎礼
「夢の上」の多崎さんです。この人の話、わりと重いイメージがあって、鬱耐性ないと読むのしんどいかも。鬱々としてるわけじゃないんですが、ビターでちょっと喪失感がある作風なんですよね。
かといってひたすら血生臭く殺伐としてるわけでもなくて、キャラ描写も巧いし感動するところもあったりするんだけど、こう…手放しハッピーにはなり得ないというか…(ダメージ)
血そのものに価値があり、その濃度や能力によって階級が定められている国の話。探し物業を営むロイスは少年ルークの探索を頼まれたことを機に、国家間の政治的取引や王家の裏事情等を知ってしまい巻き込まれていくが、実はロイス本人にも重大な過去があり、その件についても暴かれていく…というストーリー。わりとバックに壮大な設定があるのですが、そっちには触れられずに終わってしまうので、設定のわりには巻数相応の話しか語られません。
主人公がわりといい歳の男で、仲間もいいキャラが揃ってて、ちょっとハードボイルドっぽい雰囲気がするスチームパンクっぽい話です。
情報量が多いので、頭の中で整理できるまでちょっと序盤混乱するかも。
お堅い印象が強いのですが、運命の女性グローリアと出会うシーンはめっちゃ可愛かった…(グローリアが)

紐結びの魔道師」乾石智子
前に出た短編集(オーリエラントの魔道師たち)の文庫版だと思ってスルーしてたら、再録は表題作のみ、あとは書きおろしのシリーズ短編集だと知って、慌てて買いました。
乾石さんの作品にしては、ライトでコミカルで楽しくて読みやすいです。エンス…はーかっこいい…乾石さんのキャラで一番好き。脳筋に見せかけて頭がまわるタイプとかめちゃくちゃ好みです。
紐を結ぶことによって使う魔法の話。ちょっと年代が飛んだり、魔道師は何百年も生きるので、そのあたりの話があったり。
巻末にシリーズの年表が載ってるので、年代順に読み直してみようかな~

以下ラノベ
ヒュプノスゲーム」鰤/牙
イラストがAKIRAさんで興味持って、おっさん&女子高生のエクソシスト物?何々…と思ったら、VRカネの人じゃないか…!
VRカネはなろうの方で読んだのですが、チート主人公の少年向けかと思いきや、ヒロインのターンはあれ、これ少女向けだった…?って思うほど心情がよく描かれていて&成長ものでめちゃくちゃ良かった…
ヒュプノスゲームは夢魔と、それと戦うエクソシストの現代ファンタジーです。AKIRAさんの描く女の子めちゃめちゃ可愛いんですけど…あとおっさんかっこいい
エクソシストは夢魔と同じステージで戦うために、自らも夢魔を住み着かせてそれを使役します。主人公の凌ノ井は優秀なエクソシストのおっさんで、ヒロインは夢魔に憑かれた被害者の女子高生・綾見。ヒロインが、ぼーっとしたタイプの子なんだけど根性あって可愛い。
ラストにかけて不穏な情報がどんどん出てくるな…?と思ったら、すごい衝撃的な展開で終わって次回に続くだった(笑)。続刊楽しみ~

サラファーンの星と風の名前も買ってあるんだけど、もうちょっと待ったら完結?一区切り?付くみたいなので、それから読もうかな…

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    2017

05.14

文更新

文/FT/短編
「故意の導き」(秘密の故意続編)更新。

ときどき無性に男視点書きたくなります
楽しかった~~
とりあえず今のところ、これ以上の続編は考えてません

※どうでもいい追記
自キャラの中で、「きみ奏で 応用篇」「脳内チャット」「秘密の故意」の男主人公はわりと気に入ってるんだけど、これ、3人ともパターンが一緒だ…
女の方は、比較的もてる容姿なんだけど、恋愛に免疫がなくて可愛げがない。男の側は、体格は良いものの見た目も中身もいま一つ冴えない。めんどくさくて臆病な女を、男が待ってやって信頼を勝ち取るっていう(ただし強引な一面もある)(でないと女が逃げるので進展しない)
あー自分このパターン好きなんだな…(気付いた)

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    2017

05.16

チェック

メルフォチェックしてたら文字化け送信されることを発見したので直しました
たまにサイト内チェックしないとだめだな…変なエラー見つかることがある…
メルフォって送信確認画面要らないかな?邪魔かな?とちょっと思っている

ちなみに先日はチェックの際に何故か中身が消えてるファイルが発見されたので
アップし直しております

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    2017

05.17

オーリエラント

乾石智子さんの一大ファンタジー、オーリエラントシリーズをちょこちょこ読み直したので整理してみた
バラで読んでたからよくわかってなかったけど、まとめて読んだらちょっとわかったぞ~

まずオーリエラントにはコンスル帝国とイスリル帝国という二つの帝国があって、それぞれの年代で話が展開される。(別の年代で同じ人物が関わってたりもする。)
「魔道師の月」のテイバドールの話は(コンスル帝国に対抗して)イスリル帝国が誕生するきっかけの話。(「夜の写本師」はコンスル帝国が滅んだあとの話。)(「沈黙の書」はオーリエラント誕生の古代の物語。)
「魔道師の月」がわりと要の話なので、それを読んでいると全体図がわかりやすい気がする。

「魔道師の月」のキアルス=「夜の写本師」でギデスディンの魔法を生み出したキアルス、キアルスの生まれ変わり=「夜の写本師」のケルシュ。
「魔道師の月」のレイサンダーの子孫=「太陽の石」のイザーカト兄弟。「魔道師の月」のレイサンダーが持ってた肩留め=「太陽の石」のデイスが拾った石、レイサンダーの生まれ変わり=デイス?
「紐結びの魔道師」のエンスがかつて所属していた神が峰の戦士団=「太陽の石」のイザーカト兄弟のヤエリが作った騎士団、「夜の写本師」の四大魔道師の指が欠けた男(カッシ)=「紐結びの魔道師」のカッシ、「夜の写本師」のカリュドウの親方(イスルイール)=「魔道写本師」のイスルイール。
ってことかな~~すっきりした。

乾石さんの話って、わりと残酷だったり、陰惨だったり、痛ましかったりするシーンも盛り込まれてるんだけど、なんかあんまり鬱って感じはしない。個々のキャラに入れ込むよりは、大きな流れをそのまま受け止めるような物語。
ところでオーリエラントの魔道師たちの文庫版って書きおろしあるの??買わねば…


乾石さんの話ってまさしくファンタジーというか幻想譚というか、世界観そのものが魔法がかっている。想像というか幻想というか形のないもの?を書いてるから、視覚的ではないんだよね。感覚的な物語。
マキリップ、エヴェンジェリン・ウォルトンが近い感じのファンタジーかも。方向性は違うんだけど、個人的にはデ・リントの「リトル・カントリー」、ジョーンズの「九年目の魔法」「デイルマーク王国史」は似た雰囲気あるんじゃないかと思っている。
ファンタジーといえば、タニス・リー気になってるんだけど、方向性似てたりするのだろうか。探してみようかな。

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