2014

01.01

新年

今年も宜しくお願いします
去年あまりに更新が少なかったので、今年は頑張らねばーと思ってます

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    2014

01.05

またもや

新年早々風邪で寝込んでました

元々風邪気味だったのですが、祖父母の家行って
帰ってきたらバッタリ動けなくなりました
風邪ひどい時って体痛いよね…
一度回復して、またぶり返して寝込んでます
とんだ正月だぜ

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    2014

01.11

FF10 プレイ感想

ファイナルファンタジーX
すごーい今更な感じですが(笑)
まとめて書こうと思ってたらHD版が出てしまいましたね…
HD版はキャラモデルの作り直しと、曲のアレンジがあるらしい。

・概要
世界観もデザインもいままでのシリーズと違いすぎてちょっと馴染めませんでしたが(アジア風ファンタジー)、設定は面白いなと思いました。RPGで主人公のトリップ物ってなかなか知らないからすごく新鮮(過去と未来を行ったり来たりならあるけど)。
ブリッツボールという水中球技の選手ティーダ。ある試合の夜、都市に異形の怪物・シンが表れて大災害が起きる。それに巻き込まれたティーダは、いつの間にか別の世界に飛ばされていた。そこで召喚士ユウナとそのガード一行と出会い、自分の世界に帰れる可能性を求めてその旅に同行する。召喚士の使命は、不死身のシンを倒し、復活するまでの一時平和を得ることだった。
情報の出し方というか、物語の構成がとても良くできています。とある真実への伏線を意識させることによって、本当に重要な真実への伏線を覆い隠すという二重構造になってるとこがすごい。なにげに指笛の布石がいいのよね。
召喚獣がストーリーにかなり密接に関わっているので、好きな人におすすめ。召喚ムービーはやっぱり長いですが、オプションでショートバージョンに変更できます。

・キャラとか
主人公のティーダがけっこうかわいそうだった。普段好きになるタイプのキャラじゃなかったのですが、なんかガッツリ感情移入して要所要所でせつなくなってしまった。
普通の異世界トリップだと、全然違う世界に…ってなりますが、ティーダの場合は千年後にトリップだから自分の知っている物が別物に変わってしまってたり、慣れ親しんだ物が禁忌になってたり、おまえが住んでたとか言ってる場所もう滅びたんだけど頭大丈夫?とか思われてたり、更に旅の途中でショッキングなことを知らされたけど黙ってろって言われたからずっと独りで抱え込んでたり、かと思えばみんなが知ってる重大なことを自分一人だけ知らなくてあとからショック受けたり、すげーかわいそう。だけどすごく明るく振る舞ってて、この子けなげやね…と泣けます。甘えを許されない状況でけなげに頑張る主人公って好き。しかも周りも慰めてくれないとかちょっとした孤立状態にあると倍率ドン。
ティーダの声はなんかたどたどしい感じがするけど、一生懸命が伝わってきてそれがすごく良かった(ティーダ役の森田さんはのちにタイバニのバーナビーとかやってて巧くなったよねえ)。ティーダの独白形式で進むからセリフが山のようにあって、お疲れ様です…とプレイしながら思ってしまった。
声と言えばワッカ、中井さんこういうキャラも合いますね(TOLのモーゼスみたいな荒っぽいキャラのイメージでしたが)。ワッカは頭固い上に盲目的というヘタレで、ときどきイライラさせられますが、他のキャラからちゃんと批難や指摘が入るのは良かった。それに元々良いやつだから、最終的に考え方が変わるのが嬉しかったなあ。
あとリュックが好きです。声もかわいいし、幼くてきゃぴきゃぴしてるけど自分の考えがちゃんとある。他はジェクトが良かったなーと思います。子供から見たろくでなし親父っぷりが絶妙に表現されてたなあ、と。キャラが良くできてるという感じ。
ティーダとリュックの関係は兄妹みたいで好きだなあ。こういう関係っていいよね。TOAのルーク&アニスとかグランディアのジャスティン&スーとか。恋愛っぽさがなくてさっぱりしてるけど仲良いのが好きです。かわいい。

・システムとか
RPGとしては、難易度がお手軽で展開もドラマチックなので、ライト層におすすめ。ボス戦前には必ずセーブ・回復ポイントあるし。たぶん、FFの中でもわりと難易度低いと思う。
キャラの育成はレベル性ではなく、スキル獲得性。獲得したスキルポイントを使って、パラメータを上げたり特技を習得したりします。一つにつき一ポイントしか使わないかわりに、基本的には順番通りにしか上げる事ができません(スキル画面がすごろくボードのようになっている。途中のコマを飛ばしてあとで戻ることは可能)。スキルポイントは戦闘すればどんどん入るので、いわゆるレベル上げがやりやすくてストレスにならないはず。
初期以降のFFにしては、アクティブタイムじゃないコマンド式なのでゆっくりコマンド選べるのも良い。行動順は速さ順なので、明確にパーティごとのターン制ではないです。戦闘中にキャラ替えられるのがいいんだよなあ。
戦闘中のキャラ変更(経験値獲得)をまんべんなくやって状態異常対策を忘れなければ特にレベル上げしなくてもさくさく進みます。戦闘中の装備変更や逃げるコマンドもお手軽に使えるのでけっこう便利。あとは、リュックの盗むを使いまくって手に入れたアイテムで属性魔法半減とか無効とか吸収とかの装備を量産すれば超さくさく。自分はリュック&ユウナの武器を暗闇・毒・沈黙攻撃にしてたので楽でした。石化も使える。ちなみにオーバードライブ状態の召喚獣をストックしておいてボス戦で次々ぶっ放せば終盤のボスも楽勝です(笑)。

・ストーリーについてとか
やり込み要素はスルーして、クリアまで45時間弱ぐらい。(ジェクトのスフィアだけ集めた)
寄り道できない仕様(最終戦手前で飛空挺が使えるようになるまでは、一本道+後戻りできない)は賛否両論かな~という印象はありますが、話の筋はぜんぜんぶれてないし後半の盛り上げも良くて面白かった。RPGにありがちな、キャラが増えて勢力が増えて寄り道して最初の方針からずれていってなんかよくわからない…みたいなことは全然なかったです。後戻りできないというのが、先に進むしかないという主人公たちの覚悟に繋がってくるので、演出としても悪くなかったかなと。
エンディングは過剰に盛り上げすぎないのが良かったです。(ラスト泣けると聞いてたので、これでもか的な演出が入るかと思ってた)言葉であんまり説明しない感じ。
7と10は一部の設定が共通していて、7の遥か昔の世界が10といわれてますね。(これはスタッフのお遊び的な要素であって、正史というわけではないらしい)
曲はテーマ曲も主題歌も祈りの歌もどれも本当に良かった! 植松さんはノスタルジックな曲とかちょっと切ない曲作るの上手いですね。「ザナルカンドにて」とか「いつか終わる夢」が、挿入タイミングと曲名が素晴らしすぎて泣ける。

ファイナルファンタジーXファイナルファンタジーX
(2001/07/19)
PlayStation2

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FFはどの曲も良い。戦闘曲も良いなあ~ 個人的に戦闘曲が一番すごいと思うのは伊藤さん(サガシリーズ)だったり。(しかも戦闘曲得意じゃないんだとか言っちゃう)
自分の好みで言うと光田さんとか浜渦さんが好きなのですが、植松さんはほんとに頭に残るというか覚えてしまうようなフレーズを作る才能が卓越してる思う。

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    2014

01.11

FF10-2 プレイ感想

ファイナルファンタジーX-2
まとめて書く

・概要
続編ではありますが、各地のエピローグをやっていくというような内容なので、どちらかというと外伝的な作品だと思います。前作と雰囲気が違いすぎるので気に入らないという人もたくさんいるんだけど、悪ノリの軽い作品と見せかけて実際、あちこち世界観の繋がりが見えたりユウナの心情が見えたりする、行間を読む的なヒネクレタ作品だったりします。ゲーム性としては、RPGのおまけ要素(サブイベントとかミニゲームとか)好きな人向け。
壊滅したキーリカが復興してたり、ロンゾに約束のユウナ像を造ってもらえたり、ワッカが自身の在り方を見つめ直したり、教えに敬虔なあまり排他的だったシェリンダがこだわりなく各地の様子を語ってたり、ブリッツしか楽しみを持てなかった世界にいろんな遊戯が流行してたり、ユウナの言動にティーダの影響をたくさん見つけたり、前作との繋がりをあちこちで見つけると嬉しくなります。ただこれ、ストーリーやり込まないと見えにくいのが惜しい。

・批判されがちな点
言われがちなのが、ユウナ(ヒロイン)がギャルになってるのが受け付けない、ノリについていけない、着せ替えシステムがキツイ(ノリ的に)とかその辺でしょうか。
まずユウナについてですが、キャラが変わったとは思いませんでした。前作のユウナには第一に果たすべき使命があって、年頃の女の子らしいことができなかった(我慢しなければいけなかった)。だから今作ではいままで出来なかった年頃の女の子らしいことをやっているのだと思います。具体的には、リュックの真似ですね。いままで大人の中にいて我が儘になりきれなかったユウナが、リュックと一緒にいてほっとしました。ティーダの真似の「っす」という口癖も残ってて良かった。あとの部分はキャラ改変というより成長だと思う(もう利用されないようにすると言うところとか)。ユウナの露出度高いとの批判もありますが、世界観的には気になる程度でもない気がする。
コスチュームは着せ替えシステムと言ってしまうとアレですが、要はジョブチェンジシステムで、戦闘中にいろいろと変更することで戦略を練ることが出来ます。着せ替えムービーはOFFにもできる。アクティブタイムシステムで、敵の行動を邪魔したり攻撃を畳みかけてチェインを繋ぐとか、戦略性は有ります。
女三人組固定パーティーが、女子高生のノリでトレジャーハントするというのが今作のコンセプト(?)です。前作の雰囲気は期待してはいけない(笑)。確かに冒頭のユ・リ・パはなかなかついていけないノリでしたが、あとはそうでもなかった。ノリノリキャピキャピなのはリュックだけで、ユウナはそれに乗っかって楽しんでる、パインは呆れつつ付き合ってるという感じですね。女子高生たちが自分ルールでごっこ遊びみたいなのをしてると思えば可愛い。最初ちょっと浮いてたパインがしっくりなじんでくるのがいいんだよなあ(だんだんノリよくなってるし)

・ユウナについて
10は世界を救う話だったんだけど、10-2は世界が変わっていく物語なんだよねえ。ユウナに感情移入できると楽しめると思います。世界が変わろうとしているときに、ユウナも変わろうとしていて、変わりたくて、新しいことも始めたのに、ほんとはずっと過去に囚われている。そういうせつないところが好きです。
ユウナがことあるごとに「スフィアハンター(カモメ団)だから」って言うのは、いままでとは違う行動原理を探してるからだよね。でもわざわざそういうことにしないと動けないのは、結局変わってないってことで、そういう複雑さがいい。
コメディなノリだけじゃなく、各地でのユウナの回想シーンはしんみり感があって、ユウナらしくて良かった。なんというか、個人的に前作のユウナは良い子すぎて感情移入しにくかった分、今作の方が感情移入しやすいと思います。ザナルカンドへの思い入れは、プレイヤーも一緒だよねえ。
今作はキャラモーションが細かくてすごく感心したのですが、特にユウナの表情が良かったと思います。ムービー版より普通のキャラモデルの方が好き。
そういえばパインも過去に囚われたポジションなわけですが、なんとなくヌージのこと好きだったのかなあと思った。そうだったらせつなくていいね!

・エンディング
エンディングは五種類あります。
通常エンド、それ+再会エンド、それ+ザナルカンドエンドがありますが、あとフラグ立てが中途半端な場合のエンディングが二種類ということらしい。
ザナルカンドエンド狙ってたのに、ストーリーコンプ率97%だった…ちくしょおおおおお(アンラ・マンユまで倒したのにいいいい※HPが33万のボス)(ベベル地下は20階以上は行かなくても大丈夫らしい、きぐるみ士も手に入る)
再会エンドは見れたので良かったです。っていうか、再会させるためにプレイしてる人がほとんどのはず…!
コンプは100%以上になるように調整されてるので、二周目で一周目と違う選択肢を選べば回収できます。二周目か…

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(2003/03/13)
PlayStation2

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というわけで二周目
開始5時間で100%になりましたが、けっこう寄り道してしまった。レベル引き継ぎはできませんが、スキルとかは引き継げるのでさくさくです。きぐるみ士チートすぎる(笑)
一周目は60時間レベル60ぐらい、二周目は20時間レベル40ぐらいです。
一周目と違う選択肢選んでみるのも楽しいです。新エボン党ルートでこども団とシンラくんのやり取りがあるのが可愛かった!(ストーリーLV.4) グアド族は滅んでしまったが… ストーリーLv.5ビサイド島で、ベクレムからスフィアもらってるバージョンもいいけど、もらってないバージョンでのリュックとワッカのやり取りがすごい良かった…! 前作の内容覚えてるとじわっとくる。リュックええ子や…と思った矢先のワッカで泣かされるわ。あと一周目でうっかり逃したマスターイベント見ました。なにあれひどい(笑)
なんか二周目の方が要所要所でじわっと来てしまった。まあ一周目の再会エンド中に電話かかってきてしまったっていうのもあるんですけどね…(笑)
ザナルカンドエンドはほんとおまけ程度なんだけど、そのおまけ部分に凝縮されてるというか、ユウナ頑張ったね!と思ってじわっときました。背景もすごく綺麗だった~
面白かったです!

※おまけ
アンラ・マンユの倒し方
正攻法だと3時間とかかかるらしい…MP0戦法だと30分でした。(レベル55ぐらい)
ユウナはプレート至高の光・ラグナロク(MP消費0)装備で回復役、リュックが暗黒、パインは奥義でMPを削り取る。相手のMPが尽きたらアスピルしかやってこないので、ユウナはホーリー、パインはバーサクに切り替えてひたすら攻撃。あとは装備で魔力や攻撃力底上げすればOK
こんな感じでやってました。

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    2014

01.12

読んだ本

去年読んだのがほとんどですが


「ちょちょら」畠中恵
急死した兄の後を引き継ぎ、多々良木藩の江戸留守居役となった新之助。慣れない業務に翻弄されつつのある日、藩に普請のお役目が回ってくると聞いた新之助は、なんとかそれを回避しようと奔走する。
留守居役とはいわゆる接待係です。重要な人物に接待してコネを作ったり情報をもらったりします。これを上手くこなせてないと、自分の藩だけ重要な情報を知らなかったり嫌な役目を押しつけられたりするわけです。
多々良木藩は貧乏な藩なので、今回の普請(つまり公共事業)のお役目が回ってきてしまうと費用が足りなくて破産状態になってしまいます。そのため、新之助はいろんな伝手を頼ったり計画を立てたりして、藩が貧乏くじを引かないように東奔西走する、というのがこのお話です。
畠中さんの話ってどこかほのぼのしてるというか、主人公がピンチになってもなんとかなる感が漂ってるイメージがあったのですが、今作はけっこう緊迫感があって、話の着地点が読めない感じが面白かったです。
いままで読んだ畠中さんの作品の中で一番面白かったかも。
ちょちょら (新潮文庫)ちょちょら (新潮文庫)
(2013/08/28)
畠中 恵

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「真夜中のパン屋さん 午前3時の眠り姫」大沼紀子
シリーズ四巻です。今回もかなり面白かった~!
ブランジェリークレバヤシに転がり込んできた新たな客は、希実の従姉妹・沙耶だった。居候として居付いてしまった沙耶に部屋を取られ、希実は不満を募らせる。沙耶に頼まれ母親を探す破目になった希実に、忘れていた過去がフラッシュバックする。
新キャラのストーリーを見せつつ、希実ちゃんの失われていた過去の秘密にぐいぐい切り込んでいきます。今回、弘基との距離も縮まり(?)つつ、希実ちゃんと沙耶の互いの親子関係もクローズアップして緊張感ありました。
真夜中のパン屋さん 午前3時の眠り姫 (ポプラ文庫 日本文学)真夜中のパン屋さん 午前3時の眠り姫 (ポプラ文庫 日本文学)
(2013/10/04)
大沼紀子

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「富士学校まめたん研究分室」芝村裕吏
舞台が現代日本で軍事技術がもう一歩進んだ程度のSFなので、SF初心者にも読みやすいと思う。
SFにしてはなかなか新鮮な主人公でした。立ち回りが下手で誤解され、閑職に追いやられてしまった理工系アラサー女子。辞める前に一発かましてやる、とロボ戦車の企画書を書き始める、という話。
終盤かなりきな臭い展開になるので、現実の防衛や軍事的なものとリンクしてくるのはちょっと、という人には合わないかな。
主人公カップルがなかなかじれったくて萌えます。一人者をこじらせてかなりめんどくさい性格になってしまった女性と、一見社交的だけど変な方向にすごく朴念仁な男性の組み合わせ。ときどき変なところで引っかかっては中学生のような初々しいやり取りをしているのが微笑ましい。
富士学校まめたん研究分室 (ハヤカワ文庫JA)富士学校まめたん研究分室 (ハヤカワ文庫JA)
(2013/10/25)
芝村 裕吏

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「カンパニュラの銀翼」中里友香
アガサ・クリスティ賞を取った作品ですが、単にミステリと称するにはかなりいろんな要素が入ってます。
良家の子息の替え玉として大学に通うエリオットに、シグモンドという男が接触を図ってくる。彼は、なぜかエリオットの本名を知っていた。目の見えない妹に兄のふりをしながら、エリオットは嘘の生活を続ける。
エリオットの生活に綻びが出来たあたりで、物語は過去のシグモンドの話へと飛ぶ。このシグモンドの物語が非常に眩惑的で蠱惑的。エリオットを呼び水としてシグモンドを語るためのストーリーかと思いきや、最終的にまたエリオットに焦点が戻り、両者の視点が交互に顕わされることになる。
物語の没入まで少しかかるけど、序盤の試験問題が重大な伏線になってたり、いろんなことが最終的には全部繋がってきます。ミステリっぽくはなかったけど、解の導きというものはあり、ファンタジー要素も絡んでくる不思議な世界観が面白かった。
相変わらず文章が綺麗。黒猫ギムナジウムのときはもっと世界観を描いていたように思いますが、今作はキャラクタの会話や考察がクローズアップされてます。存在や時間の概念に関する議論等、哲学っぽいなーと思ったらアメリカで哲学を学んだ方なのですね。英語やラテン語の言葉遊びも面白かった。
明治の文豪たちも奇麗な文章を書きますが、彼らも漢文の素養があったわけで、他言語を学ぶと文章の構成の仕方になにか影響があるんでしょうかね。
カンパニュラの銀翼カンパニュラの銀翼
(2012/10/24)
中里 友香

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「有頂天家族」森見登美彦
京都にて、狸の名門・下鴨家の四兄弟が、宿敵夷川家と丁々発止とやり合う化け狸ファンタジー。化かし合いの軽妙さと京の都の混沌たる雰囲気、家族の絆が楽しめます。
アニメ見た流れで原作を。ちょっと苦手な文体だったのですが、頭の中で三男矢三郎のナレーションが流れてくるようで、すらすら読めました。「父の発つ日」の冒頭ナレーションがほんとそのままで、なんだか感激。矢三郎に限らずどのキャラも頭の中でしゃべりだすので、アニメはほんと良くできてたなあ、相乗効果で楽しめていいなあと思います。わかっているからつらいのですと言う矢一郎、哀しい弁天様、海星のごめんな、矢二郎に語りかける母上、声優さんの演技もほんと良かった!(これじゃアニメの感想だ!) アニメの演出も目に浮かぶようです(矢二郎に滴が落ちる後ろ姿、テーブルのあちらとこちらで分かたれた先生と総一朗の握手、、、) アニメオンリーだと、赤玉先生の頭にくす玉が落っこちてくる場面、初詣にて母と手を繋いで体をぶらぶらさせる矢四郎、などですかね。
矢三郎と海星の距離感は、なんとなく原作の方が心地好く見えますね。アニメは矢三郎-海星のラインというよりは、海星というキャラ単体で前に出てる感じがするので。
有頂天家族 (幻冬舎文庫)有頂天家族 (幻冬舎文庫)
(2010/08/05)
森見 登美彦

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「光圀伝」冲方丁
辞典のような分厚さなので読むのけっこう後回しにしてしまった。同作者の天地明察とも微妙にリンクしてます。
かの水戸光圀のお話。後年の書記の合間に過去の物語が時系列で綴られるかたちになってます。長男ではないのに世子とされた光國は、自らの義に惑う生涯を送る。密度がすごく濃いのでたくさん読んだ気になってもあんまり読み進んでいなかったりする(笑)
あまりに頁数が多いので、物語に入り込むまでかかりそうだなあと思ったのですが、冒頭からインパクトのある展開ですぐ引き込まれました。父の寵愛を欲する気持ちや兄への気持ちがすごく丁寧に書かれていて泣ける。開始34頁で既にうるっと来てしまったんですが(笑)。SF読んだときはもっと無機質な作風の人だと思ってたのですが、人情物も巧い人だ。特に兄上のシーンが反則的でほぼ全部泣ける。別にお涙頂戴のシーンじゃないのにすごく泣いてしまいました。比喩じゃなくてまじで。
序盤の書記の部分で、光圀がある家臣を殺めたことが書かれています。なぜその家臣を処罰したのか、なにが罪だったのか、それには光圀の人生が深く関わってくるわけで、それはどんな人生だったのかということが書かれていくわけです。
面白かったー 歴史物なのでやっぱりキャラがどんどん死んじゃうのが悲しいのですが、相変わらず、歴史物なのにこの人の作はキャラの名前がするする頭に入っていくのですごく読みやすかった。
光圀伝光圀伝
(2012/09/01)
冲方 丁

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以下ラノベ
「東京レイヴンズ 10」あざの耕平
やっと第二部突入です! 二部からは夏目視点になっててびっくりしました。
二人が離れて夏目が取り残される展開になっていますが、こういうの 大 好 物 だ …! Dクラッカーズでもヒロインがヒーローを追っていく展開になったし、BBBにも離れ離れになる展開があったから、作者さんの好きなシチュエーションなのかもですね。
追いかけても届かないせつなさ、でも読者視点では相手からすごく大事にされてることがわかってるので、もどかしい感じがいい…!
東京レイヴンズ10  BEGINS/TEMPLE (富士見ファンタジア文庫)東京レイヴンズ10 BEGINS/TEMPLE (富士見ファンタジア文庫)
(2013/10/19)
あざの 耕平

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以下まんが
「千歳ヲチコチ 4」D・キッサン
変 態 だ ーーーーーー !!!
中表紙にすごい美少年がいると思ったら、どういうことなの…
しかし今回のニアミスもきゅんきゅんしました…! チコ姫が亨を認識したところでおおっと思いました。男を見せた亨と可愛すぎるチコ姫。あまりにやきもきさせられすぎて、これ二人が出会ったら話終わっちゃうんじゃないだろうな…
千歳ヲチコチ 4巻 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)千歳ヲチコチ 4巻 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)
(2013/08/24)
D・キッサン

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「ちはやふる 23」末次由紀
今回で名人への挑戦者が決定します。名人がどういうかるたを取るのかが見えてくるので、わくわくして面白い。
でもそれは置いといて、すごい萌えシーンがあった…! あらたあああああ
アクシデントからとはいえ、千早がずっと新のことを考えてるのがすごいにやにやしました。相変わらずのかなちゃんの繊細さがいいなあと思うのですが、菫ちゃんもさりげなく繊細なとこが見えるのが良い。
ちはやふる(23) (Be・Loveコミックス)ちはやふる(23) (Be・Loveコミックス)
(2013/12/13)
末次 由紀

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「青の祓魔師 12」加藤和恵
新章開始って感じで怒涛の展開が…!
出雲ちゃんかなり重要キャラなんだなーへえーと思ってたら、すごいダークホースきた…!!
青の祓魔師 12 (ジャンプコミックス)青の祓魔師 12 (ジャンプコミックス)
(2013/12/27)
加藤 和恵

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    2014

01.22

文更新

久しぶりでごめんなさい!
の更新です。

文/FT/魔術学院シリーズ
「逆転ロマンス」1話更新。
タイトルがひどい、ひどすぎる(笑)
最後まで決まらなくてやっつけで付けてしまった。
前後編なので次でさくっと終わります。

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    2014

01.24

文更新

文/FT/魔術学院シリーズ
「逆転ロマンス」2話更新。(完結)

久しぶりなのでこんなものかな!って感じです。
もうちょっと書ければいいんですけど。

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