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2018/10/11

あやかしごはん プレイ感想

あやかしごはん おおもりっ!(vita)
PC版の移植、追加要素有です

・概要とか
あやかしが人間と密かに共存している村に、主人公の凛がやってくる(名前変更可)。
おいしいごはんを食べればみんな幸せ、がコンセプト。
コンセプトの通り全体的にはほのぼのしているが、だいたいどのルートでもあやかしに襲われて命の危機展開になるので終盤は血生臭い&真相ルートがちょっとしんどい。

ストーリーはわりと長め。幼少編から共通ルート1・共通ルート2に分かれ、好感度によってそれぞれ3つのルートに分かれる。EDはバッド・グッド・ベストの3種類。
選択肢をひとつ外すだけでベストに行けないようなところがシビアなのに(選択肢だけなので攻略そのものは難しくない)、選択肢ジャンプ機能がないところだけはキツかった。(クイックセーブ・クイックロード・スキップ・セーブ数は快適です)
真相ルートクリア後、ベストEDにささやかな変更があったりスチルが追加されたりするのでセーブ取っておくの推奨。
オススメ攻略順とか調べてみてもいいかも。オススメ順でプレイした感触としては、詠以外はそこまで真相に踏み込んでいないので気にするほどでもないかも。
詠ルートベストは最後に爆弾発言があるので、真相ルート直前が良いかなと思います。

・主人公について
幼少編の進め方によって共通ルートが2つに分かれるのですが(ここまではよくある)、主人公の性格が2パターンに分かれるのが面白かった。
人間編では根暗な子に、あやかし編では活発な子になります。
どちらになるかによって攻略できる相手が違うのが良かったなと思います。人間編では比較的元気なキャラ、あやかし編では比較的大人びたキャラが攻略できるのがキャラの相性が合ってて良かった。
ただしどちらも好き嫌い分かれるキャラであると思う…個性的という意味ではどちらもそこまで癖はないのですが、人間編は態度が悪いし(改善はされるが口癖(バカ)等細かいところがひっかかるかも)、あやかし編は元気の押し売りキャラなんですよね~…
あとどっちも命の危険にさらされたりしてるのに、危機感がなさすぎてちょっと納得しがたいかも(あやかしをすぐ許す点とか)。1回ぐらいなら気にならないかもしれませんが、ルートごとにそんな感じなので。
個人的には人間編の方が好きです! 人嫌い→心を開くの描写が丁寧で良かった。

・オススメ理由
カズアキさんの絵が立ち絵もスチルもクオリティが高くとても良いので、カズアキさんの絵が好きな人にオススメ。
下野さんと梶さんが兄弟役なのがすごくピッタリなので、お二人が好きな人にオススメ。
恋愛描写に過激さがなく、初々しいキス止まりなので控えめな描写を楽しみたい人にオススメ。
真相ルートがあるので、全キャラ攻略する人にオススメ。ただし、真相キャラルートは全キャラ攻略しないと解禁されない&真相キャラを攻略しないとベストエンドが見られないキャラがいる、という念の入れようなので隅々までプレイする人向け。
いわゆる泣きゲーなので、好きな人向け。泣きゲーと呼ばれるもの(だいたいシナリオの方向性が似ていると思う)が合わない人には合わないのではないかと。

・気になった点
説明しすぎな点が多々ある。描写多めが好きな人にはいいけど、行間を読む程度が好きな人にとっては興を削いでいると感じるかも。
コンセプトの通り料理の描写がたくさん出てくる。料理実況の流れになっていることがよくあるので(レシピ読み上げとか)、好みが分かれる。ただフルボイスなので緑川さんの声で料理実況はたまらん人もいると思います(笑)
人間関係が閉じている。他のキャラが出てこないわけではないんだけど、浅葱以外は攻略キャラ全員仲良しグループの範疇。また主人公がグループの紅一点なので違和感がある。(仲の良い女の子が出てこない、クラスの友達が全員攻略キャラ)
上記にも通じるけど恋愛シーンのデバガメ展開がある。デバガメ自体が個人的に好きじゃないのもあるけど、揃って攻略キャラにされるとちょっとモヤモヤ。
浅葱ルート(真相)をやらないと謎が残ったまま消化不良になる。真相ルートがあるのは知っていたけど、個人のルート自体は独立しているのかと思ったらそうでもなかった。思わせぶりに、何かあるぞ~的な不安な描写を挟み込まれますがそのまま終わります…真相ルートをやらないとモヤモヤが残ってしまう。


以下ルート感想を攻略順で
▼蘇芳(cv/杉山紀彰さん)
人間編から攻略。猫又のあやかし。
初見ではSキャラかな!って思ったけど謎キャラだった(笑)
設定のとおり猫みたいな気まぐれ世間知らずキャラで、主人公は野生の動物を手なずけた!みたいなルートだった。人間編の主人公が一番素直に気持ちを伝えるのがこのキャラ相手かも。(察してくれるキャラではないので恥ずかしがっている場合ではない)
ときおり猫っぽい言動をするのが可愛かった。おまけシナリオのスチルの表情が好き。
あやかし編では出番が減る。

▼謡(cv/下野紘さん)
人間編から攻略。狛犬のあやかしで双子の兄。
見た目と声優のとおり、元気なキャラ。ちょっと乱暴でデリカシーがないけど、元気な男子高生っぽくて良かった。
人間編の主人公との相性がすごく良くて、仲悪い→仲良くなる描写がとても丁寧でした。
主人公の心の動きも、謡ルートが一番わかりやすかったかな? クラスメイトに嫉妬する描写が共感できる感じに書かれていて良かった。
両思い後はどちらかというと主人公の方が積極的で、振り回されている感じがかわいい。

▼真夏(cv/興津和幸さん)
あやかし編から攻略。主人公が世話になっている家主の息子の叔父。
一人だけ全然違う方向性のファンタジー設定なキャラでしたね。好きになる理由づけが弱い。いや理由はすごくはっきりしてるんだけどプレイヤーが共感しにくいかな…
攻略キャラの中では唯一の大人なんだけど、おっとりしたドジキャラ&叔父馬鹿であんまり頼れるイメージはない(笑)
成人である一方で主人公は高校生なので、迫られる描写とかあまりあるとどうかな…と思っていたけど、このルートは主人公が照れて逃げてしまうので、ちょうどよいバランスでよかった。(おまけシナリオとか)
人間編では出番が減る。

▼萩之介(cv/水島大宙さん)
人間編から攻略。ちょっとKYなフレンドリー男子。
意外なところであやかしが絡んでくるストーリー。
真相ルートをプレイしないとベストエンドに行けないのですが、ベスト自体はそんなに真相絡んでる感じではなかったかも…ただ「真相ルートを踏まえたエンディングである」と思うとせつないかも。
両思い後は、積極的な萩之介に恥ずかしがり屋の主人公が振り回されてしまうのがかわいい。

▼詠(cv/梶裕貴さん)
あやかし編から攻略。狛犬のあやかしで双子の弟。
兄弟で攻略する主人公が違うのが良い。ツンツンからちょっとずつデレてくれるというタイプのツンデレ。クールキャラかと思いきや、意外と子供っぽい一面がある。
美少年だなって感じのお顔立ちでしたね…立ち絵のアップになると睫毛がよく見えるのが美しい(謡もそうだけど)。
他のルートではわりとツーンとしているので、このルートだとほぐれてくる感じが新鮮で良かったです。
真相ルート前にプレイして、一番「ええーーーー!?」って感じの終わり方だった…

▼浅葱(cv/石田彰さん)
あやかし編から攻略。石田さんのミステリアス美少年キャラ(真相握ってる)だよ!
いわゆる真相ルート。全キャラ攻略しないと解禁されません。あと1周目の分岐データで全部プレイしていたのですが、このキャラは2周目スタートじゃないとルートに入れなかった。他キャラを攻略していくとテキストが追加されていく場所が少しずつあるのですが、それを読まないと入れないのかもしれない。(2周目は幼少編を飛ばせる&既読スキップがあるのでそこまで骨でもないのですが…)
スチルが全部、儚い・せつなさ感満載だった。恋心まで儚く、これは恋なのかもしれないという淡い感情が描かれるところがよかった。
唯一ベストエンドがなく、バッドとグッドに分かれる。


・以下、浅葱ルートの消化不良点について(そのものズバリは書いてないけどほぼネタバレ)
>>続きを読む
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乙女ゲーム | Comments(0)
2018/02/12

喧嘩番長乙女 プレイ感想

喧嘩番長乙女(vita)

珍しく連続で乙女ゲしてしまった
喧嘩番長というシリーズの乙女ゲーム派生。本家のゲームはやったことないです
フルコンプしました~~!!面白かった!
アニメ視聴済みで、面白かった&キャラ良かった&話の続きが気になったので買いました

・概要とか
ヤンキー校で喧嘩でのし上がれ!というテーマですが、そこは本家と同じなのかな?
乙女なので恋愛もばっちりあります。
施設育ちの主人公・ひなこは、ある日生き別れの双子の兄だという男・ひかるに出会い、身代わりを頼まれる。
極道の息子だというひかるが家のしきたりで入学させられたのは、喧嘩ですべてを決めるというヤンキー高校。格闘技を極めているひなこは、家を追い出されないために渋々従うのであった。(ちなみに諸事情で実家にはひなこの存在は秘密にされている)
男装して男子校×男女の双子入れ替わり×喧嘩でテッペン取る、という盛りすぎ設定で笑うけど面白い。
絵が立ち絵もスチルもめちゃくちゃ綺麗でクオリティ高い。男装テーマだけど、ルートに入ると女の子の恰好のスチルも見れます。
EDは恋愛EDと親友EDがあります。(鳳凰だけバッドEDと恋愛ED)

システム的にはちょっとだるいところもありますが(ミニゲーム等)、キャラやストーリーや、良いところがたくさんあった!
良いところ一つ目:
ヤンキー校なので、攻略キャラがクズや外道や鬼畜だったら嫌だな…と思ってたのですが、喧嘩が強いだけで、素直で男子高生っぽくて可愛いキャラばっかりだった…
良いところ二つ目:
キャラ同士の仲が良い。攻略キャラ全員が仲良くてすごい好き…しかも個別ルート入ったら出番減るんじゃなくて、ルート入ったころ(作中時期2学期)から仲良し度が加速してるので、やり取りがたくさん見れるの最高でした。
「お馬鹿な男子校ノリ」「男子高生のわちゃわちゃ」がたくさん見れるのほんとかわいくて楽しい。モブ連中もお馬鹿ヤンキーですが、主人公を認めるにつれ、めちゃくちゃ慕ってくれるのでみんなかわいい~~
良いところ三つ目:
とんでも設定なりに整合性がとれているというか、設定を丁寧に詰めていて面白かったです。
主人公については、男装ネタと女の子らしさの描写ってどうしても反発してしまうと思うのですが、喧嘩がめちゃ強くて男として認められている&入れ替わりなので元々男として認識されている、という設定が作用していて見た目の女の子らしさもばっちり描写できるというのが上手いなーと。
そして男装ネタ王道の、ばれそうでドキドキ展開が堪能できるのもよい…
ストーリーについては、プレイ中の展開で引っかかったところとかもあとでちゃんと解消されてて、丁寧に追ってあるので良かったです。
また、ひかるの暴君・我侭っぷりについて、ガツンと叱られる展開もちゃんとあるのは良かった。それと同時にひかるの実家への反発は正当性もあると思うので、そこを否定されたまま終わらないのも良かったな~と(ひかるについてはどちらも鳳凰ルート)
個人的に良かったところ一つ目:
兄・保護者的立場のキャラ好きなんだけど、このゲーム兄的キャラ(実兄含む)が3人もいる&保護者キャラもいるバンザイ。
坂口が良いキャラすぎるのに坂口ルートないのが残念で…!顔と声が良い変態付き人(過保護&料理上手)とかいう超おいしいキャラなのになー兄妹セットで平等に溺愛してくれるとこが好き
個人的に良かったところ二つ目:
兄ひかるがどのルートでもバリバリ出張る上に、入れ替わりネタなので女装して主人公の代わりに女子校生活を謳歌、めちゃくちゃ我侭でヒステリック…とすごい好き嫌い分かれるキャラっぽいのですが、良いキャラだった…
普段ドライでいざというとき助けてくれるのもリアルな兄弟っぽいし、頭がすごく切れるところや、ときどきすねたり、主人公をちょっとずつ妹として可愛く思っているのがわかるところとか、いろいろかわいかったです。

以下ルート感想(攻略順)
・斗々丸(cv/KENNさん)
明るく素直な主人公の親友タイプという王道キャラ。
こういう同級生キャラってあんまりはまらないのですが、斗々丸ほんとかわいくて良いやつでかわいくて良かったぞ…!!
ひたすらいいやつで頼りになる&攻略キャラのなかで唯一(出番少な目の鳳凰を除くと)社交的というかムードメーカーの要でとても良いキャラでした。
声優さんの演技もめっちゃ良かったです。
個別ルートの展開はちょっとモヤモヤしたけど、ひなこちゃんに対して、男なのにときめいてしまう何故…!っていう王道反応が一番素直でかわいかった~~

・金春(cv/蒼井翔太さん)
女顔のクール系同級生キャラ。
ひなこちゃんと斗々丸と3人で行動してることが多くて、同級生トリオほんとかわいかったです。
ルートではすれ違いが続くので、本人よりも斗々丸の方が前に出ている気がする。このルートは斗々丸のかわいさがカンストしていた…そして鳳凰兄さんめちゃかっこよかった。
1年生組はルート入っても親友熱血感めっちゃあるので、恋愛ぽさはほんとに恋愛ルートの最後らへんしかないかも。

・吉良(cv/細谷佳正さん)
先輩2年生。実は主人公の幼馴染のお兄ちゃんポジのおいしいキャラ。
吉良はひなこちゃんに思い入れがあるので、めっちゃ正体を暴こうとしてきます(主人公は男装してひかるの振りをしている)。
硬派でクールな兄系キャラかと思いきや、過保護大将でルート入ると執着&ぐいぐい迫ってくるの超こわい(笑)
実は執着してくるところにも理由があるので、それをきちんとほどいてくれる親友ルートの展開が良かった…恋愛ルートの方は完全に逃げられません状態だけど!(笑)
吉良ルートは、僕だってお兄ちゃんなのに!ってひかるがめっちゃ嫉妬してくれるのめっちゃかわいかった…

・未良子(cv/柿原徹也さん)
先輩2年生。女たらしでヤンキーだけどアイドルやってるという変なキャラ。
チャラチャラしてるように見せて真面目で、冷めてるように見せて熱血ってギャップが良かった。
ヤンキーなせいか、ときおり乱暴な口調になるとこも好きだなー
未良子ルートは他キャラと違って家族の事情ではない分、意外と熱血ストーリーで面白い。
吉良ルートででろ甘執着吉良見たあとに未良子ルートやると、空気が読めて気遣いの出来るいいお兄ちゃんっぷりにびっくりしたりもする(笑)

・鳳凰(cv/前野智昭さん)
先輩3年。ひなことひかるの兄。ネタバレだけど言っても良かろうと思うので言うと、本当は血が繋がってません。
他のキャラを全員攻略するとルート解禁する模様。
番長だけどめっちゃ面倒見が良くてめっちゃ良いお兄ちゃんでめっちゃかっこいいです。
一緒に暮らしていないので、ひなことひかるが入れ替わっていることも、ひなこの存在も知らない。ひかるが鳳凰をめちゃくちゃ嫌っているので、つれない弟が懐いてくれたと勘違いしてひなこちゃんを可愛がってくれます。(ひなこちゃんの胃が痛い)
鳳凰ルートはシリアスなんだけど、入れ替わり解消展開(元に戻る)が何度かあるので、その度に周りが振り回されてるの面白かった(笑)。家の問題になるので、他のキャラがあまり出てこないのが残念だったかな~


めっちゃ面白かったです…!そのうちFD買おう
乙女ゲーム | Comments(0)
2018/01/28

下天の華&夢灯り プレイ感想

下天の華with夢灯り(vita)
ネオロマの乙女ゲ・下天と続編の夢灯りをセット移植してプラスアルファした作品です
フルコンプ&トロコンしました!
コーエーなだけあって、戦国感きっちり出てて、硬派な言葉遣いだったりキャラが主君や政務第一なところがよい
絵柄も好きだし、テーマ曲もジャズ調でおしゃれな感じがして良いです。EDはキャラごとに曲が違う

・概要とか
主人公は明智光秀に雇われたくのいち・ほたる。諜報のため、光秀の妹という仮の身分を手に入れ、キャラたちと交流を深めていく。
下天本編は本能寺の変までのストーリー、続編の夢灯りはその後の信長が生き残っているストーリーのパラレル歴史物です。
ちなみに本編はくのいちの正体を隠しつつのストーリー、夢灯りは誰とも恋愛関係になっていないけれど正体は知られているところからスタートするので、一粒で二度おいしい。
主人公ほたるちゃんは、真面目で修行熱心で、忍びのくせに腹芸も色仕掛けも下手くそだけど、芯の強さはある良いキャラ~~!
基本的に両思いでゴールなので、糖度もちょうど良かった~~!!

・システムとか
ネオロマおなじみの、ゲーム内で攻略ヒントが見られるのでとてもプレイしやすい&ひたすらノベル形式ではなく場所を選んでこまごまとイベントを起こしていくスタイルなので飽きにくくて面白い。
長さは個人的にはちょうど良かったのですが、一般的な乙女ゲからするとちょっと短い模様。
敵と戦うミニゲームがあり、指定されたボタンを押す形式&夢灯りでは神経衰弱が追加されます。
また、主人公は変化の特技を持っているので、いろんなイベントでどの変化を使うか選択肢が出るんだけど、明らかにネタ選択肢の地蔵があるのが面白い(笑)
下天では地蔵選択肢は「しまった動けない…」って感じのハズレなんですが、夢灯りでは意外と状況突破できる選択肢なので面白いです(笑)

・イベントとか
vita版では罪の華ルートとという狂気系ルートが追加され、一味違う展開が楽しめます。また、スチル付きの後日談も収録されてて、両思いになったその後をちょっとだけ…ってつまみ食いできます。
夢灯りではお香というスペシャルアイテム(笑)が追加され、これを焚くとちょっとアヤシイ雰囲気になりイベントが見れます。実際にプレイした感じでは、媚薬っぽいというよりも妙に素直になってしまうアイテムって感じだった(笑)

・以下キャラ感想(だいたいプレイ順)
家康(cv/小野賢章さん):
女性恐怖症のおっとり系でっかい若人。
主人公のおかげで女性苦手を克服して~という王道展開。
小鳥さんが大好きな気弱ほんわかキャラですが、腕は立つというギャップも。
主人公と並ぶとほのぼのかわいいカップル。
罪の華ルートのほの暗い感じは、非情さと痛みを呑み込む心の強さみたいなのが見えて感慨深い。

蘭丸(cv/島崎信長さん):
言わずと知れた信長様の小姓、でっかい若人その二。
純情堅物小姑な感じの真面目キャラ。
最初はそんなに興味なかったんだけど、罪の華ルートがとても良い。
真っ直ぐすぎるゆえにポキッと折れてしまったときの狂気が、声優さんの演技が光るゆえにぐっときた。
主人公と並ぶと真面目コンビ&主君第一なのでとてもお仕事感が出ます(笑)
下天では純情右往左往なイメージがありましたが、夢灯りではけっこう積極的に押してくる感じが面白い。

秀吉(cv/森久保祥太郎さん):
女たらしでほいほい口説いてくるキャラ。…なんだけど、めちゃくちゃ度量が広くて良い男でヒエエってなる。
真価を発揮するのが罪の華ルート。狂気に陥ってしまうのがほたるちゃんの方なんだけど、それをすべて受け入れてしまうのがヒエエすごい。
秀吉ルートでは口説いてくる秀吉にほたるちゃんがめっちゃ冷たくて、常に漫才感があって面白かった(笑)
夢灯りの方では、良い男すぎてちょっとほたるちゃんに都合よすぎる感があったかな~(迫るタイミングと引くタイミングとたしなめるタイミングが絶妙すぎる)
その分かなりいろんなトーンの秀吉が見られるので、声優さん巧くて感心する。モブに怒るシーンとかめっちゃどきっとした。

信行(cv/岡本寛志さん):
信長様の弟。優しげな風情だけど、実は兄に対しては愛憎渦巻いてる病み系キャラ。
病んでるキャラあんまり得意じゃないんですが、このキャラは正気と狂気の揺れ動く感じがぐっとくる…
弱さを真正面から書いてる感じが、丁寧で感極まった。
他のルートはカプ萌えで見てるのですが、このルートは信行様に感情移入しちゃって泣いてしまうわ…その弱さを人を傷つけるエネルギーにしてしまうんだけど、優しいところも伝わってくるキャラ。自分より弱い人・立場の弱い人には優しいんだよね…
罪の華ルートで弱くなってしまう主人公にとても優しかった。
夢灯りでは唯一、下天のストーリーから直接つながっている感じのストーリーなんですが、自分の弱さと人を傷つけたことにずっと向き合ってて、泣ける&ぐっときた。そこから立ち上がれる後半の展開も燃える~~!!
あんなに執着が強いキャラなのに、ほたるちゃんを手放せる心を持っているところがよい…(自分のものにならないと思ってる)

百地(cv/檜山修之さん):
ほたるちゃんの師匠キャラ(渋い)。ヒエエ最高。檜山さんの声だけど低音で落ち着いた感じだ…
甘やかさないが突き放しもしない成長を促す系師匠キャラめちゃくちゃ好きです!!(この師匠はほだされてよく甘やかしちゃってるけど)「安易に聞かず自分で考えろ」って感じのこと言ってくれる師匠キャラ好きなんだよね…
ほたるちゃんがひたすら師匠大好きでめっちゃニヤニヤしました…師匠が弟子に手を出すことまかりならんと思っているので、ひたすらほたるちゃんが押さないと成就しないんだけど、それでもめっちゃくちゃ大事な唯一の弟子だからやっぱりニヤニヤした…
しかしほたるちゃんが師匠好きすぎるので「そういうのは恋仲の男にしろ」とか「男を誘う素振りだと自覚しろ」とかいろいろ言われるんだけど、むしろ師匠意識しすぎじゃね…??ムッツリじゃね…??って思ってしまう(笑)
その証拠に(?)夢灯りの恋人になった後日談では最終的にアダルト展開に持ち込もうとしてましたね!!
下天の罪の華ルートは、地獄の底まで弟子に付き合ってくれそうな感じがまじ師匠~!ってなった

光秀(cv/野島健児さん):
主人公の雇い主で偽の兄(カモフラージュ用)。クールな腹黒策士キャラ。
冷たい上司って感じなので、ほたるちゃんが顔色窺う感じになっちゃうのが胸が痛くなる。
ただ、打ち解けてくるとすごいギャップもあるキャラだった。
誰も頼らず胸の内も見せない系のキャラなんだけど、ふとした瞬間に照れ顔とか気弱顔仕込むのはずるいぞ~~!!(もちろんルートに入らないと見れない)
夢灯りの光秀はやたらと迫ってくるので、んんんんん~~!?ってなりました。策略なのはわかってるけど、それでも表現がロコツすぎるよ…
でも後日談はよかった…かわいかった…っていうかほたるちゃんが超絶かわいすぎる。
ちなみに光秀相手に地蔵選択肢を選ぶととても面白いです。

信長(cv/松風雅也さん):
声がめっちゃかっこいいし、強キャラ感ばりばりでとてもよい。
信長様格が違いすぎてスゴイとしか言えない。ちなみにどのルートでもナイスアシストすぎて笑う(笑)
秀吉も懐深いキャラだな~って思ってたけど、信長様には敵わないわ…
どう見てもほたるちゃんが攻略されてるんですけど!?ってなりましたよね、なんでもお見通しで隙なしで強引なくせに、肝心なところは待ってくれるとかどんないい男~~
俺様なのに俺様っぽくないところがいい…強引だけど自分の意思押し付けじゃなくて、ほたるちゃんが嫌がらないことをちゃんとわかっている…
罪の華ルートは他キャラだと狂気とか悲哀とかでドキドキルートなのですが、信長様にかかればニヤニヤルートでしかなかったのさすがすぎて
下天もだけど夢灯りはどのスチルもイケメンすぎて、はあ~~イケメン~~ってなりながら眺めてしまった(笑)
後日談のスチル、他キャラはイチャイチャ系なのに対して、信長様のスチルはそうきたか…って思いました…
単体キャラ絵だったんだけど、複雑な表情と雰囲気がすごい良かった~~あと淋しい選択肢の「お淋しいわ」の返し最高だった~~


半兵衛(cv/柿原徹也さん):
夢灯り追加キャラその一。
夢灯りで最初に攻略したので先が読めなくて面白かった~~!
女性的美人な軍師キャラなんだけど、言動は全然女性っぽさなかったな。
このキャラについて語るといろいろネタバレになってしまう…!スチルエフェクトが綺麗な感じが多かった。

官兵衛(cv/興津和幸さん):
夢灯り追加キャラその二。
軍師キャラなんだけど、武骨で寡黙で何考えてるのかよくわかんないキャラ。
見た目も声もどストライクだったのですが、ほたるちゃんに一目惚れキャラなのでおそるおそるプレイしつつ(執着される系苦手なので)だが良かった…
天才軍師のくせに迫り方ど下手くそなの何なの??(笑)
でも拒絶されると引くところは誠実で良かった(またすぐ迫るけど)
誠実だけど不器用で、なんとなく貧乏くじばっかり引いてる感じのキャラだな~というイメージ。
ひたすら一方通行でほたるちゃんが振り向くのが遅い分、後日談の感極まり方が面白かった(笑)
このルートやったあとに半兵衛ルートとか光秀ルートとかやるとひたすら官兵衛がかわいそうなので、このルートを後にとっておくのを推奨したい。


すごい面白かったし、どのキャラもめちゃくちゃ良かったです…!
ちなみにコンプ後おまけで解放されるおふざけシークレットイベントがあるのですが、めちゃくちゃひどかった(笑)(いい意味で)
声優さんめっちゃ巧くて面白かったのと、そっちも!?って感じの展開が面白かったです(笑)
乙女ゲーム | Comments(0)
2017/04/23

ヴァルプルガの詩 プレイ感想

ヴァルプルガの詩(vita版)
女性向け恋愛ゲーム。恋戦記のスズケンさん&トムさんコンビだというのと、パッケイラストに一目ぼれしたのでプレイプレイ
今回あまり自分の好みじゃなかったかもしれない…(のであまり良い感想じゃなくてごめんなさい)
コンプしました。

・ストーリー
主人公・詩生の住む町には、この世ならざるものが局地的に集まる禍という現象が、昔から発生していた。詩生の学校に転校生がやって来たことを機に、その禍の発生頻度は高まり、影響を受けた人々が病に倒れていく。
そんな中、詩生は吸血鬼や人狼の餌として狙われ、彼らの争いに巻き込まれていくことになる。

・雰囲気とか
全体的に、没入感は薄かったかな…と。
序盤は学園ものっぽいのですが、途中から完全にファンタジーになります。町はずれの訳ありな洋館や、その地に古くから住む血族、得体のしれない風土病など、閉鎖的で重苦しい雰囲気を出す材料は揃ってるのですが、主人公が受け入れてしまう感覚に付いていけない。ファンタジー展開すぎてプレイヤーが置いてけぼりになるところで、主人公がリアルとして受け入れるところにプレイヤーとの乖離があるかな。
例えば、前時代的な田舎の風習が残っている印象が強い舞台なら、怪異もリアルとして受け入れられる。しかし、この作品ではキャラや背景のデザインが都会的すぎるので、プレイヤーの意識が綺麗にスライドしていかないんですね。どちらかといえばゴシック的なおしゃれなデザインなので、これは舞台を洋風ファンタジーにしてしまった方が受け入れやすかったかな。

・ルートとか主人公とか
共通ルートが長いので、ちょっと息切れします。
山あり谷ありでぐいぐい引っ張っていくというよりは、設定が多すぎるのか説明的な部分が多くみられるので、その辺も疲れてしまうかな。小説だと地の文でさらっと説明するようなところがそれぞれ会話シーンになってるんですね。
攻略キャラが4人なので、メインキャラが少なくて一部のキャラだけでストーリーをまわしているような印象があります。風土病の広がりのせいで町の人々が次々避難していって、主人公と吸血鬼と人狼しか町に残らないような感じになっちゃうんだよね。
また主人公も自己主張が薄くて大人しいキャラなので、感情が見えなくて感情移入しにくい。無理やりキスされたり押し倒されたりの展開が多いのですが、主人公が怒ったりときめいたりではなく、なんとなく嫌だなと思ってる程度なのが多いので、感情が把握しにくいかなと。

前述のとおり、キスとか押し倒し展開が多めで、リップ音とかエンディングとか考えると、ちょっと微エロっぽい感じの作品かな~
CEROはCになってます。
主人公が、自己主張は薄めですが愛されキャラっぽいのでその辺も好き嫌い分かれるかなと。
役割的な理由もありますがみんなから姫と呼ばれていて、思いを寄せてくる人が複数いて、料理が得意で、サブストーリー等でモテキャラだと言われる…そんなキャラ。

・攻略キャラとか
声優さんは最近の人の中で気になっている人がそろっていたので、楽しくプレイできました!
◇転校生(cv/柿原徹也さん)吸血鬼
◇トラ(cv/小野友樹さん)双子の人狼
◇リュウ(cv/小野賢勝さん)双子の人狼
◇蘇芳(cv/平川大輔さん)兄
攻略キャラは上記の4人です。転校生は本名がルートまでぼかされてるので明かされてません。
転校生ルートとトラルートは主人公が乙女っぽくときめく感じがわかりやすかったです。
幼い頃の主人公と出会っていて…という特別感は、転校生限定かと思っていたら、実は全キャラそういう関係があって…?みたいな感じだったので、特別感がみんな無くなってしまった…
女の子の友人キャラはめちゃ可愛かった(笑)

・イラストとか
なんか否定意見ばかり出してしまってますが、全体的な雰囲気は綺麗な感じです。
絵はすごく綺麗でした!特におまけ要素の壁紙の絵が、どれも溜息出るほど綺麗だ~
スチルの演出に、止め絵を少し動かすような効果が入っていて、雰囲気あって良かったです。
サブストーリーを読むとラフ画が見られるのですが、それもやわらかいタッチで良かった~

・システムとか
システムは選択肢スキップや巻き戻し機能等が充実していて、プレイしやすかったです。
プレイは選択肢のみなので楽ですが、好感度が確認できないのでエンディングコンプのためにはちょこちょこ調整が必要。
最後のサブストーリーを出すには既読率100%にしないといけないので、選択肢は巻き戻ししつつ全部見るのがおすすめです。また、トラ・リュウ両ルートには、両方のEDを見たあとじゃないと出ないEDがあります。
乙女ゲーム | Comments(0)
2016/03/06

剣が君 プレイ感想

剣が君 for V

天下五剣が出るということでやりたいな~と思ってたのですが、結局クリアまで半年かけてしまった…
とうらぶで出てくる刀剣は三日月宗近・蛍丸・数珠丸です!(それで興味持った)(声優さんも一部共通)
リジェお初です!プレイはvita版。

・概要とか
江戸時代を舞台に、鬼や妖怪等のファンタジー要素を載せた乙女ゲームです。
小料理屋の娘である主人公はとある姫君と似た容姿のため、花嫁行列の身代わりとして抜擢され、東海道の旅をすることになる、というのが共通ルートの前編(攻略キャラは護衛の侍)。江戸に戻ってきて、それぞれの個別ルートに入るのが後編です。
システムは単純に選択肢によるポイント制で、選択肢自体による分岐はありません。攻略は難しくないです。
各キャラごとに4種類のEDが用意されており、ルートはそれぞれ剣ルート(ED2種)、君ルート(ED2種)となります。
基本的には、キャラが剣の道を貫き通すのが剣ルート、それを捨てて主人公を取るのが君ルートです。
死亡ED、(きつくはないけど)狂気っぽいED、流血や血しぶきがあるので人によっては苦手かと思います(スチルは血塗れはあるけどグロはないです)。主人公と結ばれるEDでも何かを諦めたり犠牲にしていたりするので、全部取りの綺麗な大団円は基本的にありません。いろいろ考えさせられる感じ。
攻略順はチェックした方が良いかも。全員攻略するつもりなら、九十九丸は最後の方がスッキリします。縁は他ルートでいろいろと思わせぶりな感があるので、先に攻略してしまった方がわかりやすいかも。黒羽も他ルートでネタバレっぽくなるので先の方が。自分のプレイ時は気にならなかったけど、鈴懸は後の方が良いみたいです。
私の攻略順:黒羽→鈴懸→縁→左京→螢→九十九丸

・良かった点
とにかく丁寧な作りで、システムも快適。ユーザーへのサービスも満載なので、ハマると隅々まで堪能できます。いままでやった乙女ゲーの中で、一番丁寧な作りだと思う。
絵がすごく綺麗で、背景も場面ごとにきっちり取り揃えているし、スチルも豊富。4種類ある各エンディングごとに後日談が用意されていて、それぞれの後日談ごとに新スチルがあります。(スタッフロールEDもキャラごとに2種類ある。)本編のスチルを全部見ると+後日談のスチルを全部見ると、更にそれぞれおまけCGの追加があります。(共通スチルも2種類おまけあり)
イラスト自体は横顔がちょっと崩れてて気になるスチルもありましたが、全体の出来と塗りはどれも綺麗でした。キススチルもありで、比較的主人公が入っているスチル多めだと思います。
後日談では時間の経過があったりしますが、それによってキャラの服装(立ち絵)が新しくなっていたり、主人公も各ルートごとに服装が新しくなっていたりするので、ここまでやるかと感心しきりです。
攻略キャラや脇キャラにもおまけでプロフィールが用意されており、そこのボイスが豊富。スチルも一枚ごとにボイスが聞けます。
脇キャラも豊富で、特定ルートにしか出てこないキャラもいますがモブ以外は立ち絵も用意されているし、女の子も複数出るし良い感じです。柳生様と金さん攻略したかった…(笑)

・気になった点
丁寧ですが丁寧すぎるかも。あれもこれもシーンがあるので、もうちょっと削るシーンと細かいシーンと緩急付けても良かったかな。
前編と後編でキャラの距離感が変わってしまうのがちょっと残念。
前編で疑似主従のような関係になっているのが、後編で距離感が崩れてしまうので、ルートに入るとあれっとなってしまったりします。敬語萌えもできなくなったりするし…(しかしなぜこの手の乙女ゲーや少女漫画はすぐに「呼び捨てでいいよ」「敬語使わなくていいよ」になってしまうのか…名字呼び敬称呼び敬語萌えもあるんやで…!)
そして前編にちりばめてある要素は後編にはほとんど関係なくなってしまうので、ストーリーのつなぎがちょっとちぐはぐかなと思います。
姫は結局登場しないし、主人公が身代わりをした意味も、「攻略キャラに主人公を護衛させる」というシチュエーション作り以上の意味はないように見える。前編に登場する鬼も、幕府に仇なす大きなストーリー展開があるのかと思ったら一部の攻略キャラに絡むだけだし…反魂の儀式もそっちに絡むかと思ったら絡まないし…みたいな。
とはいえ、キャラそれぞれのストーリーはよく出来てたし攻略ルートとして不満もないのですが、あれっあの要素どうなったの?って思うかなって感じですかね。
あと、結局全ルートやると、「剣の道が障害」というよりも「キャラ自体に一般人の間で心安く暮らせない事情がある」なんですよね。みんな悲劇のヒーロー化しちゃって主人公がそこを乗り越えてきてくれないと結ばれないという展開なので、そういう意味ではパターン化されすぎてるかなあと。
それと選択肢にあまり意味がないのは残念でした。選択肢分岐がない代わり、どれを選んでも会話にほぼ変化がないので、選択肢の意味を感じにくいなーというのがあります。ゲーム攻略という感覚ではなく、それぞれのストーリーを楽しむだけのつもりならあまり気にならないかも。
あとはキャラデザで、(攻略キャラに限らず脇キャラもですが)全員キレイ系のキャラデザなのがちょっと物足りなかったですかね。もうちょっと男臭い感じのも欲しかった(笑)。

・以下ルート感想(というか最初の方忘れてる/笑)
黒羽(cv/前野智昭さん):
(余談:声優さんの名前は聞いたことあるな~ぐらいだったのが、暁のヨナ見てハクが好みドンピシャで盛り上がったあとにとうらぶを始めまんばちゃんの声の人だー!ってなって真っ先に攻略)
クール系強キャラですごい頼りになる!って感じなのですが、ルートに入ると意外とメンタル弱…あれ…?みたいな(笑)
黒羽の持っている刀に妖怪が憑りついているのですが、攻略時は本編に絡むではなく…って感じですが(でも可愛い女の子なので目の保養です)とあるEDの後日談でしみじみしました。
剣ルート君ルートの違いというか醍醐味を一番感じたルートかも。

鈴懸(cv/逢坂良太さん):
可愛い系年下枠(っぽいけど同い年です)。これ系枠はあまり好みの方ではないのですが、鈴懸だけは悲劇のヒーローっぽくならなかったのと、イチャイチャっぷりは他キャラよりあったので毛色が違って楽しめる感はあります。
あとお供妖怪がかわいい…
すぐに敬語がなくなって距離詰めてくるので、そこの好みは良し悪しかな。素直なストレートキャラ。
医者キャラなので他ルートでも活躍してくれます。

縁(cv/置鮎龍太郎さん):
ナンパ系キャラ。声優さんはわりと好きなんですが、演じ方がねっとり系だったので思ってたのと違ったかな~
キャラの設定自体は結構好き。お兄様も良かった。
幸せEDじゃないんだけど、奇EDが一番好きかな~ 演じ方もさらっとした感じになってたし、ストーリーもちょっと切ない感が好きです。
他ルートでもいちいち主人公をナンパに来るのでちょっとウザいです(笑)。縁ルートでは螢が頼もしい…

左京(cv/保志総一朗さん):
超美人キャラ…OP最後に映る一枚絵では女かと思った(笑)。スチルも美しい。
高めの声で演じてるのでちょっと気になるかな。低めでも良かったかも。
左京は復讐キャラなので、どう転んでも狂気というか鬱というか…わりと展開的に血生臭い。
おっとり美人キャラかと思わせて、けっこう瞬間湯沸かし器です(笑)。攻略的にはけっこう艶っぽい展開があるので、少女漫画っぽい(?)かも!

螢(cv/KENNさん):
螢の秘密はわりと予想できたかな~ 他キャラと事情が絡まない感じなので、わりと新鮮にプレイできるかも(確か他ルートで匂わせるのもなかったかと)。
このルートでしか出ないキャラもいて楽しいです。
ただルートに入ると思ってた雰囲気と違う…?って感じだったかな。主人公からもすぐ敬語とれちゃうし。武骨なツンデレタイプかと思ったら、わりと照れたり愛を囁いたりメンタル弱かったり、思ったより喜怒哀楽激しい感じ…?
立ち絵とスチルでなんとなく絵柄が違う感じがするかも。

九十九丸(cv/小野友樹さん):
おっとり可愛い系男子。メインヒーローは頼りになる年上タイプが好きなので、うーんどうかなー…と思ってたのですが、他キャラ攻略してるうちにどんどん好きになって、最終的に一番好きなキャラになりました!
というかOPムービーの絵がすごい好きで、黒目がちなところも可愛いしキャラデザが好きだよ…
このキャラだけは、前編で感じた主人公との距離感が変わらなくて好きです。一定の距離があって、ときどき近づいたりするのが良い。
わりと肚の座ってるところがあって、展開上取り乱すシーンはあるんだけど、基本的に安定してる感がいいです。
設定は面白かったし好きなんだけど、もっと書けるテーマというか、終盤駆け足で詰め込んだ感はあったかな~
九十九丸は他キャラとED展開が一味違ってましたね。ぞわっと感あるというか…
荒EDが評判良いですが、個人的には幸EDが好きです。後日談の大団円感というか、みんなでわちゃわちゃ感が良かったんや…!
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2015/04/18

ソラユメ プレイ感想

ソラユメ vita版
乙女ゲーム。トロコン済。TAKUYO作品初プレイです。
TAKUYOさんはシナリオが良いとよく聞くので気になってたんですが、キャラデザがギャルゲみたいでうーん…ギャルゲっぽくない作品は鬱シナリオっぽい雰囲気がする。と思ってて手を出しかねてたんですが、公式サイトとか見た印象で、ソラユメのメインヒーロー(ルーエン)が自分の好みっぽいかも…!と思ってやってみました。

・概要
主人公の皐月は骨董品店の娘で、両親が長期で家を空けている間に指輪に封じられた悪魔ルーエンをうっかり呼び出してしまう。その悪魔から、願いを叶え人を狂人化させる指輪探しを手伝わされることになってしまい…というストーリー。ストーリーのキモは件の指輪が起こした事件のことになります。
舞台は田舎町で、幼馴染とか商店街とかご近所さんとかモブもいろいろ出てきてそういう空気感みたいなのはよく出てると思います。
選択肢のみでミニゲームとかはないです。共通ルートから個別ルートに分岐と聞いていたので、割とわかりやすい選択肢で分かれるのかな~と思ってあまり偏らない選択肢選んでたら共通ルートのまま終わった(笑)えっ話なにもはじまってない。
好感度あったのねそうよね…(好感度確認画面はなし) 共通ルートから途中3ルートに分かれ、そこからそれぞれ2つの個別ルートに分かれます。
選択肢があまりないのとスキップが便利なのでプレイはなかなか快適です。

・プレイ感とか
印象としては合う合わない分かれるかな~と。好き嫌いがはっきり分かれるというよりは、雰囲気にどっぷりはまる人と、キャラの盛り上がりについていけなくなる人に分かれるかも。
会話劇が中心で、ちょっと内輪っぽい雰囲気がある。セリフで説明しがちなので、長く感じるかも。
半分は共通ルートなので面白く感じるまでちょっとかかります。共通ルートで盛り上がれなかったので失敗したかな~と思ったけど、個別入ったらそれぞれ違う物語が展開されて面白かったです。
女友達と三角関係になるルートがあるので人によっては地雷かも。友達→攻略キャラ→主人公で、攻略キャラと主人公は友達の気持ちに気づいてないので胸が痛い…これ、主人公が気づいてたとしても気を遣う方向が難しいよなあ。
あまり気になるキャラがいない、と思ってたけどいろいろルートやってるとどのキャラも気になってきますね。個人的には、ほとんどのキャラが恋愛関係にならない方が好きなんだけど(笑)
誤字脱字がちょいちょい気になるかな~ 永遠と→延々と、預る→与る、溜まらない→堪らない、表記揺れ→15時と3時、等々。2回も移植したなら直そうぜ…
あとボイスですが、デフォ名呼びされないので君とかあなたとか呼び換えされてるんだけど、ところどころ「ちゃん」「さん」とかだけの呼びかけボイスがある(笑)
絵柄は慣れたら気にならなくなりますが、立ち絵はともかくスチルが不安定なのが多いかな…終盤の朝峰くんのスチルはクオリティ高かった!

同級生→年上キャラ→特殊キャラの順でやればいいと聞いたのでそんな感じでプレイ。
ただ攻略制限はかかってないので好きな順でやれます。
ルートごとに別の話になるので、他ルートのネタバレが!っていうのはないけど、餘部と朝峰は他ルートでの謎めいた行動の理由がわかるので後に取っておくとおいしいよーって感じですかね? 両者は泣ける!と評判高いので泣きゲー的な雰囲気が好きな人におすすめルートかも。

以下ルート感想を攻略順で。
・山瀬(cv/阪口大助さん)
自分的に阪口さんといえばウッソ(笑)。乙女ゲーにも出てるんですね。
幼馴染のやんちゃ少年。
案の定最初から主人公に好意があるような感じです。でも一方的にべたべたしてこないのは好感触。
主人公→山瀬が名字呼びだったり、山瀬が時々敬語(○○さん勘弁してくださいよ、的な)なのがほんとクラスメイトっぽい距離感で萌えた。
終盤、若干のすれ違い展開がありましたが、わりとあっさり解決したような(笑)
ある意味主人公と一番つり合い取れてる、バランスのいいカップルかも。

・水窪(cv/津田健次郎さん)
友達でクラスメイト。
クール系?であまり抑揚のない淡々としたしゃべりなのが、意外とはまる。淡々とした調子でさらっと冗談ねじ込んできたりするのが面白い。
ストレートに好意を示してくるのはいいなあと思うのですが、デレるの早すぎないか(笑)
キャラに他ルートのようなファンタジー設定ぶっこんでこないので、当人同士は一番普通に恋愛してるかも。
ただ展開がキャラ改変?みたいな流れになっていくので、ある意味精神的に来る感じ…
どのキャラも秘密を持っているのですが、このキャラは割と伏線がまるわかりだったので、他に裏があるかと思ったけどそのまんますぎて何もなかった。
このルートの山瀬がかっこよすぎて感動した。ただのやかましい系男子かと思ったら、他人のことよく見ててさりげない気遣いが上手い!

・暁(cv/草尾毅さん)
草尾さんってすっごく聞いたことあるんだけど!誰だっけ!って考えてたら思い出した。DBのトランクスだよ…(笑)
ちょっと高めの声で演じてるので違和感あるかも。鼻声っぽい?
主人公の従兄のおにいさん。
おっとり系のキャラで、両親不在の主人公のためにちょくちょく様子を見に来てくれます。
年上枠なので、頼りにできるかっこいいお兄さんを期待してたらなんか可愛い系だった…(笑)
でも他ルートでもいろいろ主人公を助けてくれるので、やってるうちに頼りになるイメージが付きました。
主人公との関係に悩む葛藤シーンはなかなか良かったのですが、解決あっさりだったよ!(笑) なんか主人公の言葉でさくっと氷塊してしまったので、もっと引っ張っても良かったかな。

・餘部(cv/日野聡さん)
日野さん、最近やっと名前覚えたんですけど(笑)わりと乙女ゲー出てる人なんですね。
部活の先輩。
他ルートですっごい思わせぶりに出てきて肝心なことは全然教えてくれないので、とにかく謎な人。
ルートで彼の謎がわかるわけですが、なんか正体が想定外すぎて笑ってしまった(笑)
主人公に惚れた理由も判明するんだけど、ん?それだけ?感が強くて、もっと強烈なエピソードつけてくれたら良かったかな~
餘部相手には主人公が強気でツッコミポジな感じが面白かった。ルートが進むとそんな場合じゃなくなってくるけど。
終盤ちょっと切ない話にまとめてくるんだけど、エピローグがぶん投げエンドすぎる(笑)
なんで天文部作ったのかがいまいちわからなかったな~(部活にする必要性?)

・朝峰(cv/立花慎之介さん)
いわゆる真相ルートな感じ。タイトルの意味も分かります。
このキャラ、初対面から執着MAXで主人公以外どうでもいいヤンデレ気質なので怖すぎる(笑)
後々その理由もわかってくるのですが、とにかく終始こいつやべー!こえー!とか思いながらプレイしてたよ…(笑)
なんか朝峰くんと主人公でどんどん勝手に盛り上がっていくので、置いてけぼり食ってしまいました…ここでがっつりついていける人はすっごく泣ける感動する模様。
終盤はスチルも展開もキレイな感じで良かったです。

・ルーエン(cv/置鮎龍太郎さん)
主人公がうっかり呼び出してしまった悪魔。
初志貫徹ルート。萌えというか燃えルートでした。
共闘!燃えた!事件解決!→ラブラブ→え?って感じだった(笑)
このキャラが一番好きです。ひどい俺様キャラかと思ったら全然ツンないじゃん!かと言ってデレというわけでもないが。
もっとすごい冷たくて仲良くなるのが難しいのかと思ってたら肩すかし食いました(笑)
態度が偉そうで口調も厳しめなんですが、いつも主人公の意思優先、どのルートでも最大限主人公のサポートしてくれる超いい人。主人公の甘い考えや他人に期待しすぎるところ、痛いところを率直に指摘してくれるキャラであります。むしろ主人公がことあるごとに(あれ、ルーエンが優しい…)とか思ってて失礼すぎる(笑)
悪魔というのが最大の障害だと思うので、どう解決するのかと思ったらそんな解決はなかった!(笑)
あと過去の苦い経験を話してくれるのですが、話してくれるだけでした。あ、恋の障害になったり乗り越えたりはしないんですね…
ソラユメソラユメ
(2014/07/17)
PlayStation Vita

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糖度は全体的に薄めですが、キススチルとかはあります。
基本的に恋の障害?的なのが終盤に偏ってて、尺の所為か解決をあまり引っ張らないのが良し悪しって感じですかね。
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2015/04/02

金色のコルダ3 プレイ感想

金色のコルダ3 フルボイススペシャル
久々に乙女ゲー。
コルダ3無印の追加版です。さらに追加有の3DS版も出てます。

・コルダについて
コルダは1だけやったことがあって、友人がPSPごと貸してくれたのが私の乙女ゲー初体験でした。
返却期限があったので攻略プレイしてしまいましたが…(志水君だけコンプできなかった)友人的には移植時に追加されたイベント見たいからお目当てキャラクリアしてってことだったみたいです(笑)
古典的ツンデレ(月森君)はいいものだと気づかせてくれたのもこのゲームだった…

コルダは奏者ゲームです。
楽譜の上達度と習熟度(技術や表現力)を上げて、来るべきコンクールに臨む…! その合間にライバルたちと仲良くなろうぜ☆的な。
技術が高いと楽譜の習熟が早くなり、習熟度が高いとポイントを稼ぎやすくなります。ただし曲を演奏すると時間経過するので、練習を取るか好感度上げを取るかの管理が悩みどころ。選択肢だけの乙女ゲームではない。
1は本番は成果を披露するだけなのですが、3は音ゲー要素があります。オプション装備で難易度上げたり下げたりできる・ボタン操作は最高で3つなのでそんな難しくない。
1はライバル度というのもあって、コンクール順位が近かったり得意な表現項目が被ってたりすると上がり、ライバル度や好感度の高さでエンディングが決まる、となかなか複雑な(しかし面白い)要素がありました。
でも1は優勝を目指すあまり攻略対象そっちのけプレイをやった人も多かったのではないだろうか…(笑)
3は部活ゲーです。「夏の大会」って言葉は多くの部活員(だった人)の心をつかむのではないだろうか…!
いわゆる全国大会優勝を目指せ!なわけですが、勝ち進むたびライバル校が出現し、その部員と知り合うことになる。そんなわけで攻略対象が多い。コルダは弦がメインですが、3のライバル校に管メインのとこがあるのが嬉しかった!

・コルダ3について&プレイ感
主人公は、かつて将来を期待された奏者だったが今は…で一念発起して(幼馴染のいる)音楽科のある学校に転校した小日向かなでちゃん。名前は変更できますが、ボイスでデフォ名呼びしてもらえるのが嬉しいところ。
同時攻略できるのって相当タイトな管理しないと3~4人が自分的に限界かなーと思って攻略キャラ絞ってプレイしてたんですが、それだと結構ゆるい…
イベントが起こるたび・うろうろするたび時間管理と闘う初代と比べ、演奏しなければ時間経過しないのでイベント起こし放題・観客の移動待ち放題な感じでプレゼントの好感度も結構上がるので余裕っぽい。
途中、ゲーム中のヒントで12人同時攻略できることを知り…ええ、最初からやり直しました
ゲーム内以外の攻略情報なしでどこまでできるかな~と思ってやってたのですが、意外といける。難易度ぬるいぬるいと言われる3ですが、さすがに12股はぬるくないです(笑)。
というわけで最初に見たエンディングが12股EDでございます。ゲーム内の攻略情報だけでいけました。
イベントでマジ告白してるキャラがいる以上、かなでちゃん、小悪魔通り越して鬼やで…(泣) しかし誰とも結ばれず、アフターのニアちゃん(女友達)エピソード開放だ!ひゃっほーい!

12股プレイでは、おまえらチョロイやろ?って思ってた響也・大地・七海がすっごい鬼門だった…(特に3戦目) 要求する好感度が高い&期限指定だよ。
4戦目だとエンディングフラグイベントを全員分起こさないといけないので、もうセーブ&ロードの嵐でわけわからんでした。何日目までにこのイベント起こさないといけない、って制限かかってるのが何人かいるのでスケジュール管理ががが…
序盤、無理して好感度上げなくてもイベント起こせるから適当にやってたのがあだになり、最終クールではポイント稼ぎと店アイテムとキャラの居場所吟味の鬼管理じゃないととても12股エンディング起こせない。4回ぐらいやり直しましたが、3戦目終了後からのやり直しでリカバリーできるので助かった。
2周目だとポイント持ち越しできるので、12股は2周目以降で狙った方が楽かもです。5000ポイントももらってヒャッホー!だったけど難易度上げてやってみたら商品が高くてどんどん出ていくね…
いろいろやり直したおかげで、キャラ多すぎて印象薄いと言われてた3ですが、どのキャラもがっつり印象に残りました! 部活が舞台なだけあって、芯のところは真面目なキャラが多く、真面目すぎてずれてるのもちょこちょこ…(笑)
3年の攻略キャラ(特に部長キャラ)がどれもツボりまして、かなでちゃんが他校に転校したifのアナザーバージョンも3種類(!)出てるのでやりたいです。
火積が出てきたところでやっと、惑星シリーズ(名づけ)の伝統守ってんのか!ということに気づきました(遅い)
それに声優さん続投なんですね!全然気づかなかった!(1やったときは声優さんの名前あまり知らなかったのもあるけど) 前回のキャライメージとガラッと変えてきたところが面白い。
2のキャラ(追加キャラ)は知らないので2もやってみようかな…

アフターエピソードは各キャラコンプするまで見ない!と決めて、やりました。
主人公関連のイベントは自力コンプできたけど、攻略キャラの何人かは攻略サイト見ないとダメでした。恋愛不可が条件とか、特定のイベント見ないと出ないとか、好感度一番高いキャラオンリーイベントとかわかんねーぜ!

以下キャラ感想を。若干(若干?)荒ぶってますが。
◆星奏組
・響也(cv/福山潤さん)2年生(主人公も2年)
典型的なツンデレ幼馴染タイプ。
精神的に未熟ですぐカッとなったりもして、どっちかというと苦手なタイプのキャラなのですが、憂い顔の立ち絵と声優さんの演じ方は好き。(っていうか声優さん巧い人だったんだな!って初めて認識した)
あとツンデレなくてちょっと素直になってくれる終盤は普通に良かった。
貴重な全方位ツッコミ要員なところも楽しい。最初苦手キャラだったんですが、コンプまでやり込んだら意外と好きかも。
珠玉アフターは響也よりむしろ律がかわいかったんですが!

・律(cv/小西克幸さん)3年生・部長
クール系。こういう素っ気ないタイプの幼馴染キャラ好みです。
なので主人公との距離感とか萌えてて楽しんでるんですが、イベントごとにこやつのキラキラエフェクトが気になりすぎる(笑)。他キャラでもエフェクトあるんだけど、律だけすっごいキラキラキラ~ってイメージがあります(笑)。
あとなんなのこのスパルタ教官。
響也と律のダブルメインだと思っててわくわくしてたのに(律っぽいキャラがメインなのが好みなので)イベント条件とか見ると律は意外とないんですよね…むしろ響也と冥加がダブルメインかな。
律が笑ってるとかなでちゃんが嬉しくて、かなでちゃんが笑ってると律はほっとする。
セットで見てて嬉しい。かなでちゃんには律だと思う。
他キャラ相手ではかなでちゃんの反応を選択肢で決めるわけですが、律相手だと選択肢出るまでもなくドキドキしてるんだよね。それでまったく気づかない律の朴念仁ぶりに涙を飲むという…かなでちゃんかわいいです。
朴念仁のくせに天然タラシなので性質悪すぎぃ…!
顔は好みの美人さんなんだけど、作画がちょっと不安定なのが残念。っていうか、オプションのアルバムでスチル見返したらまじでキラキラエフェクト入りまくってた(笑)

・大地(cv/内田夕夜さん)3年生・副部長
口が上手いけど、態度があまりセクハラっぽくないからなのか声が紳士的なせいなのか、不思議とナンパ師な感じがしない大地さん。
大地の作画は安定してるなあ。なぜかいつも唇に目が行ってしまう(笑)超ツヤツヤ
必須イベントは少なめなのでサブかと思いきや、要求する好感度が要所要所で高くて罠すぎる。
なにげに必須以外のイベントは多く他キャラとも絡むので良い。副部長対決のトゲトゲした大地が意外で楽しかった。
主人公がひなちゃん(苗字由来のあだ名)って呼ばれるのがかわいすぎる…!

・ハル(cv/水橋かおりさん)1年生
好きな相手にはデレ、それ以外にはツンツンというタイプのツンデレ。
美人さんなのに作画が一番不安定…(クオリティの問題というよりは絵柄にブレがある)横顔の立ち絵は超美人さんだった。
可愛い後輩枠。四角四面の真面目クンだけど、根がすごい良い子なので嘘に騙されてたりする(笑)

◆至誠館組
・八木沢(cv/伊藤健太郎さん)3年生・部長
男キャラの頬染め絵ってあんまり惹かれないんだけど、八木沢部長は別です。いいんだ、部長はヒロインだから…
おっとりしたインテリの優男なんだけど(腹黒要素ないところが最高だった)、意外と熱くて芯があって男気あるキャラなんだよね。
キャラデザは一番地味で平凡顔なんだけど、リアルで一番いてほしいキャラ。お茶淹れてくれるのとかたまらん…
叱るときはビシッと叱るのがかっこよすぎる。男に惚れられる男を地で行ってるキャラです。
他キャラの好感度上げてるのに、つい部長へのプレゼント買ってしまったりする。一番好きなキャラかもしれん…
男前なんだけど紳士的過ぎて、そこはぐいっと来いよ!と思わないでもないシーンがたくさん(笑)
コルダ1だと王崎先輩枠だと思う。癒し系。

・火積(cv/森田成一さん)2年生
すまんが笑う… コワモテ不良系キャラで、初見で一番気になってた&キャラは好きなんですが、声で笑ってしまう(笑)。ごめんね!
声優さんが、火原先輩とかFF10ティーダとかの犬系男子、または真面目クンが似合う声なので、ドス声はすっごい無理してるように聞こえて笑ってしまう。すまぬ… 静かにしゃべってるところはいいんだけど、声を張ると生来の声質が出ちゃうのよね。特に、照れキャラなので声が裏返っちゃったときとかもう(笑)
かわいい少年声のイメージの人がドス声も上手いとスゲーと思ってしまう次第。(浪川さんとかじゅんじゅんぐらいしか知らんけど。日野さんとかもそう?)
硬派キャラで(しかも根がすげー真面目)、かなでちゃんのことを小さくて華奢で弱い女の子=守ってやらなきゃと思ってるある種純情キャラなのですが、股掛けプレイの小悪魔かなでやってるともうごめんなさいとしか…(笑)

・新(cv/岸尾だいすけさん)1年生
ナンパ枠。いろいろと超馴れ馴れしい…(笑)んだけど、犬系だから嫌われにくく、リアルで羨ましがられるキャラだと思われ。
深刻な展開は微塵もないけど、明るさ一辺倒じゃなかったのは良かったかな。

◆神南組
・東金(cv/谷山紀章さん)3年生・部長
俺様キャラ。…なんだけど結構いい俺様だった。
自分が強者だという自覚があるので、弱者に優しい男。耳に痛いことをズバズバ言うけど意外に育てるタイプで、図らずも主人公の技術や表現力を底上げしてくれるという。叱って伸ばすタイプな。
上から目線ではあるが(俺様だから)太っ腹だったり、主人公以外を差別したりもせず(主人公優遇はあるけど)、行動だけ見るとけっこういい人。
いつの間にか彼氏ヅラで、まだ恋愛段階も進んでないというのになんだこいつ…!って感じでした(笑)。
声優さんは月森君よりこっちの役の方が合っとるな~

・土岐(cv/石川英郎さん)3年生・副部長
イメージがもう佳人薄命。儚すぎる美人さんが関西弁しゃべってるギャップがなかなかよろしい(笑)
艶のある美人さんで作画も安定してて良いです。
まじで儚くなってしまいそうな気配をちらちら出すので、病気イベントでもあるのかと思ったらそんなことはなかったぜ!
口の上手いオトナな感じのキャラですが、なんかほんとは他人に踏み込むのを怖がってるような印象がある。主人公相手でも、こっちが引いちゃったらすーっと離れていきそうな感じがあるのよね。
その辺が追っかけたくなってしまって、うーん上手い(笑)

◆天音組
・冥加(cv/日野聡さん)3年生・部長
第一印象はテニスの王子様に出てそう…!と思いましたが、ヴァイオリンにつけた名前を知った瞬間から、中二病キャラでイメージが固まりました(笑)
実際にいたら友達になれなさそうなタイプですが、この人攻略するのがもう楽しすぎる…!
ツンデレタイプに分類されると思います。お前のことなんか好きじゃ(略)みたいな構って感が透けて見える系のツンデレってちょっと苦手なのですが(照れから拒絶するタイプとか)、こいつは、お前なんかに構ってる暇はないとか言いながらやってることは真逆なのが可笑しいというか、重厚なクールタイプに見えるのに中身が完全に中二病なのが可笑しすぎるというか、笑いどころがありすぎる(笑)。
なんというか、素直になれなくてツンツンしてるんじゃなくて、本人は本気で相手を拒絶してるつもりなんだよね。でも傍から見るとお前主人公に構いすぎやろ…みたいなところがかわいい。
拒絶的なセリフを吐いてる後ろで、好感度が上がってるチャララ~ンって効果音がするのがもう(笑)
このキャラ大好きです。主人公をライバル視してるところとか一方通行すぎて最高だわ(褒めてます)
12股EDで、誰がお前なんかと写真撮るかよな態度なんですが、そもそもお前パーティに来てるじゃん!って突っ込みたくてたまらなかった(笑) その直前に(エンディングフラグイベントで)お前ドSかと思ったらMだったのかよ!と突っ込みたくなったばかりだというのに(笑)
それ以前に、プレゼントあげるとこいつだけお返しくれるんだよな…お前に借りなど作らん!的な。じゃあそもそもプレゼント受け取るなよ!って言いたいんだけど、このキャラはほんと楽しすぎて語るのが尽きない(笑)
どのキャラもアッサリ目だな~(ほぼ語りだけだから)と思いながらエンディング回収→冥加EDに突入→おお、けっこう凝ってるじゃん…って乙女か!
よくよく考えたら最序盤から伏線張ってるし、ある種一番かなでちゃんと運命的な相手なんだよね。一途にねじれた感情を抱いてて、料理次第ですごく切ないキャラにできるのにどうしてこう笑えるんだろうな…!(笑)
でも珠玉アフターはちょっと切ない感じが出て良いです。

・天宮(cv/宮野真守さん)3年生
わりと手ごわそうなイメージのキャラかと思えば、ゲーム的な意味での攻略はけっこう簡単な方でイベントも多いのが意外。
さすがの宮野さんで感情表現が巧い…! ちょっとかすれた声とか感情を押さえつけているような声のところが巧いです。
この子はなんかこう…いちいち切なくてなあ。なんか泣ける。
感情をよくわかってないキャラが感情を理解していくような、ある種の王道なんですが、自分の気持ちや望みを自覚できなくて、いろんなところで雁字搦めになって動けなくなってる可哀想な子。
外からはクールで淡々としているように見えるのがまた泣ける…
本人は自分が冷たい人間だと思ってるけど、実際は率直すぎるけど悪意はない優しい子なんだよな。まあその素直全開なところが、毒舌に聞こえたり超デレに聞こえたりして面白いところなんだが。相手の誘いを断ってみたりすると、そうか何がいけなかったんだろうね、って普通に口に出してきたり。
デートに遅れてきたときのイベントなんて、ぶわっ(泣)てきた。かなでちゃん→天宮の気持ちも、天宮→かなでちゃんの気持ちも全然理解できてないんだよね。なんかそれが可哀想でなあ…

・七海(cv/増田ゆきさん)1年生
第一印象から、この子チョロイ…!と思ってしまったがやはりチョロかった(笑)
あとネガティブ&ネガティブでめんどくせー子だな!って(笑)
でも笑い顔はかわいい。焼餅焼きの可愛い年下枠?
一年生組が学校超えて仲良い感じで可愛いんですが、コルダ3は攻略キャラ同士もいろいろ仲良しエピソードがあって好きです。

・クリア特典(アフターエピソード)
もともとあった(?)アフターエピソードに加え、珠玉END中心にアフターエピソードが大量に追加されてます。全キャラ分見るとボリューム満点すぎてほんとお腹一杯ですよ。
観覧車エピは会話だけとはいえさすがにみんな甘い雰囲気なんですがね、冥加はまずどうやってそのシチュエーションにこじつけたのか考えるだけで笑える(笑)。穏やかな顔が見れる冥加がアフターだけ(だったと思う)のがなにげに切ないけど。

全員集合のアフターエピが笑いどころありすぎる。神戸編の冥加の集中線だけで爆笑。
異人館ルートは大地と土岐仲悪いな!と思いつつここに天宮を入れると不思議な化学変化が。オチがすごい。ちょ、ここは天国か(笑)
港ルートは火積が面白すぎ可愛すぎんよ。そして芹沢が相変わらず攻略できないバグすぎる…
アスレチックルートはもう、中二病フルスロットルな冥加にすべてを持っていかれたのですが。お腹痛い(笑)。
冥加はツンしかなかったのに甘かったのが最高すぎる!(選択肢で一か所だけデレもあったけど)あと好感度上がりすぎです(笑)「なんて女だ」(←迷惑そう)で好感度上がるのかよ!Mか!と思ったらそのあともチャララ~ン、チャララ~ンって上がりすぎ(笑)
陶芸ルートは、東金に持っていかれました…っていうかツッコミ要員いないよこのメンバー!

全員集合は追加版で仙台編があります。
冥加の周りから外堀埋められてる感に笑った。けっこうぐいぐい来られると折れるのねこの子。相変わらずの中二っぷりご苦労様です!響也も全方位ツッコミご苦労様です。
仙台編はなんとニアちゃん同行!真っ先にニアED見たわ…
ずんだルートが私得すぎる。そして八木沢と冥加が北風と太陽すぎる…(笑) 東金は何なんだろうか、神戸編に続いてネタキャラを狙ってるんだろうか。八木沢EDはさすがに決めるとこはびしっと決めてくれる部長男前。東金EDも部長の度量を見せつけた感かっこいい。人の上に立つ資質あるね。
仙台編はアフターエピにしては思ったより糖度ないなーと思ってたんですが、冥加は甘い!甘いよ! 本編が塩辛すぎる分、ちょっと素直=甘いという基準がおかしい感じではあるが。神戸編に続き選択肢たくさんで、冥加はスタッフに愛されとるな…ってオイ、すげー破壊力の高い選択肢紛れ込んでんぞ!
サイクリングルートは律がお兄ちゃんだなあ…ってほっこりしてたら公開処刑が始まった(笑)。本編は火積の声が気になってたのですが、追加エピの方は聞きやすかった。ほんとかなでちゃんは律を見るときフィルターかかってんな!(キラキラしてた)あと響也かわいい。

追加版はキャラごとの珠玉アフターが見れます。
攻略キャラ以外も一部見れるのですが、キャラだけのエピソードだと思ってたら、ちゃんとかなでちゃんとのエピソードになってたのが意外で嬉しい。
アフターの芹沢やっべえ!やっべえ!(笑) 土岐はどちらかというと京都弁くさかったのですが、芹沢はちゃんとイントネーションが神戸弁ぽくて良かった~~ ハルの「神南には不謹慎な方しかいないんですか」で吹いた。アナザーの神南ver.で芹沢攻略できるよね? 同学年で敬語なのがたまらん。方言バージョンの切り替えがやばい。
氷渡のアフターも良かった。パンくれたところで、あっこの人いい人だ!(笑)と思ってたので見れて良かったです。事件のことがあるので、本編では攻略キャラになれないなあ…と思っていたのですが、アナザーだとリセットされるからよかったね!

金色のコルダ3 フルボイス Special (通常版)金色のコルダ3 フルボイス Special (通常版)
(2013/09/19)
Sony PSP

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アフターの破壊力がすごすぎて、うっかり冥加が最萌キャラになりそうな勢いに…
ある意味一番好きなのが冥加で、萌えてるキャラは八木沢部長で、かなでちゃんには律が良くて、愛でたいのは天宮です。芹沢はダークホース…
アナザー3種類+このフルボイス版がそろえばニアちゃん(女友達)ルート開放されるとかで、ややややりたい…! ニアは報道部枠なんだけどクール美女かつおっとりなあたりが最高です。
アナザーはPV見てると天音だけファンタジーワールドだな!(笑)
楽しみは後にとっておくタイプなのですが、一番楽しそうな冥加がいる天音、大本命の八木沢部長がいる至誠館、方言が聞きたくてたまらない神南、アナザーはどれからやるかが悩みどころだ… 新キャラも気になるのがいるし。
一気にやってしまうともったいないので、他のゲームやりつつぼちぼち手に入れていこうと思います。
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2013/05/12

バクダンハンダン プレイ感想

バクダンハンダン

恋愛アドベンチャーです。公式には女性向けミステリ恋愛アドベンチャーとされてます。
イラストがカプコンの逆転裁判で有名な岩元さんなので、普通のミステリゲームだと勘違いして罠にかかった男性プレイヤーがいるのではないかと憂慮してます(笑)
なにげにオトメイト作品初プレイです。

・概要
変わったキャラデザが売りの乙女ゲかなと思ってたのですが、恋愛ゲームではあっても乙女ゲームっぽくないです。シナリオはそれなりに良かったものの、初々しさや甘酸っぱさ等の少女漫画的雰囲気はほとんどないので、それを期待してる人は注意が必要かなと。両思いまでの過程はそれなりに丁寧に描かれていますが、ゲーム内時間が七日間のわりに両思い後の関係が熟年入りすぎてるというか、主人公が羞恥でもだもだしてくれるような展開は期待できない…
各キャラキススチルはあるものの、全体的に糖度は薄めなのでそういうの好きな人にはいいかもしれません。恋愛よりも共闘重視みたいな関係性かな。
キャラデザが売りである一方、人を選ぶ要素でもあると思います。絵柄はわりと好きなのですが、キャラデザ自体は乙女ゲとしてねーよと思いながらプレイしたキャラが何人か…(笑) 慣れるっちゃあ慣れますが。
その分、キャラの描き分けはすごいので似たような顔立ちをした人が一人もいないし、主人公もショートカットで少年ぽくてあんまり可愛くないかな~と思ってたけどスチル見たらかなり可愛かったです。
ちなみに、デフォルト名だとボイスで名前を呼んでもらえます。

・ストーリー
叔父がプロデュースしたテーマパークのオープニングイベントに訪れた主人公・稲船沙希。ところがそこに現れた謎の人物ワルドブーがランド内の観覧車を爆破し、壇上にいた経営陣を人質に捉えてしまう。沙希は、来訪者の中からワルドブーに選ばれた六人の仲間と共に、人質を救うために七日間に亘る命がけの「ゲーム」に挑まなければならなくなってしまう。
あまりにも荒唐無稽な設定なので、慣れるまではすごく変な感じがするかもしれません(笑)。命がけのゲームとはなってますが、設定だけで基本的には血なまぐさいスチル等はありません。
ストーリーの流れは丁寧だと思うのですが、人によってはちょっとだれてしまうと思います。というのもストーリーの流れ方にあまり起伏がなく、一部の流れは短く終盤は盛り込む等の長さの緩急がないからです。全ステージ同じだけのテキスト量で話が進んでしまう。

・システム
クイックセーブ・ロードがLRボタンなので、非常にスムーズにプレイできます。ゲームオーバーになっても、直前の選択肢から戻れます。
また、日記という非常に便利なシステムがあり、これを使うとクリア後のステージであれば、お好みのところから任意に好感度ポイントを操作した上でプレイスタートできます。これらの合わせ技により、セーブデータを作る必要がほとんどありません。快適プレイ。
プレイ時の特殊要素として謎解きと喝を入れるというのがありますが、謎解きパズルだとかゲージを溜めるだとかが一切なく、基本的には選択肢を選ぶだけになってしまうので、そっちのミニゲーム的なものはありません。また、そのときのエフェクト(演出?)がどうにもギャグっぽいので、慣れるまでは乙女ゲームの雰囲気と乖離してて気になってしまうかも。

・攻略について
攻略は基本的に選択肢だけ。ステージ3までは共通で、ステージ4~7が個別ルートです。好感度の上がる選択肢を選んでいればCGは全回収可能、隠しキャラは二周目で攻略できます。個別ルートに入るためには、好感度はあまり関係なくて、途中のブレイクタイムでお目当てのキャラを選べば大丈夫みたいです。
ちなみに個別ルートの最終ステージ最終章を好感度低いままクリアするとバッドエンディングが見られます。士道・卜部・隠しキャラは一つのバッドエンドとして納得できるのですが、それ以外のキャラはてめえ許さんと思ってしまう(笑)
恋愛ゲームだとメインキャラはスチルが多いとかサブっぽいキャラはストーリーが短いとか差があると思いますが、このゲームは平等にスチル数やストーリーの長さもほぼ同じです(隠しキャラだけちょっとストーリーが短い)。
スチルはクオリティに少しばらつきがあります。クオリティが低いわけでは決してないのですが、立ち絵が非常にクオリティが高いので、それと比べると一部絵柄が安定していなかったり立ち絵より描き込み(仕上げ)が少なかったりするスチルがあります。それから、各キャラ二枚ずつぐらい立ち絵とほとんど変わりないスチルがあります。全体的に、年長組はかなりスチルのクオリティが高い。ちなみに、CGコンプするとおまけCGが増えます。
また、キャラごとに事件の真相の一部を担っているのですが、それがプレイ順によってはネタバレになってしまうものがあります。全キャラプレイするなら、御手洗→若狭→芽御師→卜部→調辺→士道→隠しキャラがおすすめ。


以下、ルート別感想をクリア順で
・御手洗流星(cv/日野聡さん)
兄貴枠。兄貴系ホストというよくわからない立ち位置のキャラ(笑)
起こるイベント等、クリアしてみればこのルートが一番乙女ゲっぽい展開だったと思います。
意外性はないものの、明るく燃える展開でスチルもクオリティ高く楽しめるルート。

・卜部君麻呂(cv/諏訪部順一さん)
優男枠なのに美形キャラじゃない…! というか、このゲームに正統派美形キャラがいないというこの衝撃(笑)
そしてまさかの○○○○属性だった(笑)。意外性を期待する人におすすめしたいルート。
前髪にみつあみがくっついているという妙に気になるキャラデザの占い師。いろんなルートでいろんなひどい目に遭ってるある意味可哀相な人です(笑)。でもラストスチルの沙季ちゃんはすんごいかわいい。
そしてなにげにこのルートの士道はある意味士道ルートよりも萌えた(笑)

・調辺歩(cv/成田剣さん)
おっさん枠の雑誌記者。いくらナリケンさんの声でも、子持ちキャラはハードル高いわ!
事件の真相にかなり迫っていくので、他ルートのネタバレがひどいです。特に卜部に関しては怒涛のネタバレなので卜部ルートクリア後推奨。御手洗もある程度ネタバレされている。他キャラについてもネタバレありますが、ルート攻略の楽しみが減るというほどではないかも。
一番の年長者で、みんなの生き字引なおっさん。このルートの沙希ちゃんは精神的に大人すぎるわ。

・芽御師航大(cv/森田成一さん)
変わり物(?)枠。コミュ障ニートオタクですが、性格そのものは意外にも一番ノーマルなキャラです。しかしそのキャラデザはネックすぎるわ! スチルでは絵柄が不安定なせいか、ちょっとマイルドになってました(笑)
メオシという名前のキャラなのですが、個別ルートに入るまでメゴシだと思ってましたよ… 元ネタは目押しかな。
相手が消極的なので、沙希ちゃんがいけいけどんどんなルートです。

・若狭永遠(cv/梶裕貴さん)
少年枠。年下のアイドルタレントで、もっとショタっぽいキャラかと思ってましたが、全然そんなことなかったです。声と性格が上手くマッチしてるキャラ。御手洗ルートクリア後の方が楽しめます。
最年少で、ちょっと我が儘だったり主人公を構いたがったり(女の子だから)するキャラですが、こういうキャラ苦手な自分でも何故かあんまり苦手な感じがしなかった。
わりと普通にいちゃいちゃしてるルート(笑)

・士道昴流(cv/鈴村健一さん)
クール枠。絶対ツンデレだと思っていたのですが、普通に障害もなく素直に両思いになりました(笑)。このルートが一番、沙希ちゃんが乙女チックでかわいいです。
真面目な刑事さんです。刑事と女子高生という組み合わせはどうしてこんなにも萌えるのだろうか。
このルートは、卜部ルートと芽御師ルートのネタバレがひどい。御手洗・若狭ルートクリア後だと、おっと思うシーンがあります。
このキャラがメインキャラだと思っていたので、スチルがちょっと安定してないのが残念でしたが、「ゲーム」の展開はこのルートが一番面白かった。なぜそれをスチルにした!って感じのスチルが見れます(笑)

・隠しキャラ(cv/鈴木千尋さん)
伏せてはみたもののパッケージ裏で盛大にキャラバレしてます(笑)。キャストの声は良いのですが、このキャラだけ妙に声が小さくて聞きとりにくい。
二周目から攻略できるキャラですが、真相ルートでもあり、他キャラのネタバレをしまくってます。最後に攻略するのが吉でしょう。選択肢を間違えれば即ゲームオーバーの地雷がたくさん埋め込まれているルートなので、敢えて地雷原に突撃するのも一つの楽しみ方です(笑)
沙希ちゃんと一対一の、かなり閉鎖的なルートです。行動原理はいろいろと飛躍しているものの、沙希ちゃんに対する心理は一番丁寧に描かれていたキャラだと思います。

バクダン★ハンダン(通常版)バクダン★ハンダン(通常版)
(2012/06/14)
Sony PSP

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なんでこんなにパッケージデザインがやっつけっぽいのだろうか(笑)
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2012/07/21

風色サーフ プレイ感想

風色サーフ

・概要
女性向け恋愛ゲーム。なかなか渋い出来です。
女性向けっぽい作画ではないので、少女漫画風の綺麗で可愛い絵柄が好みの人には合わないかもしれません。絵柄の癖が強かったり、スチルの絵が安定しなかったり等はありますが(立ち絵・スチルのクオリティ重視の人には厳しいかもしれない)プレイしてるとだんだん慣れるのでそこまで気にはなりません。スチルも表情の変化等はきっちり押さえてると思います。私は疎くて数人しか名前は知らなかったのですが、声優さんもいい人揃えてます。
どちらかというと「恋愛をする」が主題ではなく、骨太なストーリーをメインに展開し、その過程で恋愛要素が少しずつ入ってくるという感じです。最終的にキススチルとかはあったりしますが、基本的に恋愛分は薄め。ほとんどのキャラが始めから主人公に好意的だったり、恋愛物っぽい下地はそれなりにあるはずなんですが…決定的なセリフがあまりないせいかな。
舞台背景が戦争ものなので、ルートによって重傷人や死者が出てしまうのがけっこうシビア。攻略対象もバッドエンドだと死亡ルートだったりします。専用スチルもあってかなりしっかり描かれてるので、悲恋も好きだという人にはおすすめですが、悲劇の欠片も見たくない、という人にはおすすめできない。とはいえ全編シリアスではなく、序盤ライトで中盤は少しシリアス、終盤はがっつりっていう感じかな。
ストーリー重視で恋愛主体じゃないのがやりたい、という人にぜひ。

・プレイ感
第一次大戦後あたりをモチーフにしたファンタジー。主人公は飛行機の新米整備士として軍に入隊することになります。女だと侮られながらも、少しずつ周りに認められていきます。
攻略対象がみんなどこかで飛行機に関わってる人たちなのが、主人公の役割(整備士)と対比させてあっていいなと思います。意外なキャラの素性や思惑があったりしますが、攻略ルートじゃなくても知れたりするので、いろんなキャラ設定があちこち絡みあっててよく作り込まれてるなあと思います。攻略ルート外でカッコイイところがあったり、キャラ設定の補足みたいなのが見れたりするので、目当ての人以外のルートもやってみてほしい。魅力的な女性キャラもたくさんいます(特定ルートにしか出てこない人もいる)。
第一章~三章が共通ルート、四章~六章が分岐(三ルートある)、七章~十章が個別ルート。選択肢による好感度のみで、選択時に好感度の上がり下がりもわかるので攻略は容易です。四章からは一部のキャラで共通しているルートですが、模型飛行機のイベントは好感度が一番高い人で起こるみたい。
シナリオそのものは、個別ルートに入っても大筋の展開が同じだったりするので、キャラごとに全く違うシナリオが見られると思ってたらがっかりするかも知れません。その分、いろんなルートやるごとにキャラの背景がどんどんわかってくるのでバリエーションよりも深みを味わう感じかな?
セーブは章とセーブ時間しか記録されないので少し不便ですが(シーングラフィックが表示されない)、誰の好感度が一番高いかわかるのとクイックセーブも使いやすいのでそんなに支障はありません。
四章で一番好感度の高いキャラ関連のルートに入り、その後の好感度の上げ方で個別ルート、八章以降好感度を下げればバッドエンド、上げればグッドエンド、ってとこでしょうか。

以下、ルート感想を攻略順で。
・アレック(cv/小山力也さん)
図らずもまた小山さんが出るゲームやってる(笑)。っていうか乙女ゲに出たりするんだ!ってビックリして思わず最初に攻略してしまった。小山さんの声でおっとり系ってちょっと新鮮。声が優しくて良いです。
途中ヘタレるのでちょっといらいらしますが(笑)終盤盛り返してからは恰好いいです。っていうかこのルートはオズウェルの方がカッコイイっていう…でも他ルートやってると攻略したくなるキャラです。
キャラ年齢が38歳なのでおじさま枠ですね。この年齢だからこそ、という会話やキャラ感がちゃんとあって良かったです。っていうかこのゲームは本気でおじさま攻略ルートがあるので好きな人におすすめです…!
最初に攻略しちゃったので他キャラ(二人)の背景がわかってしまいましたが、その分ルート外でのアレックさんの意味深な態度の真意がわかるところは面白い。

・オズウェル(cv/前野智昭さん)
主人公に対して最初は一番敵意のあるキャラ。かなりツンツンしてますが、ちょっとずつ主人公を認めていってくれます。同僚キャラでもあって、他の攻略対象とちょっと雰囲気が違うとこも良い。
このルート、終盤はすごく悲しい展開があったりしますが、男の熱い戦いが見られるルートでもあります。
バッドエンドがかなりきっちり書いてあって、すごいショッキング。
他ルートでの辛辣な態度は、ちょこちょこアクセントになっていて良いと思います。基本的にオズウェルは他ルートの方が恰好いいような気がする…(笑)
というかなんとなくこのキャラは他ルートでも、主人公のこと好きなんじゃないか?と思わせる。そう考えれば不憫なキャラです。

・コリン(cv/浜田賢二さん)
声優さんの演技がいいです。
女たらしキャラなので恋愛っぽい感じは他のルートより強いかも。ナンパ師なキャラにはあまりはまらない方なのですが、このキャラは根が意外と真面目なのと他キャラのフォローとかよくしてくれる先輩キャラなのでなかなか好印象。
共通ルートはちょこちょこ好感度上がるタイミングとかあるんですが、分岐に入るとルカメインなのとクラウス寄りで、コリンの出番はほとんどありません。なので個別ルートに入るまではちょっと物足りないかも。
意外とキススチル来るの遅いなーと思ってたら、例のシーンでコリンおまええええってなりました(笑)
なにげにこのルートはアリサがカッコイイ。

・隠しキャラ
アレックとオズウェル攻略後(?)、新たに選択肢が増えてルートに入れるようになります。
え?この人攻略可能キャラ?って感じの人が攻略できる。あくまでおまけっぽい感じで、個別ルート入ってからは選択肢もなく文章読むだけで、他のキャラと比べると掘り下げがもう一段階足りない感じかな?
主人公視点より、このキャラ視点で語られる描写が多かったのがなかなか新鮮。
あとなにげにおいしいツーショットのスチルがあります(笑)

・セルジュ(cv/代永翼さん)
主人公を慕う年下の少年なので、ショタ枠か?と思いましたが予想と違った感じなのは面白かった。ただ、好き嫌いが分かれるルートかもしれない…
というのも、かなり自分勝手だったり嫉妬のあまり攻撃的な態度だったりしてしまうところが。振り回されたり執着されたりするのを楽しめる人だったら大丈夫かな? 声優さんの演技はなかなか良いです。
個別ルートはかなりの急展開でビックリしたと同時に、年若い少年という設定がちゃんと活かされたシナリオだったのは良かったかな。
セルジュ・ヨハンルートはアレック攻略後の方が面白いかも。そしてサラの態度がカッコイイです。
っていうか声優さん、ちはやふるに出てる人だったのか…! 机くんは女性声優がやってると思ってたわ(笑)

・ヨハン(cv/日野聡さん)
主人公と二人で純愛天然コンビである。設定が設定なので、他ルートとは違った感じの緊張感があって良いです。まあ他ルートでは出番自体がほぼないですが…
ルートによってキャラの出番の偏りがあったりしますが、ヨハンルートではわりといろんなキャラの見せ場があるかなと思います。コリンがかっこよかったり皇女様がかっこよかったり。アレックさんの出番が妙に偏ってて吹いた(笑)
恋の障害が大きい分楽しめるルートかなと思いますが、ヨハンがかなりストレートなタイプなので、ラブラブが得意じゃない人にとっては食傷気味になってしまうのだろうか。
あとなにげにキャラデザが一番美形だよね…!

・クラウス(cv/藤原啓治さん)
おじさま好きにとっては本命のルートですよ(笑)。まさかひろし声の渋いおじさまが攻略できる乙女ゲがあるとは…
個人の嗜好ですが、プラトニックなところがいっそう良かったと思います。
クラウスと主人公の関わりについては、わりと早い段階で(プレイヤーには)ばればれだと思いますが、個別ルート入るまで描写されないのでけっこうニヤニヤできました。

・ルカ(cv/阿部敦さん)
真面目な優等生くんでヘタレタイプがメインヒーローって珍しいような。
ルカの背景は共有ルートで語られてしまうのがちょっともったいなかったですね。個別ルートまで焦らしてほしかった。その分優遇されてるともいえるけど、個別ルートの特別感が減ってしまったような気もする。個別ルートは、入った途端急展開でビックリしました。エッそういう展開にするの!?って感じで。
このルートはコリンの先輩っぷりがかっこよかったです。

風色サーフ(通常版)風色サーフ(通常版)
(2009/05/28)
PlayStation2

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戦争ものとはいえ、「特定ルートに入らない限り必ず死ぬ」というキャラがいなくて良かったです。
個人的には軍物でもあるし、もうちょっと規律関係とかシビアな方が好きでしたが、思ったより馴れ合いっぽかったのが残念かなー あとキャラも良かったしストーリーも面白かったけど、恋愛的な「萌え」は感じなかったな。本末転倒(笑)
しかしフランツさんが攻略できないとはがっかりだよ!
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2012/03/31

三国恋戦記 プレイ感想

三国恋戦記
もともとゲームの存在自体は知っていたのですが、おすすめいただいて移植版が出ていることを知り、プレイするに至りました。おおお面白かったです…!
以下プレイ感想。っていうかほぼ萌え語り。一人ずつコンプのプレイスタイルでやってます。

・ストーリーとか
異世界トリップものの恋愛ゲームです。女子高生の主人公が、図書館で見つけた謎の本の力で古代中国の世界に飛ばされてしまう、という三国志を元ネタにしたファンタジー。孔明の弟子となった主人公は、不思議な書の力を使って軍師として活躍します。三国志は漫画読んだぐらいであまり知らないので、最初は地名やキャラ名がごっちゃになってましたが慣れました。
キャラルートの掘り下げや描写がいいなあと思いましたが、なによりも攻略キャラが自分や主人公の気持ちを丁寧に扱っているところが、しっかり練られていて良かったです。恋愛展開は基本的に少女漫画なので、いい感じのきゅんきゅんとニヤニヤが楽しめました(笑)。っていうかどのルートにも手つなぎイベントがあるのがたまらん…!
それから女の子キャラがけっこうたくさん出てくるんですが、どの子も可愛すぎる…! ほとんど出番のない主人公のクラスメイトですらめちゃめちゃ可愛いじゃないか…!
ところで主人公の名前が普通すぎてちょっと吹きました。遙かとかと比べると全然違いますよね。山田花ちゃんです。

・システムとか
好感度と単純な分岐でルートに入れるので、攻略は難易度低いと思います(細かい微調整が必要とかそういうことはない。選択肢でちょっと引っかかるぐらい)。好感度はガンガン上がるので、エンディングコンプや他ルート突入のためにはむしろ好感度を上げすぎない調整が必要になるぐらいです。素直にやってると普通にエンディング行くので、バッドはあとから回収してました。
パラメータ調整や戦闘・ミニゲーム等はなく、純粋に選択肢だけです。加えてエクストラで見られるシーン回想はスチルに相当するセリフだけでなくきっちりワンシーン収録されていて、セーブ数も多くスキップもそれなりに快適なので、もう一度見たいなーというシーンを再生しやすいのはかなり感動しました。(他の乙女ゲームあまり詳しくないので、他と比べての充実度はよくわかりませんが…)
スチルはやはり、比べてしまうと遙かやコルダの方がクオリティは高いと思いますが、その分キャラの表情や細かい差分が充実していて、丁寧な造りだったと思います。
OP曲とED曲もかわいくて好きです! 特にED曲はキャラごとにアレンジが違うのも凝ってる。

以下ルート感想(っていうかキャラ感想)を攻略順で。
・仲謀ルート(cv/森久保祥太郎さん)
八方美人プレイをしていたら、そのままルート入ってました。これ、最初はノーマルルート固定とかじゃないんですね。出会った途端みるみる好感度上がって、いきなりルート突入して吹いた。
一言で言うと俺様王子。攻略キャラに一人はいそうなツンデレっ子です。ヘタレっぽい声でツンデレるので吹く。意外にも年下キャラで、自分は年下キャラそんなに得意じゃないんですが、このゲームの年下キャラは苦手な感じがしなくて楽しめました。
恋愛感高めのルートで、甘酸っぱい中学生みたいな恋愛が楽しめます(笑)。ただのツンデレっ子じゃなくて、何度でも迎えに来てくれる超王子様です。手つなぎイベントスチルのバリエーションが萌えるー
なにげにエンディング数がけっこう多い。(まあ正エンド以外はバッドエンドなんですが)

・ノーマルルート
書の飛ばされイベントで初めて、これ全ルートにあるってことを知りました。最初が仲謀ルートだったから、キャラの固定イベントかと思ってた…
これまさかの晏而エンドとか来ないよね!?と要らぬ心配をしてしまいました(笑)。例の人の名前を知っていれば、ある人物の正体は自ずとわかりますね。
ノーマルルートですが、玄徳と孔明には充分惚れるだけの材料出てると思うよ…!

・公瑾ルート(cv/諏訪部順一さん)
孔明狙い、次点で翼徳も狙っとくかーとプレイしていて気が付いたら公瑾ルートに乗っていた。ルート分岐がナチュラルすぎてわけがわからないよ。そんなはずじゃなかったのにいつの間にか矢を集める破目になっていた同志はきっと多いはず…!
糸目のつめたーい策士キャラなので諏訪部さんの艶っぽいお声がよく合います。
冷徹腹黒→ヘタレ→まさかのツンデレ→デレた?と華麗なるクラスチェンジをしすぎるお方です。告白イベントは萌えた、萌えたけど、それは女の子が言うセリフじゃないんかと…!(笑)
花ちゃんがいないと死んじゃう!って感じがこの人の存在意義だと思います(笑)
抱きつきスチルのバリエーションがかわいくて萌えます。

・翼徳ルート(cv/保志総一朗さん)
なにこの子かわええええってなりました。翼徳ルートは和みすぎる。いわゆる脳筋キャラですがぼけキャラです。保志さんこんな可愛い声も出せるんか…
わんこ系キャラって自分の欲に忠実なイメージがあったんですが、それをコントロールしようとする気持ちが純粋でいい子すぎて泣ける。主人公に家族が心配してるよねって言うシーンとその後の雲長との会話シーン、翼徳が天使すぎて誰かこの子を幸せにしてくれえええと思いました。
なにがすごいって、年上キャラなのに主人公との恋愛レベルが小学生なのがすごい。わんこがじゃれてるみたいで、この子たちかわいすぎるううううってなります。
悪いけど、泣き顔スチルが最萌えスチルだと信じてます(笑)

・孔明ルート(cv/杉田智和さん)
ノーマルルートクリア後ルート解禁。
ししょおおおおお!! まだ半分も攻略してないうちになんですが、ここで自分の最萌えキャラだと確信しました(笑)。飄々キャラ+ストイック+切なさって、それは最強すぎます。そのくせセクハラはする矛盾っぷり(笑)
最初は、仲良くなろうにもあまり出てこないし童顔に声が合ってないんじゃないかなーとか思ってましたが、杉田さんのトボけたしゃべり方にはまり、いつしか出番を心待ちにするように。どこから師匠ルートに入れるのかわからなくてちょっとてこずりました。っていうかどのルートでも萌えるよこの人。
師匠の想いが大きすぎて泣けます。単なる恋心を遥かに凌駕してるよね。木陰イベントの声の演技が良すぎてどきっとします。このルートはほんと、いろんなセリフの演じ分けがすごい。
主人公が心から信頼していて、いつも助言をくれるお師匠様っていうのがすごいツボでした。ふざけてるようでいろいろ考えてるキャラ。他ルートの師匠の気持ちを思うとすごく切ないですが、本当は両想いの方が切ないんだよなと考えるとすごく泣ける。ED曲入りのタイミングが絶妙すぎてもう。
本をめくるスチルが表情綺麗で好き。ラストの「どうして」のスチルが切なくてきゅんとしますが、そのあとのシーンの師匠のセリフが優しすぎてすごい泣けるんですけど! エピローグ最後にて、スチルを、このシーンのスチルをくれえええ!と思ったのは乙女ゲーやってて初めてでした(笑)
ノーマルルートにて、帰還エンド後に実は師匠の服装が変わっていることに気づいてさらに泣ける。師匠と呼んでくれと言うのも深読みするとすごい泣けることに気づいた。泣かせポイント多すぎる。好感度確認画面のMAX時のボイスとか、OP曲のサビの入りですら泣ける。
声優さんの演じ方が好きで、シーン回想を何度もリピートしてしまいます。(いつも攻略後はあまり見返さないので、自分にしては珍しい) 主人公を突き放しはしないけど甘やかしもしないところがいい。
なんていうか、遙か3のリズ先生を思い出したルート。

・ノーマルルート(二回目)
居残りエンドにたどり着きましたー(一周目だと出ない?)
花ちゃんのモテっぷりにニヤニヤします。みんな仲良し(?)でほのぼのするエンド。

・隠しルート
公瑾ルートクリア後ルート解禁。
ルート突入も好感度上げもわりと簡単です。仲謀軍ルートの裏って感じ。
相手役はスーパークール。表情にも感情にも乏しいキャラが見せる微笑は破壊力高いです。花ちゃんによってちょっとずつ雪解けが。
これからだ!ってところでエンディングに入ってしまった感じなので、もう少し描写欲しかったなあと思います。精神的に大人で将来設計もしっかりしてるお方でした。

・文若ルート(cv/竹本英史さん)
よく知らない声優さんだなーと思ったらこの人、TOVのおっさんなのかまじか(笑)。声がちょっと聞き取りにくくて残念です。
孟徳軍ルートは好感度を上げる機会が少なく、ルートに入る選択肢がわかりづらい(同じシーンで、孟徳の好感度が上がる選択肢と文若の好感度が上がる選択肢が別っぽい)ので、序盤の好みの選択肢からちゃんと選んでいかないと入れないと思います。
眉間に皺の寄っている堅物キャラです。ちょっとお固いだけかと思ったら、ものすごく融通が利かないめんどくさい(笑)。ある意味一番笑わせてくれたお方。朴念仁が純粋な女の子にころっといく様は萌えますね。
というか公瑾といい文若といい、参謀組はなんでそんなに告白がまわりくどいの(笑)。下手すると根っこがポキッといっちゃう人たちだよね…なにげに。
両想いまでの心の動きにもうちょっと描写があればもっと良かったなーと思います。

・孟徳ルート(cv/森川智之さん)
女たらしのお兄さんに甘やかされるルート。なにげにこのルートの文若の朴念仁ぶりに吹く。
へらへらしてるけど影がある→と見せかけてヤンデレ→と見せかけて!ってキャラでしたね。単に執着というか自分本位というかそんなキャラだけで終わらせないところがこのゲームのいいところだなーと思います。でも孟徳ルート攻略してると、反動で孔明ルートの株が上がりまくりだよ(笑)
シナリオも展開多めでしっかり描かれてて、二転三転する緊張感もあって面白かったです。
こういう、表面は余裕ありげで心の中に負の感情を抱えてるようなキャラって人気あるイメージ。(うたプリのレンとか)
しかしこのゲームは年少キャラがしっかりしてるのに年長キャラが駄目な大人すぎるよ(笑)
元譲さんが攻略できないなんてひどいわ…!貴重な、包容力のある歴戦のおっさんがー!

・子龍ルート(cv/石田彰さん)
石田さんですが、声の癖はいつもより抑えめで聞きやすいです。
想定外、まさかのラッキースケベ担当だった(笑)。子龍ルートなのに師匠ルートになっとる(笑)。わかっててやってるんだろうなこの人。っていうか冗談だから言えるんだよねー師匠。師匠の出番が多くてたいへんおいしかったです。
年下キャラかと思ったら同い年だった。生真面目クールですが、真面目すぎてちょっとずれている。命令第一のちょっと融通のきかないキャラです。
なんか周りのモブたちが異様に祝福ムードなので微笑ましい(笑)
このゲームの少年キャラは好きになったら一直線だよね。お前もかー!みたいな気分になった(笑)。年長キャラはもうちょっとためらいがちなのに…
ED曲の入りがちょっと特殊でしたね。なんかびっくりした。

・雲長ルート(cv/櫻井孝宏さん)
ダークホースなキャラ。最初の好み選択のあとさらに選択肢がもう一個あるのよね。ここで間違えるとたぶんルートに入れない?
他のキャラとはかなり観点の違うストーリーな感じです。物語の設定にまで切り込んでいくので、なかなか興味深かった。バッドエンドで、かなり衝撃的な展開のエンドがあります…
規律を重んじる厳しいキャラですが、融通が利かないというほどでもなく、無愛想ですがいい人です。長髪キャラ。なかなかのツッコミスキルを会得している。
このルートの翼徳が可愛かったです! それと玄徳はどのルートでも素敵なお兄ちゃんすぎる… そんでもって師匠がこれまたいい働きを(笑)
この人もまた、花ちゃんがいないと幸せになれないようなキャラだなあ。ラストがめちゃめちゃサービスショットでニヤニヤしました(笑)

・玄徳ルート(cv/三木眞一郎さん)
三木さんの声ってひねくれたキャラのイメージがあるので、玄徳のキャラとイメージが合わなくて不思議な感じでしたが、聞き慣れるとけっこうはまります。キャラが感情を抑えてるときの演技が巧いなあ。叫び声も巧い。
基本的に、自分はメインの相手役が本命カップリングになるので、最後に攻略するのが好きです。他ルート時に何度も攻略してーなーと思ってました(笑)
義に篤く懐の深い、みんなのお兄ちゃんキャラ。ルート分岐前の共通ルートで既に、主人公は頭をなでなでされている。天然人たらしなお兄ちゃん。
共通ルートでいちゃいちゃしてるくせに、個別ルートに入るとすれ違いまくりなところが萌える。
このルートはとにかく芙蓉姫が可愛かった…! あと師匠ってとりあえず嫉妬されるポジションなのね。
エンディングで新スチルが増えたー! 玄徳様悪い大人すぎる(笑)

甘さ控えめ(?)でちょっと物足りないぐらいがちょうど萌えて良かったです。
最萌えは師匠だけど次点は公瑾かもしれない(笑)
※追記
控えめというのはキス方面の描写とかはほぼないですよの意。初々しい少女漫画っぽさはあります!

三国恋戦記 ~オトメの兵法! ~三国恋戦記 ~オトメの兵法! ~
(2011/06/16)
PlayStation2

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PSP版には追加要素が入る…だと…!? こ、孔明の罠…!
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