2018

02.12

喧嘩番長乙女 プレイ感想

喧嘩番長乙女(vita)

珍しく連続で乙女ゲしてしまった
喧嘩番長というシリーズの乙女ゲーム派生。本家のゲームはやったことないです
フルコンプしました~~!!面白かった!
アニメ視聴済みで、面白かった&キャラ良かった&話の続きが気になったので買いました

・概要とか
ヤンキー校で喧嘩でのし上がれ!というテーマですが、そこは本家と同じなのかな?
乙女なので恋愛もばっちりあります。
施設育ちの主人公・ひなこは、ある日生き別れの双子の兄だという男・ひかるに出会い、身代わりを頼まれる。
極道の息子だというひかるが家のしきたりで入学させられたのは、喧嘩ですべてを決めるというヤンキー高校。格闘技を極めているひなこは、家を追い出されないために渋々従うのであった。(ちなみに諸事情で実家にはひなこの存在は秘密にされている)
男装して男子校×男女の双子入れ替わり×喧嘩でテッペン取る、という盛りすぎ設定で笑うけど面白い。
絵が立ち絵もスチルもめちゃくちゃ綺麗でクオリティ高い。男装テーマだけど、ルートに入ると女の子の恰好のスチルも見れます。
EDは恋愛EDと親友EDがあります。(鳳凰だけバッドEDと恋愛ED)

システム的にはちょっとだるいところもありますが(ミニゲーム等)、キャラやストーリーや、良いところがたくさんあった!
良いところ一つ目:
ヤンキー校なので、攻略キャラがクズや外道や鬼畜だったら嫌だな…と思ってたのですが、喧嘩が強いだけで、素直で男子高生っぽくて可愛いキャラばっかりだった…
良いところ二つ目:
キャラ同士の仲が良い。攻略キャラ全員が仲良くてすごい好き…しかも個別ルート入ったら出番減るんじゃなくて、ルート入ったころ(作中時期2学期)から仲良し度が加速してるので、やり取りがたくさん見れるの最高でした。
「お馬鹿な男子校ノリ」「男子高生のわちゃわちゃ」がたくさん見れるのほんとかわいくて楽しい。モブ連中もお馬鹿ヤンキーですが、主人公を認めるにつれ、めちゃくちゃ慕ってくれるのでみんなかわいい~~
良いところ三つ目:
とんでも設定なりに整合性がとれているというか、設定を丁寧に詰めていて面白かったです。
主人公については、男装ネタと女の子らしさの描写ってどうしても反発してしまうと思うのですが、喧嘩がめちゃ強くて男として認められている&入れ替わりなので元々男として認識されている、という設定が作用していて見た目の女の子らしさもばっちり描写できるというのが上手いなーと。
そして男装ネタ王道の、ばれそうでドキドキ展開が堪能できるのもよい…
ストーリーについては、プレイ中の展開で引っかかったところとかもあとでちゃんと解消されてて、丁寧に追ってあるので良かったです。
また、ひかるの暴君・我侭っぷりについて、ガツンと叱られる展開もちゃんとあるのは良かった。それと同時にひかるの実家への反発は正当性もあると思うので、そこを否定されたまま終わらないのも良かったな~と(ひかるについてはどちらも鳳凰ルート)
個人的に良かったところ一つ目:
兄・保護者的立場のキャラ好きなんだけど、このゲーム兄的キャラ(実兄含む)が3人もいる&保護者キャラもいるバンザイ。
坂口が良いキャラすぎるのに坂口ルートないのが残念で…!顔と声が良い変態付き人(過保護&料理上手)とかいう超おいしいキャラなのになー兄妹セットで平等に溺愛してくれるとこが好き
個人的に良かったところ二つ目:
兄ひかるがどのルートでもバリバリ出張る上に、入れ替わりネタなので女装して主人公の代わりに女子校生活を謳歌、めちゃくちゃ我侭でヒステリック…とすごい好き嫌い分かれるキャラっぽいのですが、良いキャラだった…
普段ドライでいざというとき助けてくれるのもリアルな兄弟っぽいし、頭がすごく切れるところや、ときどきすねたり、主人公をちょっとずつ妹として可愛く思っているのがわかるところとか、いろいろかわいかったです。

以下ルート感想(攻略順)
・斗々丸(cv/KENNさん)
明るく素直な主人公の親友タイプという王道キャラ。
こういう同級生キャラってあんまりはまらないのですが、斗々丸ほんとかわいくて良いやつでかわいくて良かったぞ…!!
ひたすらいいやつで頼りになる&攻略キャラのなかで唯一(出番少な目の鳳凰を除くと)社交的というかムードメーカーの要でとても良いキャラでした。
声優さんの演技もめっちゃ良かったです。
個別ルートの展開はちょっとモヤモヤしたけど、ひなこちゃんに対して、男なのにときめいてしまう何故…!っていう王道反応が一番素直でかわいかった~~

・金春(cv/蒼井翔太さん)
女顔のクール系同級生キャラ。
ひなこちゃんと斗々丸と3人で行動してることが多くて、同級生トリオほんとかわいかったです。
ルートではすれ違いが続くので、本人よりも斗々丸の方が前に出ている気がする。このルートは斗々丸のかわいさがカンストしていた…そして鳳凰兄さんめちゃかっこよかった。
1年生組はルート入っても親友熱血感めっちゃあるので、恋愛ぽさはほんとに恋愛ルートの最後らへんしかないかも。

・吉良(cv/細谷佳正さん)
先輩2年生。実は主人公の幼馴染のお兄ちゃんポジのおいしいキャラ。
吉良はひなこちゃんに思い入れがあるので、めっちゃ正体を暴こうとしてきます(主人公は男装してひかるの振りをしている)。
硬派でクールな兄系キャラかと思いきや、過保護大将でルート入ると執着&ぐいぐい迫ってくるの超こわい(笑)
実は執着してくるところにも理由があるので、それをきちんとほどいてくれる親友ルートの展開が良かった…恋愛ルートの方は完全に逃げられません状態だけど!(笑)
吉良ルートは、僕だってお兄ちゃんなのに!ってひかるがめっちゃ嫉妬してくれるのめっちゃかわいかった…

・未良子(cv/柿原徹也さん)
先輩2年生。女たらしでヤンキーだけどアイドルやってるという変なキャラ。
チャラチャラしてるように見せて真面目で、冷めてるように見せて熱血ってギャップが良かった。
ヤンキーなせいか、ときおり乱暴な口調になるとこも好きだなー
未良子ルートは他キャラと違って家族の事情ではない分、意外と熱血ストーリーで面白い。
吉良ルートででろ甘執着吉良見たあとに未良子ルートやると、空気が読めて気遣いの出来るいいお兄ちゃんっぷりにびっくりしたりもする(笑)

・鳳凰(cv/前野智昭さん)
先輩3年。ひなことひかるの兄。ネタバレだけど言っても良かろうと思うので言うと、本当は血が繋がってません。
他のキャラを全員攻略するとルート解禁する模様。
番長だけどめっちゃ面倒見が良くてめっちゃ良いお兄ちゃんでめっちゃかっこいいです。
一緒に暮らしていないので、ひなことひかるが入れ替わっていることも、ひなこの存在も知らない。ひかるが鳳凰をめちゃくちゃ嫌っているので、つれない弟が懐いてくれたと勘違いしてひなこちゃんを可愛がってくれます。(ひなこちゃんの胃が痛い)
鳳凰ルートはシリアスなんだけど、入れ替わり解消展開(元に戻る)が何度かあるので、その度に周りが振り回されてるの面白かった(笑)。家の問題になるので、他のキャラがあまり出てこないのが残念だったかな~


めっちゃ面白かったです…!そのうちFD買おう

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    2018

01.28

下天の華&夢灯り プレイ感想

下天の華with夢灯り(vita)
ネオロマの乙女ゲ・下天と続編の夢灯りをセット移植してプラスアルファした作品です
フルコンプ&トロコンしました!
コーエーなだけあって、戦国感きっちり出てて、硬派な言葉遣いだったりキャラが主君や政務第一なところがよい
絵柄も好きだし、テーマ曲もジャズ調でおしゃれな感じがして良いです。EDはキャラごとに曲が違う

・概要とか
主人公は明智光秀に雇われたくのいち・ほたる。諜報のため、光秀の妹という仮の身分を手に入れ、キャラたちと交流を深めていく。
下天本編は本能寺の変までのストーリー、続編の夢灯りはその後の信長が生き残っているストーリーのパラレル歴史物です。
ちなみに本編はくのいちの正体を隠しつつのストーリー、夢灯りは誰とも恋愛関係になっていないけれど正体は知られているところからスタートするので、一粒で二度おいしい。
主人公ほたるちゃんは、真面目で修行熱心で、忍びのくせに腹芸も色仕掛けも下手くそだけど、芯の強さはある良いキャラ~~!
基本的に両思いでゴールなので、糖度もちょうど良かった~~!!

・システムとか
ネオロマおなじみの、ゲーム内で攻略ヒントが見られるのでとてもプレイしやすい&ひたすらノベル形式ではなく場所を選んでこまごまとイベントを起こしていくスタイルなので飽きにくくて面白い。
長さは個人的にはちょうど良かったのですが、一般的な乙女ゲからするとちょっと短い模様。
敵と戦うミニゲームがあり、指定されたボタンを押す形式&夢灯りでは神経衰弱が追加されます。
また、主人公は変化の特技を持っているので、いろんなイベントでどの変化を使うか選択肢が出るんだけど、明らかにネタ選択肢の地蔵があるのが面白い(笑)
下天では地蔵選択肢は「しまった動けない…」って感じのハズレなんですが、夢灯りでは意外と状況突破できる選択肢なので面白いです(笑)

・イベントとか
vita版では罪の華ルートとという狂気系ルートが追加され、一味違う展開が楽しめます。また、スチル付きの後日談も収録されてて、両思いになったその後をちょっとだけ…ってつまみ食いできます。
夢灯りではお香というスペシャルアイテム(笑)が追加され、これを焚くとちょっとアヤシイ雰囲気になりイベントが見れます。実際にプレイした感じでは、媚薬っぽいというよりも妙に素直になってしまうアイテムって感じだった(笑)

・以下キャラ感想(だいたいプレイ順)
家康(cv/小野賢章さん):
女性恐怖症のおっとり系でっかい若人。
主人公のおかげで女性苦手を克服して~という王道展開。
小鳥さんが大好きな気弱ほんわかキャラですが、腕は立つというギャップも。
主人公と並ぶとほのぼのかわいいカップル。
罪の華ルートのほの暗い感じは、非情さと痛みを呑み込む心の強さみたいなのが見えて感慨深い。

蘭丸(cv/島崎信長さん):
言わずと知れた信長様の小姓、でっかい若人その二。
純情堅物小姑な感じの真面目キャラ。
最初はそんなに興味なかったんだけど、罪の華ルートがとても良い。
真っ直ぐすぎるゆえにポキッと折れてしまったときの狂気が、声優さんの演技が光るゆえにぐっときた。
主人公と並ぶと真面目コンビ&主君第一なのでとてもお仕事感が出ます(笑)
下天では純情右往左往なイメージがありましたが、夢灯りではけっこう積極的に押してくる感じが面白い。

秀吉(cv/森久保祥太郎さん):
女たらしでほいほい口説いてくるキャラ。…なんだけど、めちゃくちゃ度量が広くて良い男でヒエエってなる。
真価を発揮するのが罪の華ルート。狂気に陥ってしまうのがほたるちゃんの方なんだけど、それをすべて受け入れてしまうのがヒエエすごい。
秀吉ルートでは口説いてくる秀吉にほたるちゃんがめっちゃ冷たくて、常に漫才感があって面白かった(笑)
夢灯りの方では、良い男すぎてちょっとほたるちゃんに都合よすぎる感があったかな~(迫るタイミングと引くタイミングとたしなめるタイミングが絶妙すぎる)
その分かなりいろんなトーンの秀吉が見られるので、声優さん巧くて感心する。モブに怒るシーンとかめっちゃどきっとした。

信行(cv/岡本寛志さん):
信長様の弟。優しげな風情だけど、実は兄に対しては愛憎渦巻いてる病み系キャラ。
病んでるキャラあんまり得意じゃないんですが、このキャラは正気と狂気の揺れ動く感じがぐっとくる…
弱さを真正面から書いてる感じが、丁寧で感極まった。
他のルートはカプ萌えで見てるのですが、このルートは信行様に感情移入しちゃって泣いてしまうわ…その弱さを人を傷つけるエネルギーにしてしまうんだけど、優しいところも伝わってくるキャラ。自分より弱い人・立場の弱い人には優しいんだよね…
罪の華ルートで弱くなってしまう主人公にとても優しかった。
夢灯りでは唯一、下天のストーリーから直接つながっている感じのストーリーなんですが、自分の弱さと人を傷つけたことにずっと向き合ってて、泣ける&ぐっときた。そこから立ち上がれる後半の展開も燃える~~!!
あんなに執着が強いキャラなのに、ほたるちゃんを手放せる心を持っているところがよい…(自分のものにならないと思ってる)

百地(cv/檜山修之さん):
ほたるちゃんの師匠キャラ(渋い)。ヒエエ最高。檜山さんの声だけど低音で落ち着いた感じだ…
甘やかさないが突き放しもしない成長を促す系師匠キャラめちゃくちゃ好きです!!(この師匠はほだされてよく甘やかしちゃってるけど)「安易に聞かず自分で考えろ」って感じのこと言ってくれる師匠キャラ好きなんだよね…
ほたるちゃんがひたすら師匠大好きでめっちゃニヤニヤしました…師匠が弟子に手を出すことまかりならんと思っているので、ひたすらほたるちゃんが押さないと成就しないんだけど、それでもめっちゃくちゃ大事な唯一の弟子だからやっぱりニヤニヤした…
しかしほたるちゃんが師匠好きすぎるので「そういうのは恋仲の男にしろ」とか「男を誘う素振りだと自覚しろ」とかいろいろ言われるんだけど、むしろ師匠意識しすぎじゃね…??ムッツリじゃね…??って思ってしまう(笑)
その証拠に(?)夢灯りの恋人になった後日談では最終的にアダルト展開に持ち込もうとしてましたね!!
下天の罪の華ルートは、地獄の底まで弟子に付き合ってくれそうな感じがまじ師匠~!ってなった

光秀(cv/野島健児さん):
主人公の雇い主で偽の兄(カモフラージュ用)。クールな腹黒策士キャラ。
冷たい上司って感じなので、ほたるちゃんが顔色窺う感じになっちゃうのが胸が痛くなる。
ただ、打ち解けてくるとすごいギャップもあるキャラだった。
誰も頼らず胸の内も見せない系のキャラなんだけど、ふとした瞬間に照れ顔とか気弱顔仕込むのはずるいぞ~~!!(もちろんルートに入らないと見れない)
夢灯りの光秀はやたらと迫ってくるので、んんんんん~~!?ってなりました。策略なのはわかってるけど、それでも表現がロコツすぎるよ…
でも後日談はよかった…かわいかった…っていうかほたるちゃんが超絶かわいすぎる。
ちなみに光秀相手に地蔵選択肢を選ぶととても面白いです。

信長(cv/松風雅也さん):
声がめっちゃかっこいいし、強キャラ感ばりばりでとてもよい。
信長様格が違いすぎてスゴイとしか言えない。ちなみにどのルートでもナイスアシストすぎて笑う(笑)
秀吉も懐深いキャラだな~って思ってたけど、信長様には敵わないわ…
どう見てもほたるちゃんが攻略されてるんですけど!?ってなりましたよね、なんでもお見通しで隙なしで強引なくせに、肝心なところは待ってくれるとかどんないい男~~
俺様なのに俺様っぽくないところがいい…強引だけど自分の意思押し付けじゃなくて、ほたるちゃんが嫌がらないことをちゃんとわかっている…
罪の華ルートは他キャラだと狂気とか悲哀とかでドキドキルートなのですが、信長様にかかればニヤニヤルートでしかなかったのさすがすぎて
下天もだけど夢灯りはどのスチルもイケメンすぎて、はあ~~イケメン~~ってなりながら眺めてしまった(笑)
後日談のスチル、他キャラはイチャイチャ系なのに対して、信長様のスチルはそうきたか…って思いました…
単体キャラ絵だったんだけど、複雑な表情と雰囲気がすごい良かった~~あと淋しい選択肢の「お淋しいわ」の返し最高だった~~


半兵衛(cv/柿原徹也さん):
夢灯り追加キャラその一。
夢灯りで最初に攻略したので先が読めなくて面白かった~~!
女性的美人な軍師キャラなんだけど、言動は全然女性っぽさなかったな。
このキャラについて語るといろいろネタバレになってしまう…!スチルエフェクトが綺麗な感じが多かった。

官兵衛(cv/興津和幸さん):
夢灯り追加キャラその二。
軍師キャラなんだけど、武骨で寡黙で何考えてるのかよくわかんないキャラ。
見た目も声もどストライクだったのですが、ほたるちゃんに一目惚れキャラなのでおそるおそるプレイしつつ(執着される系苦手なので)だが良かった…
天才軍師のくせに迫り方ど下手くそなの何なの??(笑)
でも拒絶されると引くところは誠実で良かった(またすぐ迫るけど)
誠実だけど不器用で、なんとなく貧乏くじばっかり引いてる感じのキャラだな~というイメージ。
ひたすら一方通行でほたるちゃんが振り向くのが遅い分、後日談の感極まり方が面白かった(笑)
このルートやったあとに半兵衛ルートとか光秀ルートとかやるとひたすら官兵衛がかわいそうなので、このルートを後にとっておくのを推奨したい。


すごい面白かったし、どのキャラもめちゃくちゃ良かったです…!
ちなみにコンプ後おまけで解放されるおふざけシークレットイベントがあるのですが、めちゃくちゃひどかった(笑)(いい意味で)
声優さんめっちゃ巧くて面白かったのと、そっちも!?って感じの展開が面白かったです(笑)

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    2017

04.23

ヴァルプルガの詩 プレイ感想

ヴァルプルガの詩(vita版)
女性向け恋愛ゲーム。恋戦記のスズケンさん&トムさんコンビだというのと、パッケイラストに一目ぼれしたのでプレイプレイ
今回あまり自分の好みじゃなかったかもしれない…(のであまり良い感想じゃなくてごめんなさい)
コンプしました。

・ストーリー
主人公・詩生の住む町には、この世ならざるものが局地的に集まる禍という現象が、昔から発生していた。詩生の学校に転校生がやって来たことを機に、その禍の発生頻度は高まり、影響を受けた人々が病に倒れていく。
そんな中、詩生は吸血鬼や人狼の餌として狙われ、彼らの争いに巻き込まれていくことになる。

・雰囲気とか
全体的に、没入感は薄かったかな…と。
序盤は学園ものっぽいのですが、途中から完全にファンタジーになります。町はずれの訳ありな洋館や、その地に古くから住む血族、得体のしれない風土病など、閉鎖的で重苦しい雰囲気を出す材料は揃ってるのですが、主人公が受け入れてしまう感覚に付いていけない。ファンタジー展開すぎてプレイヤーが置いてけぼりになるところで、主人公がリアルとして受け入れるところにプレイヤーとの乖離があるかな。
例えば、前時代的な田舎の風習が残っている印象が強い舞台なら、怪異もリアルとして受け入れられる。しかし、この作品ではキャラや背景のデザインが都会的すぎるので、プレイヤーの意識が綺麗にスライドしていかないんですね。どちらかといえばゴシック的なおしゃれなデザインなので、これは舞台を洋風ファンタジーにしてしまった方が受け入れやすかったかな。

・ルートとか主人公とか
共通ルートが長いので、ちょっと息切れします。
山あり谷ありでぐいぐい引っ張っていくというよりは、設定が多すぎるのか説明的な部分が多くみられるので、その辺も疲れてしまうかな。小説だと地の文でさらっと説明するようなところがそれぞれ会話シーンになってるんですね。
攻略キャラが4人なので、メインキャラが少なくて一部のキャラだけでストーリーをまわしているような印象があります。風土病の広がりのせいで町の人々が次々避難していって、主人公と吸血鬼と人狼しか町に残らないような感じになっちゃうんだよね。
また主人公も自己主張が薄くて大人しいキャラなので、感情が見えなくて感情移入しにくい。無理やりキスされたり押し倒されたりの展開が多いのですが、主人公が怒ったりときめいたりではなく、なんとなく嫌だなと思ってる程度なのが多いので、感情が把握しにくいかなと。

前述のとおり、キスとか押し倒し展開が多めで、リップ音とかエンディングとか考えると、ちょっと微エロっぽい感じの作品かな~
CEROはCになってます。
主人公が、自己主張は薄めですが愛されキャラっぽいのでその辺も好き嫌い分かれるかなと。
役割的な理由もありますがみんなから姫と呼ばれていて、思いを寄せてくる人が複数いて、料理が得意で、サブストーリー等でモテキャラだと言われる…そんなキャラ。

・攻略キャラとか
声優さんは最近の人の中で気になっている人がそろっていたので、楽しくプレイできました!
◇転校生(cv/柿原徹也さん)吸血鬼
◇トラ(cv/小野友樹さん)双子の人狼
◇リュウ(cv/小野賢勝さん)双子の人狼
◇蘇芳(cv/平川大輔さん)兄
攻略キャラは上記の4人です。転校生は本名がルートまでぼかされてるので明かされてません。
転校生ルートとトラルートは主人公が乙女っぽくときめく感じがわかりやすかったです。
幼い頃の主人公と出会っていて…という特別感は、転校生限定かと思っていたら、実は全キャラそういう関係があって…?みたいな感じだったので、特別感がみんな無くなってしまった…
女の子の友人キャラはめちゃ可愛かった(笑)

・イラストとか
なんか否定意見ばかり出してしまってますが、全体的な雰囲気は綺麗な感じです。
絵はすごく綺麗でした!特におまけ要素の壁紙の絵が、どれも溜息出るほど綺麗だ~
スチルの演出に、止め絵を少し動かすような効果が入っていて、雰囲気あって良かったです。
サブストーリーを読むとラフ画が見られるのですが、それもやわらかいタッチで良かった~

・システムとか
システムは選択肢スキップや巻き戻し機能等が充実していて、プレイしやすかったです。
プレイは選択肢のみなので楽ですが、好感度が確認できないのでエンディングコンプのためにはちょこちょこ調整が必要。
最後のサブストーリーを出すには既読率100%にしないといけないので、選択肢は巻き戻ししつつ全部見るのがおすすめです。また、トラ・リュウ両ルートには、両方のEDを見たあとじゃないと出ないEDがあります。

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    2016

03.06

剣が君 プレイ感想

剣が君 for V

天下五剣が出るということでやりたいな~と思ってたのですが、結局クリアまで半年かけてしまった…
とうらぶで出てくる刀剣は三日月宗近・蛍丸・数珠丸です!(それで興味持った)(声優さんも一部共通)
リジェお初です!プレイはvita版。

・概要とか
江戸時代を舞台に、鬼や妖怪等のファンタジー要素を載せた乙女ゲームです。
小料理屋の娘である主人公はとある姫君と似た容姿のため、花嫁行列の身代わりとして抜擢され、東海道の旅をすることになる、というのが共通ルートの前編(攻略キャラは護衛の侍)。江戸に戻ってきて、それぞれの個別ルートに入るのが後編です。
システムは単純に選択肢によるポイント制で、選択肢自体による分岐はありません。攻略は難しくないです。
各キャラごとに4種類のEDが用意されており、ルートはそれぞれ剣ルート(ED2種)、君ルート(ED2種)となります。
基本的には、キャラが剣の道を貫き通すのが剣ルート、それを捨てて主人公を取るのが君ルートです。
死亡ED、(きつくはないけど)狂気っぽいED、流血や血しぶきがあるので人によっては苦手かと思います(スチルは血塗れはあるけどグロはないです)。主人公と結ばれるEDでも何かを諦めたり犠牲にしていたりするので、全部取りの綺麗な大団円は基本的にありません。いろいろ考えさせられる感じ。
攻略順はチェックした方が良いかも。全員攻略するつもりなら、九十九丸は最後の方がスッキリします。縁は他ルートでいろいろと思わせぶりな感があるので、先に攻略してしまった方がわかりやすいかも。黒羽も他ルートでネタバレっぽくなるので先の方が。自分のプレイ時は気にならなかったけど、鈴懸は後の方が良いみたいです。
私の攻略順:黒羽→鈴懸→縁→左京→螢→九十九丸

・良かった点
とにかく丁寧な作りで、システムも快適。ユーザーへのサービスも満載なので、ハマると隅々まで堪能できます。いままでやった乙女ゲーの中で、一番丁寧な作りだと思う。
絵がすごく綺麗で、背景も場面ごとにきっちり取り揃えているし、スチルも豊富。4種類ある各エンディングごとに後日談が用意されていて、それぞれの後日談ごとに新スチルがあります。(スタッフロールEDもキャラごとに2種類ある。)本編のスチルを全部見ると+後日談のスチルを全部見ると、更にそれぞれおまけCGの追加があります。(共通スチルも2種類おまけあり)
イラスト自体は横顔がちょっと崩れてて気になるスチルもありましたが、全体の出来と塗りはどれも綺麗でした。キススチルもありで、比較的主人公が入っているスチル多めだと思います。
後日談では時間の経過があったりしますが、それによってキャラの服装(立ち絵)が新しくなっていたり、主人公も各ルートごとに服装が新しくなっていたりするので、ここまでやるかと感心しきりです。
攻略キャラや脇キャラにもおまけでプロフィールが用意されており、そこのボイスが豊富。スチルも一枚ごとにボイスが聞けます。
脇キャラも豊富で、特定ルートにしか出てこないキャラもいますがモブ以外は立ち絵も用意されているし、女の子も複数出るし良い感じです。柳生様と金さん攻略したかった…(笑)

・気になった点
丁寧ですが丁寧すぎるかも。あれもこれもシーンがあるので、もうちょっと削るシーンと細かいシーンと緩急付けても良かったかな。
前編と後編でキャラの距離感が変わってしまうのがちょっと残念。
前編で疑似主従のような関係になっているのが、後編で距離感が崩れてしまうので、ルートに入るとあれっとなってしまったりします。敬語萌えもできなくなったりするし…(しかしなぜこの手の乙女ゲーや少女漫画はすぐに「呼び捨てでいいよ」「敬語使わなくていいよ」になってしまうのか…名字呼び敬称呼び敬語萌えもあるんやで…!)
そして前編にちりばめてある要素は後編にはほとんど関係なくなってしまうので、ストーリーのつなぎがちょっとちぐはぐかなと思います。
姫は結局登場しないし、主人公が身代わりをした意味も、「攻略キャラに主人公を護衛させる」というシチュエーション作り以上の意味はないように見える。前編に登場する鬼も、幕府に仇なす大きなストーリー展開があるのかと思ったら一部の攻略キャラに絡むだけだし…反魂の儀式もそっちに絡むかと思ったら絡まないし…みたいな。
とはいえ、キャラそれぞれのストーリーはよく出来てたし攻略ルートとして不満もないのですが、あれっあの要素どうなったの?って思うかなって感じですかね。
あと、結局全ルートやると、「剣の道が障害」というよりも「キャラ自体に一般人の間で心安く暮らせない事情がある」なんですよね。みんな悲劇のヒーロー化しちゃって主人公がそこを乗り越えてきてくれないと結ばれないという展開なので、そういう意味ではパターン化されすぎてるかなあと。
それと選択肢にあまり意味がないのは残念でした。選択肢分岐がない代わり、どれを選んでも会話にほぼ変化がないので、選択肢の意味を感じにくいなーというのがあります。ゲーム攻略という感覚ではなく、それぞれのストーリーを楽しむだけのつもりならあまり気にならないかも。
あとはキャラデザで、(攻略キャラに限らず脇キャラもですが)全員キレイ系のキャラデザなのがちょっと物足りなかったですかね。もうちょっと男臭い感じのも欲しかった(笑)。

・以下ルート感想(というか最初の方忘れてる/笑)
黒羽(cv/前野智昭さん):
(余談:声優さんの名前は聞いたことあるな~ぐらいだったのが、暁のヨナ見てハクが好みドンピシャで盛り上がったあとにとうらぶを始めまんばちゃんの声の人だー!ってなって真っ先に攻略)
クール系強キャラですごい頼りになる!って感じなのですが、ルートに入ると意外とメンタル弱…あれ…?みたいな(笑)
黒羽の持っている刀に妖怪が憑りついているのですが、攻略時は本編に絡むではなく…って感じですが(でも可愛い女の子なので目の保養です)とあるEDの後日談でしみじみしました。
剣ルート君ルートの違いというか醍醐味を一番感じたルートかも。

鈴懸(cv/逢坂良太さん):
可愛い系年下枠(っぽいけど同い年です)。これ系枠はあまり好みの方ではないのですが、鈴懸だけは悲劇のヒーローっぽくならなかったのと、イチャイチャっぷりは他キャラよりあったので毛色が違って楽しめる感はあります。
あとお供妖怪がかわいい…
すぐに敬語がなくなって距離詰めてくるので、そこの好みは良し悪しかな。素直なストレートキャラ。
医者キャラなので他ルートでも活躍してくれます。

縁(cv/置鮎龍太郎さん):
ナンパ系キャラ。声優さんはわりと好きなんですが、演じ方がねっとり系だったので思ってたのと違ったかな~
キャラの設定自体は結構好き。お兄様も良かった。
幸せEDじゃないんだけど、奇EDが一番好きかな~ 演じ方もさらっとした感じになってたし、ストーリーもちょっと切ない感が好きです。
他ルートでもいちいち主人公をナンパに来るのでちょっとウザいです(笑)。縁ルートでは螢が頼もしい…

左京(cv/保志総一朗さん):
超美人キャラ…OP最後に映る一枚絵では女かと思った(笑)。スチルも美しい。
高めの声で演じてるのでちょっと気になるかな。低めでも良かったかも。
左京は復讐キャラなので、どう転んでも狂気というか鬱というか…わりと展開的に血生臭い。
おっとり美人キャラかと思わせて、けっこう瞬間湯沸かし器です(笑)。攻略的にはけっこう艶っぽい展開があるので、少女漫画っぽい(?)かも!

螢(cv/KENNさん):
螢の秘密はわりと予想できたかな~ 他キャラと事情が絡まない感じなので、わりと新鮮にプレイできるかも(確か他ルートで匂わせるのもなかったかと)。
このルートでしか出ないキャラもいて楽しいです。
ただルートに入ると思ってた雰囲気と違う…?って感じだったかな。主人公からもすぐ敬語とれちゃうし。武骨なツンデレタイプかと思ったら、わりと照れたり愛を囁いたりメンタル弱かったり、思ったより喜怒哀楽激しい感じ…?
立ち絵とスチルでなんとなく絵柄が違う感じがするかも。

九十九丸(cv/小野友樹さん):
おっとり可愛い系男子。メインヒーローは頼りになる年上タイプが好きなので、うーんどうかなー…と思ってたのですが、他キャラ攻略してるうちにどんどん好きになって、最終的に一番好きなキャラになりました!
というかOPムービーの絵がすごい好きで、黒目がちなところも可愛いしキャラデザが好きだよ…
このキャラだけは、前編で感じた主人公との距離感が変わらなくて好きです。一定の距離があって、ときどき近づいたりするのが良い。
わりと肚の座ってるところがあって、展開上取り乱すシーンはあるんだけど、基本的に安定してる感がいいです。
設定は面白かったし好きなんだけど、もっと書けるテーマというか、終盤駆け足で詰め込んだ感はあったかな~
九十九丸は他キャラとED展開が一味違ってましたね。ぞわっと感あるというか…
荒EDが評判良いですが、個人的には幸EDが好きです。後日談の大団円感というか、みんなでわちゃわちゃ感が良かったんや…!

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    2015

04.18

ソラユメ プレイ感想

ソラユメ vita版
乙女ゲーム。トロコン済。TAKUYO作品初プレイです。
TAKUYOさんはシナリオが良いとよく聞くので気になってたんですが、キャラデザがギャルゲみたいでうーん…ギャルゲっぽくない作品は鬱シナリオっぽい雰囲気がする。と思ってて手を出しかねてたんですが、公式サイトとか見た印象で、ソラユメのメインヒーロー(ルーエン)が自分の好みっぽいかも…!と思ってやってみました。

・概要
主人公の皐月は骨董品店の娘で、両親が長期で家を空けている間に指輪に封じられた悪魔ルーエンをうっかり呼び出してしまう。その悪魔から、願いを叶え人を狂人化させる指輪探しを手伝わされることになってしまい…というストーリー。ストーリーのキモは件の指輪が起こした事件のことになります。
舞台は田舎町で、幼馴染とか商店街とかご近所さんとかモブもいろいろ出てきてそういう空気感みたいなのはよく出てると思います。
選択肢のみでミニゲームとかはないです。共通ルートから個別ルートに分岐と聞いていたので、割とわかりやすい選択肢で分かれるのかな~と思ってあまり偏らない選択肢選んでたら共通ルートのまま終わった(笑)えっ話なにもはじまってない。
好感度あったのねそうよね…(好感度確認画面はなし) 共通ルートから途中3ルートに分かれ、そこからそれぞれ2つの個別ルートに分かれます。
選択肢があまりないのとスキップが便利なのでプレイはなかなか快適です。

・プレイ感とか
印象としては合う合わない分かれるかな~と。好き嫌いがはっきり分かれるというよりは、雰囲気にどっぷりはまる人と、キャラの盛り上がりについていけなくなる人に分かれるかも。
会話劇が中心で、ちょっと内輪っぽい雰囲気がある。セリフで説明しがちなので、長く感じるかも。
半分は共通ルートなので面白く感じるまでちょっとかかります。共通ルートで盛り上がれなかったので失敗したかな~と思ったけど、個別入ったらそれぞれ違う物語が展開されて面白かったです。
女友達と三角関係になるルートがあるので人によっては地雷かも。友達→攻略キャラ→主人公で、攻略キャラと主人公は友達の気持ちに気づいてないので胸が痛い…これ、主人公が気づいてたとしても気を遣う方向が難しいよなあ。
あまり気になるキャラがいない、と思ってたけどいろいろルートやってるとどのキャラも気になってきますね。個人的には、ほとんどのキャラが恋愛関係にならない方が好きなんだけど(笑)
誤字脱字がちょいちょい気になるかな~ 永遠と→延々と、預る→与る、溜まらない→堪らない、表記揺れ→15時と3時、等々。2回も移植したなら直そうぜ…
あとボイスですが、デフォ名呼びされないので君とかあなたとか呼び換えされてるんだけど、ところどころ「ちゃん」「さん」とかだけの呼びかけボイスがある(笑)
絵柄は慣れたら気にならなくなりますが、立ち絵はともかくスチルが不安定なのが多いかな…終盤の朝峰くんのスチルはクオリティ高かった!

同級生→年上キャラ→特殊キャラの順でやればいいと聞いたのでそんな感じでプレイ。
ただ攻略制限はかかってないので好きな順でやれます。
ルートごとに別の話になるので、他ルートのネタバレが!っていうのはないけど、餘部と朝峰は他ルートでの謎めいた行動の理由がわかるので後に取っておくとおいしいよーって感じですかね? 両者は泣ける!と評判高いので泣きゲー的な雰囲気が好きな人におすすめルートかも。

以下ルート感想を攻略順で。
・山瀬(cv/阪口大助さん)
自分的に阪口さんといえばウッソ(笑)。乙女ゲーにも出てるんですね。
幼馴染のやんちゃ少年。
案の定最初から主人公に好意があるような感じです。でも一方的にべたべたしてこないのは好感触。
主人公→山瀬が名字呼びだったり、山瀬が時々敬語(○○さん勘弁してくださいよ、的な)なのがほんとクラスメイトっぽい距離感で萌えた。
終盤、若干のすれ違い展開がありましたが、わりとあっさり解決したような(笑)
ある意味主人公と一番つり合い取れてる、バランスのいいカップルかも。

・水窪(cv/津田健次郎さん)
友達でクラスメイト。
クール系?であまり抑揚のない淡々としたしゃべりなのが、意外とはまる。淡々とした調子でさらっと冗談ねじ込んできたりするのが面白い。
ストレートに好意を示してくるのはいいなあと思うのですが、デレるの早すぎないか(笑)
キャラに他ルートのようなファンタジー設定ぶっこんでこないので、当人同士は一番普通に恋愛してるかも。
ただ展開がキャラ改変?みたいな流れになっていくので、ある意味精神的に来る感じ…
どのキャラも秘密を持っているのですが、このキャラは割と伏線がまるわかりだったので、他に裏があるかと思ったけどそのまんますぎて何もなかった。
このルートの山瀬がかっこよすぎて感動した。ただのやかましい系男子かと思ったら、他人のことよく見ててさりげない気遣いが上手い!

・暁(cv/草尾毅さん)
草尾さんってすっごく聞いたことあるんだけど!誰だっけ!って考えてたら思い出した。DBのトランクスだよ…(笑)
ちょっと高めの声で演じてるので違和感あるかも。鼻声っぽい?
主人公の従兄のおにいさん。
おっとり系のキャラで、両親不在の主人公のためにちょくちょく様子を見に来てくれます。
年上枠なので、頼りにできるかっこいいお兄さんを期待してたらなんか可愛い系だった…(笑)
でも他ルートでもいろいろ主人公を助けてくれるので、やってるうちに頼りになるイメージが付きました。
主人公との関係に悩む葛藤シーンはなかなか良かったのですが、解決あっさりだったよ!(笑) なんか主人公の言葉でさくっと氷塊してしまったので、もっと引っ張っても良かったかな。

・餘部(cv/日野聡さん)
日野さん、最近やっと名前覚えたんですけど(笑)わりと乙女ゲー出てる人なんですね。
部活の先輩。
他ルートですっごい思わせぶりに出てきて肝心なことは全然教えてくれないので、とにかく謎な人。
ルートで彼の謎がわかるわけですが、なんか正体が想定外すぎて笑ってしまった(笑)
主人公に惚れた理由も判明するんだけど、ん?それだけ?感が強くて、もっと強烈なエピソードつけてくれたら良かったかな~
餘部相手には主人公が強気でツッコミポジな感じが面白かった。ルートが進むとそんな場合じゃなくなってくるけど。
終盤ちょっと切ない話にまとめてくるんだけど、エピローグがぶん投げエンドすぎる(笑)
なんで天文部作ったのかがいまいちわからなかったな~(部活にする必要性?)

・朝峰(cv/立花慎之介さん)
いわゆる真相ルートな感じ。タイトルの意味も分かります。
このキャラ、初対面から執着MAXで主人公以外どうでもいいヤンデレ気質なので怖すぎる(笑)
後々その理由もわかってくるのですが、とにかく終始こいつやべー!こえー!とか思いながらプレイしてたよ…(笑)
なんか朝峰くんと主人公でどんどん勝手に盛り上がっていくので、置いてけぼり食ってしまいました…ここでがっつりついていける人はすっごく泣ける感動する模様。
終盤はスチルも展開もキレイな感じで良かったです。

・ルーエン(cv/置鮎龍太郎さん)
主人公がうっかり呼び出してしまった悪魔。
初志貫徹ルート。萌えというか燃えルートでした。
共闘!燃えた!事件解決!→ラブラブ→え?って感じだった(笑)
このキャラが一番好きです。ひどい俺様キャラかと思ったら全然ツンないじゃん!かと言ってデレというわけでもないが。
もっとすごい冷たくて仲良くなるのが難しいのかと思ってたら肩すかし食いました(笑)
態度が偉そうで口調も厳しめなんですが、いつも主人公の意思優先、どのルートでも最大限主人公のサポートしてくれる超いい人。主人公の甘い考えや他人に期待しすぎるところ、痛いところを率直に指摘してくれるキャラであります。むしろ主人公がことあるごとに(あれ、ルーエンが優しい…)とか思ってて失礼すぎる(笑)
悪魔というのが最大の障害だと思うので、どう解決するのかと思ったらそんな解決はなかった!(笑)
あと過去の苦い経験を話してくれるのですが、話してくれるだけでした。あ、恋の障害になったり乗り越えたりはしないんですね…
ソラユメソラユメ
(2014/07/17)
PlayStation Vita

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糖度は全体的に薄めですが、キススチルとかはあります。
基本的に恋の障害?的なのが終盤に偏ってて、尺の所為か解決をあまり引っ張らないのが良し悪しって感じですかね。

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