2018/09/20

ゼロエスケープ プレイ感想

ZERO ESCAPE (vita)
CEROはD(17歳以上対象)
善人シボウデスの続編です。(三部作の完結編)
善人シボウデスプレイ感想

・概要とか
60憶の人類が犠牲になる未来を回避するために、その原因となる出来事を調べに行くところで前作が終わったのでその続きです。
相変わらず閉鎖空間でデスゲームを強いられるシナリオになっている。
施設脱出の条件が9人中6人の死亡ということもあり、どのルートでも死亡者数は多い。

今作は3つのチームに分かれてプレイ。
各チームで任意のエピソードを選んでプレイ、進めたストーリーによって新たなエピソードが開放されていくので、基本的には前回と同じく全エピソードプレイします。

今回は脱出ゲームの難易度がちょうどいい感じでした。
前作は難易度高めだったと思うけど、メモしながらが必要だったりめんどくさい要素が多かったのもあったので、今作はあまりそんなこともなく。
その分脱出部分というよりもシナリオを進めることが中心になっており、プレイ時間(全クリ&トロコン)も20時間程度でさくさくでした。

・グラフィックとか雰囲気とか
前作はかなりアニメ調なモデリングだったけど、今作は方向性が違う。
リアル系だけど輪郭の線を入れてイラストっぽくしていて、クオリティも高いし好み。表情、特に狂気に駆られているとき等がよく出来ている。
その分、グロさは増しています。
前作はリアルさのないモデリングだったのでグロさは感じなかったのですが、今作は血しぶき(スプラッタ展開)も多くわりと衝撃的。
最初にやったエピソードがCチームの一番スプラッタなやつだったので、今作こんななの!?ってスゴイ衝撃を受けてしまった…(そして慣れた)

・キャラとかシナリオとか
中堅どころの声優さんが揃っており、安定しています。酸性シャワーの展開が悲鳴がリアルすぎてコワイ。
臆病者のクズキャラが石田さん担当だったので珍しいな…?と思ってたら、絶妙なクズさ加減だし狂気に陥る展開もあったりで声優さんさすが…

一作目の淳平&茜、二作目のシグマ&ファイがいるので過去の作品プレイ推奨。
私は一作目はやっていないのですが、シグマ&ファイの掘り下げがメインストーリーの要に繋がってくるので前作はプレイしておいた方がよいかな(それと前作のストーリー全体における重大なネタバレが今作にある)
今作も、そういうことだったのかー!!な展開が二重三重にあって、シナリオはとても面白かったです。
また、今回は完結編なのですっきり終わります。


・以下ちょこっとネタバレ
今作もシグマとファイの掛け合いが良いです。シグマ×ファイのフラグちょこっとでも立たないかな~と思ってたら粉々にすりつぶされましたね…
その分、淳平×茜はてんこ盛りでした。最後までクリアすると、ファイルの項目にエピローグが追加されるので見落とさないように!
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2018/08/04

善人シボウデス プレイ感想

善人シボウデス (vita)

前作未プレイです。
メインは各部屋の謎解きをする脱出ゲーム。
それにストーリーが絡んでいって、いろんな分岐を読んでいって全体図がわかってくるという感じ。
分岐点にはチャートから簡単に戻れるので、分岐ごとにセーブを分ける必要はないです。
その分、特定の分岐やEDを見ないと進めないストーリーがあり、基本的には全テキスト読むようになっています。特定のEDに向けてストーリーを進めていく感じなので、ある意味では一本道。
EDコンプまで30時間以上かかったので、テキスト読むのが苦手だとつらいかも。
謎解きゲームを全部ハードモードでクリアすると、真エンドが開放されるようになっています。

閉鎖空間に閉じ込められた主人公たちが無理やりゲームをやらされる。殺し合いのゲームではないんですが、ペナルティを受けると毒を注入されて死亡してしまうので雰囲気はデスゲームっぽいのかもしれない。
なぜデスゲームなのか、なぜ主人公たちなのか、分岐を見ないと進めないストーリーがあるのはなぜなのか、ゲームシステム的なところにきちんと説明がつくストーリーになっています。

前作「9時間9人9の扉」のネタバレががっつり出てきます。(犯人の名前と犯人の目的が語られる)
こちら三部作となっており、「ZERO ESCAPE 刻のジレンマ」という作品が完結作となっています。
今作だけやると消化不良かも。ストーリーは面白かったのですが、犯人の目的と主人公の役割がわかるところで一段落します。
ラストに主人公が新たな目的を得るのですが、それに向かって行動を開始する、というところで終わってしまいます。
気になるので完結編もやろうかな。
前作も本当は先にやりたかったのですが、なかなか見つからなくてプレイできず…やるなら絶対にDS版推奨だそうです。
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2016/08/12

シグマハーモニクス プレイ感想

シグマハーモニクス(DS)
謎解きアドベンチャー+RPGという変わった作品ですが、全体的にはアドベンチャーかな…?
いろいろと粗削りで操作性も悪いので、あまり人におすすめはできないのですが、変わったゲームをやり込むのが好きな人とか、詳細な世界観が好きな人はすごいはまるかも。
ストレートにクリアして15時間、シークレットの章(2つ)までクリアして22時間だったかな。

・概要とか
主人公シグマとヒロインネオンの日常は、突如、荒廃した世界で塗りつぶされる。
過去が何者かに書き替えられた所為で、現在が壊れ、未来も奪われてしまう。時を紡ぐ一族の一員であるシグマとネオンは、時を巻き戻して干渉された過去を戻していくことで、未来を取り戻そうとする。という話。
閉ざされた洋館で殺人事件が起こり、それを解決していくという流れなのですが、解決するとその過去は修正されたことになりリセットされるので、毎回同じ舞台で違う殺人事件が起こります。(なぜその場所なのかというと、時を紡ぐ一族の館なので、一族が滅ぶ→敵の望む未来が確定するという理由)
なのでマップ的には同じ館内をぐるぐるしているだけで登場人物も限られるので、同じことの繰り返しで飽きる可能性はある。ただ、三章ぐらいから大枠のストーリーも動き出して、終盤に畳みかけるように世界観の謎もわかってくるところが面白かったです。

・システムとか
館の殺人イベントを見たあと、手掛かりを集めて推理をしていくのが各章の流れとなります。道中敵が出てボスとも戦うので、そこはRPG。
戦闘はリアルタイムバトルで、コマンドごとにゲージがあり、ゲージが溜まるとそのコマンドが使えます。コマンドの種類やゲージの溜まり方は曲ごとに設定されており、その切り替えは戦闘中でも移動中でも行えます。
雑魚戦はぬるいし同じことの繰り返しなので、戦闘は面倒なだけだな…と思ってたんですが、シークレットの第死章はめちゃくちゃ敵が強いです。ちゃんと戦略を立てないと勝てないので、そこは面白かった。
謎解きは、謎に対する手がかりを一つずつ当てはめるのではなく、謎によっては二つ以上選ぶ必要があったり、選んだ手がかりが隣の謎と連鎖したりするので、単純なシステムではなくて面白いです。
謎解きは間違いまくっててもクリアになります。違う場合はシグマがめちゃくちゃな推理を展開するので面白いのですが、真相はわからないままになります。
ちなみに、高いランクでクリアするほどボスが弱体化します。

舞台がずっと同じなので、プレイ画面的には飽きが来るんですが、その分、イベントごとの一枚絵がかなり豊富でクオリティも高かったので良かったです。
世界観とかも面白かったんですが、かなり重要な設定が用語集を見ないとわからなくて、それも全章Sランクでクリアした後各章を再クリアするごとに解放されていくという感じみたいなので、やり込み系駄目な人はキツイかもしれない。私も全部は見てません…(ただ、クリア後だとレベルも上がってるのでやり直しはかなり楽・章ごとに選んで再プレイできます)
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2016/08/03

逆裁6 プレイ感想

逆転裁判6
5と大逆転がちょっとこじんまりしてた分、6はボリューム満点でした…!
言わずもがなの法廷バトルアドベンチャー。

・概要とか
今回は霊媒によって裁判結果を決めてしまう、クライン王国というのが新たな舞台として出てきます。
今作はナルホド・マヨイコンビを楽しみにしてた人が多いと思うのですが、全体的な流れとしては4からの流れでオドロキ三部作完結編って感じだと思います。なので比重はやっぱりオドロキ>ナルホドではあります。
オドロキくん、毎回新たな過去が発覚…!って感じなのでちょっと笑ってしまった(笑)
大人になったマヨイちゃんがかわいい~~!! ちょっとしっとり感?もあって大人っぽいのですが、相変わらずな部分も多くて、ナルホドくんが振り回されるの最高だった~
裁判でのマヨイちゃんの霊媒めっちゃ笑う。あれは卑怯…

・プレイ感とか
死者の死ぬ直前の視界が見られる新システム霊媒に加え、いままでのシステムも出てくるので、いろいろととっ散らかった印象ではあるかもしれない。同様に、過去のシリーズで出て来た音楽もちらほら再登場するので、シリーズファン的には懐かしくて楽しいですが、登場キャラも含め、今作でシリーズ初の人は置いてけぼり感あるかも。
キャラが多いと出番が分散するので、ナルホド・オドロキ2本立てでココネちゃんはアシストに徹してる方がスッキリしていいな~と思ったのですが、4話はちょっとそう来るとは…好き…
5話はすごいボリュームぎっしりですが、最後の裁判、なぜか最初期の段階で真相(写真の秘密・ドゥルクの秘密・女王の秘密)が閃いてしまい、いやいやまさか…ほら違うよね…えっえっまじで…!?って勝手に盛り上がってた(笑)

今回、人によっては爽快感ないかもしれません…ストーリーは面白かったのですが、裁判パートがけっこうきつかった。
毎回、検事からなぜか一方的に物理的被害を加えられるのはお約束なんですが、今回の検事は暴言が多いというかdisがひどい。
さらに観衆もわりと罵ってくる展開が多いので、精神被害的な意味ではギリギリします。
あと、次世代主人公を上げるために初代主人公を若干下げるようにとれる展開があったのは賛否両論かな~~と思います。

・DLC
今回のDLCでナルホド・マヨイコンビVSミツルギが堪能できる上に、コンビの凸凹っぷり?も健在なので、満足しました!
やっぱりマヨイちゃんが相棒なのが良いな~~
次回作はどうなるのか楽しみです!
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2015/09/25

大逆転裁判 プレイ感想

大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-

・概要とか
逆転裁判の新シリーズです。
舞台は19世紀のロンドン。若き弁護士成歩堂龍ノ介が留学生として渡英する。
二話の展開はやっぱりぃいいい感はあった。一話でフラグ立ててるもの…
ストーリーは続編前提で途中で終わってる、と評判悪いのでどんなものかと思ったのですが、作中の裁判はちゃんと完結してます。あちこちばらまいてる伏線と、キャラの背景がまだ明らかになってないかな~って感じで、シリーズ一作目だと言われたら気にならない範囲かなとは思います。

・雰囲気とかキャラとか
まず曲がすごく良い。ヘッドホンしてると、冒頭のオープニングなんか劇場で聞いてるみたいだったわ…
グラフィックもやっぱり好きです。他のキャラ系ゲームってキャラの顔は2Dの方が好きなんですが、逆裁シリーズは3Dめっちゃ綺麗に作ってあるから好き。確か角度によって(裁判中とか)違うモデルを作ってるんだったかな…? 3D(立体)がすごくきれいに表示されるんですよね。
キャラは良かった。主人公は比較的平凡顔だけど、ナルホドくんと同じで斜め顔がかっこいいのが良い…
ホームズとワトソンが改悪なのはちょっとひどいかな。ワトソンは冒頭で死亡してるし、ホームズは変人キャラは許容範囲だけど的外れ推理をドヤ顔で連発するキャラにするのはちょっと… これ、名前をもじった別キャラだったら許せたのにな。でもキャラデザは好き。とはいえキャラ自体は良いからやってるうちに慣れるといえば慣れる。
あと、ホームズが武術(バリツ)使いっていう設定を拾ってるのは良いです。漱石ネタも取り入れててふふってなりました。漱石は金之助の名前でアニメのホームズにも出てたなあ。
ヒロインはキャラ自体は嫌いじゃないけど、あんまり主人公のためのヒロインって感じはしなかった。今後もこの子がヒロインで行くのかなあ… ホームズの相棒の方はけっこう好きです。最強少女ってとこが好き嫌い別れるキャラかな~って感じはするけど、聡明で良い子で明るく引っ張っていくムードメーカーなとこが好き。

・システムとか
証人が同時に出てきて、相互の反応を見るっていうシステムが追加されてましたね。この辺はVSレントンからの輸入かな?
あと陪審員制度が導入されてて、陪審員を説得するっていうのも面白かった。ただ、必ず全員有罪からの巻き直しっていうのはちょっとくどかったかな。
新システムのホームズの推理劇場はかなり物足りない感あったなあ。伏線(?)見せすぎなのと、推理の選択肢が限定され過ぎ。でも演出はけっこう良かったので好きです。シルエットとかフォントとかいちいちお洒落。
テンポは全体的にとろい感じはする。何が悪いというのはないし、今まで通り掛け声以外のボイスなしなんだけど、3Dにしたせいか、いちいちキャラが動くのがね。ちょっとワンテンポずれる。でもそれが面白い部分はたくさんありました。裁判中目が泳ぐ主人公とか(笑)机を叩いてぺちっとしか音が出ないところの動きも好き。

・全体的に
個人的には好きです。テキストも味のある感出てたし。
世界観がすごい好きだ~ 学ランと袴ブーツだけでいける。霧のロンドンも好き。
今回は推理がだいぶぬるかったのですが、これがシリーズ初の人だと気にならない程度だと思います。
続編出たら買います。ただ、推理はもう少し歯ごたえあってほしい。
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2015/02/21

おさわり探偵3 プレイ感想

おさわり探偵小沢里奈ライジング3

・概要
一時期流行ったなめこの原作(?)ゲームの続編です。1と2はやったことがないので初。
いろんなところをタッチ(おさわり)して情報を集めていく謎解きアドベンチャーです。
ヒントコインがあるのでヒントは見れますが、難易度自体はぬるいので一度も使いませんでした。
本編クリアに4時間半、おまけシナリオ+フルコンプに2時間ぐらいだったので、もっと難易度高くても良かった。

・雰囲気とかプレイ感とか
絵柄の可愛さとキャラデザ等のシュールさが両立している不思議な世界観。
動物的な人間と普通の人間が混在している世界観というのはあると思いますが、その他のいろんなところがシュールすぎる。頭部の大きすぎる犬とバナナ人間はシュールすぎて度肝を抜かれた(笑)
はまる人はすごくはまる世界観だと思う。
無表情キャラっぽい主人公里奈ちゃんの心の声(ツッコミ)が面白かわいいのと、タッチで情報集めてくのが楽しいのと、キャラの動きがすごくぬるぬるなので見てて楽しいのと、それなりに楽しかったのですが、値段に対してのボリュームがやはり物足りないかも。
情報の入手やアイテムの合体・使いどころが一番難しかったのはチュートリアルだったような気が… キーアイテムの組み合わせは面白かったけど、手に入るアイテムが必須アイテムばかりなので、迷いようがなかったのがちょっと残念。
なめこフィギュアを集めるやり込み要素はなかなかはまってしまいました。
おまけシナリオであちこち住民の依頼を解決していくミニ要素は面白かった。
音楽も◎
おさわり探偵 小沢里奈 ライジング3 ~なめこはバナナの夢を見るか?おさわり探偵 小沢里奈 ライジング3 ~なめこはバナナの夢を見るか?
(2014/05/01)
Nintendo 3DS

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2014/09/23

真流行り神 プレイ感想

真 流行り神
トロフィーコンプというものを初めてしました(笑)
ジャンルはホラーアドベンチャーですが、いわばサウンドノベルです。
テキスト系はトロフィー取りやすくていいね~ けっこう楽しみました。

・概要とか雰囲気とか
流行り神というシリーズの新作です。
シリーズファンにとっては評判悪いみたいですね。期待していたものと違ったということで。
自分はシリーズやってないのでそこはマイナスではないです。
なぜ買ったのかと言えば、カップリング萌えの出来る女主人ゲーだと聞いたからなのであった…!(笑)
主人公は女刑事。ある事件の犯人として公判中の教授が、別の重要な情報を持っていると言い出し、その教授を事件の参考人として主人公の分署で管理することになってしまう。
主人公と教授との関係がけっこう萌えました(笑)
ホラーゲームですが、そういう意味での怖さはほとんどありません。いわゆる日本のホラー的な、じわっと襲ってくる恐怖がない。それを期待してプレイした人には大きなマイナスだし、やってみたいけど怖いの苦手…って人には逆にプラスです。
その代わり、スプラッタ描写がかなり多め。映像的なグロは苦手なので怖々やってましたが、流血描写ぐらいではっきりしたグロはなかったので大丈夫でした。その分文章ではがっつり書かれてましたが、ちょっとグロ目のミステリ小説レベル。
あとイラストは、立ち絵とカットはクオリティ高いし好みでしたが、スチル(一枚絵)がなぜか全然絵柄の違う絵なのでそこは残念でした。(ちょっと泥臭いホラーっぽい雰囲気を楽しみたい人にはいいかな?)

・システム
最初にブラインドマン編というストーリーをクリアします。すると、ブラインドマン編からのルート分岐が開放されます。その後もストーリーをクリアすると分岐が開放されていきます。つまり全部、枝分かれしたパラレルストーリー形式。
ルートによって死ぬ人が出たり(というかたいていのルートでたいていの人が死ぬ)キャラの役割がガラッと変わったりしています。同じ登場人物で別の事件が構成されているという体のパラレル。
その辺のつくりは面白いと思ったのですが、ブラインドマン編がおそらく一番面白いので、ちょっと尻すぼみ感があるかなあ。
それと、延々枝分かれストーリーやってるとちょっと飽きてきます。同じ登場キャラで似たような展開を繰り返しプレイする、という意味では乙女ゲーも一緒じゃん?と思うのですが、後者は恋愛成就という目的があるのに対して、前者は目的がないのが違いかな~
明確なゴールに向かって行動しているというよりは、バッドエンドを避けて避けて避けていくとエンディングにたどり着く、みたいなイメージでプレイしている感があります。そのわりにどうあがいても(正エンディングにたどり着いても)バッドな結末にしかならないストーリーもあって、そういう意味では徒労感が。
少し距離を置いて、短編集を読んでる感覚だとバリエーション豊かでけっこう面白いんですが、キャラや展開にいろいろ期待して進めるとちょっとがっかりするかも。
また、ライアーズアートという、相手の言葉に対し選択肢を選ぶことで説得に成功し先に進めるというシステムがあります(失敗するとバッドエンドになるパターンが多い)。ただしこれには制限時間があり、音楽もちょっと燃える感じになるので、これが良くも悪くもホラーっぽさを相殺している。(怖いのが苦手な人、鬱々とした雰囲気が続くと嫌な人にはいいと思う)
違う選択肢を選ぶと反応が変わるのが面白いのですが、いろいろやり直そうと思ったら時間がかかるのでちょっと面倒くさい。
その他、分岐のやり直し等のシステムについては、とにかく選択肢ごとに分岐に飛べるので途中セーブが要らないぐらいですごく快適でした! トロコンのつよいみかた

以下簡単にルート感想
・ブラインドマン編
基本ストーリーなだけあって、そこそこボリュームがあるしキャラの出番も平均的にあります。このルートやったあと別のルートやると、教授のあまりの出番のなさにびっくりする(笑)
・悪霊ルート
完全にオカルトチックでわりと短いストーリーでしたが、呪いのルールがわからない→わかるの展開は意外と面白かった。
・生贄編
女性に対する暴力というかひたすら胸糞展開とクズキャラとスプラッタなので、人によってかなり地雷ルートかなーという感じ。でも主人公がわりとかっこよかった。
・死臭編
オカルト的なホラーではないが、わりと雰囲気はホラーっぽかった。緊迫感はあったと思う。
・人形編
人形の呪いという古典的オカルト。突然人形の顔アップという演出がちょくちょく入るので、驚かされる系のホラーが苦手な人は注意。
・洗脳編
かなりの胸糞展開とキャラのクズキャラ化が人によってはけっこうつらい。こういう設定にするか~というストーリーの味付け自体は意外で面白かったかも。
・寄生虫編
ウジ虫系苦手な人はスチルがあるので注意。敵同士の共闘感があって、教授との関係にけっこう萌えました(笑)。直後にああ~(泣)ってなったけど。
・パンデミック編
ゾンビホラー。このルートが一番教授との関係が萌えると聞いていたのであとにとっておきました(笑)。悲恋萌えの人にはぐぐっとくると思います(もはや楽しみ方がホラーではない/笑)
・隠しルート
全ルートクリアすると開放されます。完全なるお遊びルートです。吹っ切れまくっててわりと面白かった。このルートのライアーズアートが一番難しかったよちくしょう!(笑)

真 流行り神真 流行り神
(2014/08/07)
PlayStation Vita

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わりと楽しんだけど、あまり繰り返しやるゲームではないかな。
シリーズの他の作品は評判いいので気になるけど、あまりオカルトホラーが好きなわけではないから(というか映像とか音楽が入るのが怖い)ちょっと保留です。
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2013/08/28

逆転裁判5 プレイ感想

逆転裁判5

・新要素とか
待ちに待った逆裁の新作です!ナルホドくんが帰ってきます!
4はなかったことにならず、その後の物語になってます。(4の一年後、3からは八年後です)
いろいろ言われてるし思うところもあったりですが、4のキャラ自体はわりと好きなんですよね… 5におけるナルホドくんの頼れる年長者感がたまらん。
今回は心音ちゃんという新ヒロインがいます。アメリカで資格をとった、十八歳の新米弁護士。チュートリアル的なことを担当させるために新キャラを出したのだとかなんとか。まあ確かに、三十過ぎて貫録もついてきたナルホドくんがやるのは違うかもしれない…
前作までのみぬくやサイコロックに相当するものとして、心音ちゃんにはココロスコープ(カウンセリング)というモードがあります。相手の感情がモニター上で見られるので、相手の証言と矛盾する感情を探し出すというものになっています。
個人的には前の要素の方が好きですが、カウンセリングはテンポが良いのでデータを書き替えながらさくさく進めます。

・キャラとか
相変わらずナルホドくんの虐げられた感満載のツッコミが良い味だしてます。オドロキくんもその系統で正しく弟子なんだよなあ。
しかしナルホド&オドロキの組み合わせだと、ナルホドくんがぼんやりボケ役になるのが面白い(笑)。ナルホドくん相手に突き付けてるとなかなか面白いセリフが聞けます(メイちゃんの話とか)。
しかしナルホドくんの3Dモデルが完璧…! 特に斜め顔が素晴らしいので、裁判中は眼福です!(笑) 中でも資料を見るときの伏し目がちな感じがたまらん。みぬきちゃんと心音ちゃんのモデルも可愛いです。そしてキャストがついに近藤さんです万歳…! 待った!の声が好きです。(竹本さんも出てますよ~)
全体的にキャスト良かったです。

・物足りない点とか
なかなか面白かったけど、いままでのシリーズと比べると全体的に薄味だったかなあという感じは否めません(担当は逆転検事のスタッフみたいです)。
キャラ・推理共にトガリ具合が足りないのと、次の一手が誘導されすぎて難易度が低めになったかなあという感じです。証拠品を選んでいてもこの一手がどこに繋がるのかわからないというドキドキ感や、ゆさぶる一つ間違えるだけでゲームオーバーになってしまうかもというハラハラ感が足りない。特に最終話は犯人の粘り具合が足りなくて、わりとあっさり終わってしまったような気がします。
また新ヒロインが弁護士ということもあって、裁判に挑むのがナルホドメイン・オドロキメイン・心音メインと、出番が分散してしまっています。みぬくやサイコロック等がいろいろ使えるのは楽しいですが、ナルホドくんだけを目当てにプレイするとちょっとがっかりするかも(ナルホドくん目当てならレイトンVS逆裁の方がおすすめ)。
あとちょこちょこアニメムービーが入ってたのは別に要らなかったような気もしますが、声を入れるためだったのかもしれませんね(操作中に声を入れてしまうとテンポが崩れるので)。

逆転裁判5逆転裁判5
(2013/07/25)
Nintendo 3DS

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キャラがいままでと比べるとデザインもかなり大人しめだなあと思うのですが、その分、新ヒロイン心音ちゃんとユガミ検事はすごく良かったです! 新キャラの関係性も良くて、特に終盤呼び名が変わるところが萌えた…!

追記:
公式サイトでボイスドラマやってますが、ナルホドくんがイケメンボイスすぎる…!
人の良さがにじみ出てる声でピッタリなのですが妙に色気が(笑)
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2013/04/01

レイトン教授VS逆転裁判 プレイ感想

レイトン教授VS逆転裁判

人気のアドベンチャー、異色のコラボ作品です。クリアまで約17時間。
基本はどっちの作品も好きな人向けですが、特に逆裁ファンにおすすめかも。知らない人でも、両シリーズのゲーム性(操作感)はばっちりなので、お試し的にプレイするのもいいかもです。謎解きも、計算式が必要だったり確率だったりの問題じゃなくてトンチや操作メインなので、進行にストレスがなくて良かった。
さすが3DSは音質がいいので、スタート画面に流れる音楽をうっかりずっと聴いてしまいます。エンディングの音楽も良かった~

・ストーリー
それぞれ別の事件を追っていたレイトンと成歩堂は、とある本を手にして見知らぬ町に迷い込んでしまう。
そこは魔法による事件が起こり、魔女裁判によって魔女と断罪された者は火刑に処されてしまう町だった。
基本的に魔女裁判を軸として物語が進んでいきます。

・プレイ感とか雰囲気とか
序章はレイトン編逆裁編とあり、通常画面は3Dモデルでムービーがアニメになってます。一章以降はキャラ合流しつつも、それぞれのゲームシステムを交互にプレイしていくような感じです。全体的な雰囲気・画面デザイン・音楽やゲーム性はややレイトン寄りな感じはしますが、その分裁判パートは前後編等に分かれていてボリュームはまずまず、キャラは逆裁寄りなのでバランスは取れてるかな。
シナリオは逆裁寄りかなあと思っていたのですが、終盤はレイトンらしいトンデモと逆裁らしいトンデモが合わさって、なかなかカオスなトンデモ真相になってました。

・キャラとか
声の配役が一部俳優なのが、一般向けのレイトンには合ってますが、漫画的な特徴を強調した逆裁キャラでは好みが分かれるかと(テンション低めに感じてしまうので)。声が低めで最初気付かなかったのですが、ジーケン役の宮野さんが良かったです。特徴ある声なのにキャラに解け込むのが巧いよね、この人。
逆裁の3Dモデルが特に良くできていて、真宵ちゃんのあまりの可愛さとなめらかさに感動しました。このクオリティで5が出るかと思うとたまりません。…でも5は真宵ちゃん出ないんでしたっけ。
更に逆裁パートではキャラの動きや演出が立体視を意識したものになっていてとにかく面白かったです。アニメムービーはさすがにレイトンの方が慣れていてキレイでした。
逆裁ファン的には、久しぶりにナルホドくん&真宵ちゃんが帰ってきた、あの独特の、癖になるテキストや変な証人たちのアクションなど(初っ端からウナギに吹いた)、逆裁感満載で感動です。ナルホド&真宵ちゃんコンビが好きな人にはおいしいシーンが盛りだくさん。
レイトン教授VS逆転裁判レイトン教授VS逆転裁判
(2012/11/29)
Nintendo 3DS

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いろいろと細かい穴はあるものの、素直に面白かったです。
クリア後には実は追加エピソード(無料)が楽しめるのですが、いったんeショップにてソフト更新しないといけないので、見落とす人もいるんじゃないかなあと思います。追加エピのノリがなんだかみんなラジオ番組のようだ(笑)
追加エピソードは全12回で配信中なので、まだしばらく楽しめそう。
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2012/10/15

ダンガンロンパ2 プレイ感想

ダンガンロンパ プレイ感想

スーパーダンガンロンパ2 クリアです!

・概要
クローズドサークルにおける強制された殺し合い。起きた事件の犯人を学級裁判によって暴いていく、という流れは1と同じです。1の舞台は学校でしたが、2は修学旅行という設定で無人島を舞台とすることになります。
時間制限があったり動いているものを操作したり、とにかく裁判パートは慌ただしいです。謎解き作品だからといって腰を据えてじっくり考えるという作品ではないので、プレイヤーとしてスリルを感じたいという人向けですね。

・1からプレイ推奨!
似たような設定でキャラを変えた別作品かと思ったけど、1と続いてる話なんですね。単独で楽しめる作品でもありますが、1のネタバレや前作との関連を思わせるキャラが出てくる等あるので両方やろうと思ってる人は1からのプレイ推奨。後半にいくほど前作のネタバレが激しいのと、前作をやってないとあまりわからない流れがあります。
というか1の続編というより完結編といった方がいいほどの内容かも。前作からの流れが上手い具合にはまっていて、前作ファンの人にはいろいろとたまらない演出があると思います。
学級裁判時の要素もちょこちょこ1の追加があるので、1からプレイした方が操作的にもややこしくないかと。
1がそんなに難易度高くなかったので、今回はイジワル難易度でプレイしてみましたがなかなか厳しいです。

・1と2を比較して
1は結構オーソドックスなミステリというか、現場とある程度の流れを見れば犯人とトリックがわかるような作りでしたが、2は意図的に余計な要素が入り込んでることもあって、複雑で解きがいのある謎になっていると思います。明らかに2の方が難易度が上。
キャラは1の方がバリエーションがはっきりしているというかキャラ立てがわかりやすかったと思いますが、2の方もキャラの作りは丁寧。ゲームのコンセプトや雰囲気により、人が死ぬということはわかりきっているゲームなので、退場者が出ても1はわりと受け入れられましたが、2はそれがわかっていてもやりきれない気持ちになります。そこのところ、上手く作ってるなあと思います。2はいろいろとえぐい。
ただ、2は舞台が屋外な分、1のように学校という閉鎖的で独特の雰囲気がないですが、そこのところは好みかな。
全体的に、謎解き・展開(意外性)・演出(絶望感)は2の方が良い。モノクマ劇場も2の方が面白かった。
舞台・キャラ・声優あたりは1の方が良かったなあと思います。ただしメインキャラは2の方が作り込んであって良かった。

・他
自由行動で好きなキャラと過ごせますが、プレゼントをあげて好感度をMAXにするとパンツがもらえます。増えてゆくパンツコレクション…シュール。
それと特定のアイテム所持の状態で、特定チャプターで特定キャラに話しかけると起こるサブイベントがいくつかあります。自販機で買える高価アイテムを持っていると良い。
サブイベントと好感度上げは、チャプター選択で手軽にチャプターの再プレイできるのが良かった(同一セーブ内のアイテムや好感度はどのチャプターでも持ち越せる)。

終盤の流れがまさにミステリのどんでん返しっぽくて面白かった!
クリア後におまけシナリオが追加されるので、これからやろうと思ってます。

スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園 (通常版)スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園 (通常版)
(2012/07/26)
Sony PSP

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そういえば、前作と同じく真っ先に退場しそうな人が死ななかった(笑)
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