2016

08.12

シグマハーモニクス プレイ感想

シグマハーモニクス(DS)
謎解きアドベンチャー+RPGという変わった作品ですが、全体的にはアドベンチャーかな…?
いろいろと粗削りで操作性も悪いので、あまり人におすすめはできないのですが、変わったゲームをやり込むのが好きな人とか、詳細な世界観が好きな人はすごいはまるかも。
ストレートにクリアして15時間、シークレットの章(2つ)までクリアして22時間だったかな。

・概要とか
主人公シグマとヒロインネオンの日常は、突如、荒廃した世界で塗りつぶされる。
過去が何者かに書き替えられた所為で、現在が壊れ、未来も奪われてしまう。時を紡ぐ一族の一員であるシグマとネオンは、時を巻き戻して干渉された過去を戻していくことで、未来を取り戻そうとする。という話。
閉ざされた洋館で殺人事件が起こり、それを解決していくという流れなのですが、解決するとその過去は修正されたことになりリセットされるので、毎回同じ舞台で違う殺人事件が起こります。(なぜその場所なのかというと、時を紡ぐ一族の館なので、一族が滅ぶ→敵の望む未来が確定するという理由)
なのでマップ的には同じ館内をぐるぐるしているだけで登場人物も限られるので、同じことの繰り返しで飽きる可能性はある。ただ、三章ぐらいから大枠のストーリーも動き出して、終盤に畳みかけるように世界観の謎もわかってくるところが面白かったです。

・システムとか
館の殺人イベントを見たあと、手掛かりを集めて推理をしていくのが各章の流れとなります。道中敵が出てボスとも戦うので、そこはRPG。
戦闘はリアルタイムバトルで、コマンドごとにゲージがあり、ゲージが溜まるとそのコマンドが使えます。コマンドの種類やゲージの溜まり方は曲ごとに設定されており、その切り替えは戦闘中でも移動中でも行えます。
雑魚戦はぬるいし同じことの繰り返しなので、戦闘は面倒なだけだな…と思ってたんですが、シークレットの第死章はめちゃくちゃ敵が強いです。ちゃんと戦略を立てないと勝てないので、そこは面白かった。
謎解きは、謎に対する手がかりを一つずつ当てはめるのではなく、謎によっては二つ以上選ぶ必要があったり、選んだ手がかりが隣の謎と連鎖したりするので、単純なシステムではなくて面白いです。
謎解きは間違いまくっててもクリアになります。違う場合はシグマがめちゃくちゃな推理を展開するので面白いのですが、真相はわからないままになります。
ちなみに、高いランクでクリアするほどボスが弱体化します。

舞台がずっと同じなので、プレイ画面的には飽きが来るんですが、その分、イベントごとの一枚絵がかなり豊富でクオリティも高かったので良かったです。
世界観とかも面白かったんですが、かなり重要な設定が用語集を見ないとわからなくて、それも全章Sランクでクリアした後各章を再クリアするごとに解放されていくという感じみたいなので、やり込み系駄目な人はキツイかもしれない。私も全部は見てません…(ただ、クリア後だとレベルも上がってるのでやり直しはかなり楽・章ごとに選んで再プレイできます)

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    2016

08.03

逆裁6 プレイ感想

逆転裁判6
5と大逆転がちょっとこじんまりしてた分、6はボリューム満点でした…!
言わずもがなの法廷バトルアドベンチャー。

・概要とか
今回は霊媒によって裁判結果を決めてしまう、クライン王国というのが新たな舞台として出てきます。
今作はナルホド・マヨイコンビを楽しみにしてた人が多いと思うのですが、全体的な流れとしては4からの流れでオドロキ三部作完結編って感じだと思います。なので比重はやっぱりオドロキ>ナルホドではあります。
オドロキくん、毎回新たな過去が発覚…!って感じなのでちょっと笑ってしまった(笑)
大人になったマヨイちゃんがかわいい~~!! ちょっとしっとり感?もあって大人っぽいのですが、相変わらずな部分も多くて、ナルホドくんが振り回されるの最高だった~
裁判でのマヨイちゃんの霊媒めっちゃ笑う。あれは卑怯…

・プレイ感とか
死者の死ぬ直前の視界が見られる新システム霊媒に加え、いままでのシステムも出てくるので、いろいろととっ散らかった印象ではあるかもしれない。同様に、過去のシリーズで出て来た音楽もちらほら再登場するので、シリーズファン的には懐かしくて楽しいですが、登場キャラも含め、今作でシリーズ初の人は置いてけぼり感あるかも。
キャラが多いと出番が分散するので、ナルホド・オドロキ2本立てでココネちゃんはアシストに徹してる方がスッキリしていいな~と思ったのですが、4話はちょっとそう来るとは…好き…
5話はすごいボリュームぎっしりですが、最後の裁判、なぜか最初期の段階で真相(写真の秘密・ドゥルクの秘密・女王の秘密)が閃いてしまい、いやいやまさか…ほら違うよね…えっえっまじで…!?って勝手に盛り上がってた(笑)

今回、人によっては爽快感ないかもしれません…ストーリーは面白かったのですが、裁判パートがけっこうきつかった。
毎回、検事からなぜか一方的に物理的被害を加えられるのはお約束なんですが、今回の検事は暴言が多いというかdisがひどい。
さらに観衆もわりと罵ってくる展開が多いので、精神被害的な意味ではギリギリします。
あと、次世代主人公を上げるために初代主人公を若干下げるようにとれる展開があったのは賛否両論かな~~と思います。

・DLC
今回のDLCでナルホド・マヨイコンビVSミツルギが堪能できる上に、コンビの凸凹っぷり?も健在なので、満足しました!
やっぱりマヨイちゃんが相棒なのが良いな~~
次回作はどうなるのか楽しみです!

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    2015

09.25

大逆転裁判 プレイ感想

大逆転裁判 -成歩堂龍ノ介の冒險-

・概要とか
逆転裁判の新シリーズです。
舞台は19世紀のロンドン。若き弁護士成歩堂龍ノ介が留学生として渡英する。
二話の展開はやっぱりぃいいい感はあった。一話でフラグ立ててるもの…
ストーリーは続編前提で途中で終わってる、と評判悪いのでどんなものかと思ったのですが、作中の裁判はちゃんと完結してます。あちこちばらまいてる伏線と、キャラの背景がまだ明らかになってないかな~って感じで、シリーズ一作目だと言われたら気にならない範囲かなとは思います。

・雰囲気とかキャラとか
まず曲がすごく良い。ヘッドホンしてると、冒頭のオープニングなんか劇場で聞いてるみたいだったわ…
グラフィックもやっぱり好きです。他のキャラ系ゲームってキャラの顔は2Dの方が好きなんですが、逆裁シリーズは3Dめっちゃ綺麗に作ってあるから好き。確か角度によって(裁判中とか)違うモデルを作ってるんだったかな…? 3D(立体)がすごくきれいに表示されるんですよね。
キャラは良かった。主人公は比較的平凡顔だけど、ナルホドくんと同じで斜め顔がかっこいいのが良い…
ホームズとワトソンが改悪なのはちょっとひどいかな。ワトソンは冒頭で死亡してるし、ホームズは変人キャラは許容範囲だけど的外れ推理をドヤ顔で連発するキャラにするのはちょっと… これ、名前をもじった別キャラだったら許せたのにな。でもキャラデザは好き。とはいえキャラ自体は良いからやってるうちに慣れるといえば慣れる。
あと、ホームズが武術(バリツ)使いっていう設定を拾ってるのは良いです。漱石ネタも取り入れててふふってなりました。漱石は金之助の名前でアニメのホームズにも出てたなあ。
ヒロインはキャラ自体は嫌いじゃないけど、あんまり主人公のためのヒロインって感じはしなかった。今後もこの子がヒロインで行くのかなあ… ホームズの相棒の方はけっこう好きです。最強少女ってとこが好き嫌い別れるキャラかな~って感じはするけど、聡明で良い子で明るく引っ張っていくムードメーカーなとこが好き。

・システムとか
証人が同時に出てきて、相互の反応を見るっていうシステムが追加されてましたね。この辺はVSレントンからの輸入かな?
あと陪審員制度が導入されてて、陪審員を説得するっていうのも面白かった。ただ、必ず全員有罪からの巻き直しっていうのはちょっとくどかったかな。
新システムのホームズの推理劇場はかなり物足りない感あったなあ。伏線(?)見せすぎなのと、推理の選択肢が限定され過ぎ。でも演出はけっこう良かったので好きです。シルエットとかフォントとかいちいちお洒落。
テンポは全体的にとろい感じはする。何が悪いというのはないし、今まで通り掛け声以外のボイスなしなんだけど、3Dにしたせいか、いちいちキャラが動くのがね。ちょっとワンテンポずれる。でもそれが面白い部分はたくさんありました。裁判中目が泳ぐ主人公とか(笑)机を叩いてぺちっとしか音が出ないところの動きも好き。

・全体的に
個人的には好きです。テキストも味のある感出てたし。
世界観がすごい好きだ~ 学ランと袴ブーツだけでいける。霧のロンドンも好き。
今回は推理がだいぶぬるかったのですが、これがシリーズ初の人だと気にならない程度だと思います。
続編出たら買います。ただ、推理はもう少し歯ごたえあってほしい。

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    2015

02.21

おさわり探偵3 プレイ感想

おさわり探偵小沢里奈ライジング3

・概要
一時期流行ったなめこの原作(?)ゲームの続編です。1と2はやったことがないので初。
いろんなところをタッチ(おさわり)して情報を集めていく謎解きアドベンチャーです。
ヒントコインがあるのでヒントは見れますが、難易度自体はぬるいので一度も使いませんでした。
本編クリアに4時間半、おまけシナリオ+フルコンプに2時間ぐらいだったので、もっと難易度高くても良かった。

・雰囲気とかプレイ感とか
絵柄の可愛さとキャラデザ等のシュールさが両立している不思議な世界観。
動物的な人間と普通の人間が混在している世界観というのはあると思いますが、その他のいろんなところがシュールすぎる。頭部の大きすぎる犬とバナナ人間はシュールすぎて度肝を抜かれた(笑)
はまる人はすごくはまる世界観だと思う。
無表情キャラっぽい主人公里奈ちゃんの心の声(ツッコミ)が面白かわいいのと、タッチで情報集めてくのが楽しいのと、キャラの動きがすごくぬるぬるなので見てて楽しいのと、それなりに楽しかったのですが、値段に対してのボリュームがやはり物足りないかも。
情報の入手やアイテムの合体・使いどころが一番難しかったのはチュートリアルだったような気が… キーアイテムの組み合わせは面白かったけど、手に入るアイテムが必須アイテムばかりなので、迷いようがなかったのがちょっと残念。
なめこフィギュアを集めるやり込み要素はなかなかはまってしまいました。
おまけシナリオであちこち住民の依頼を解決していくミニ要素は面白かった。
音楽も◎
おさわり探偵 小沢里奈 ライジング3 ~なめこはバナナの夢を見るか?おさわり探偵 小沢里奈 ライジング3 ~なめこはバナナの夢を見るか?
(2014/05/01)
Nintendo 3DS

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    2014

09.23

真流行り神 プレイ感想

真 流行り神
トロフィーコンプというものを初めてしました(笑)
ジャンルはホラーアドベンチャーですが、いわばサウンドノベルです。
テキスト系はトロフィー取りやすくていいね~ けっこう楽しみました。

・概要とか雰囲気とか
流行り神というシリーズの新作です。
シリーズファンにとっては評判悪いみたいですね。期待していたものと違ったということで。
自分はシリーズやってないのでそこはマイナスではないです。
なぜ買ったのかと言えば、カップリング萌えの出来る女主人ゲーだと聞いたからなのであった…!(笑)
主人公は女刑事。ある事件の犯人として公判中の教授が、別の重要な情報を持っていると言い出し、その教授を事件の参考人として主人公の分署で管理することになってしまう。
主人公と教授との関係がけっこう萌えました(笑)
ホラーゲームですが、そういう意味での怖さはほとんどありません。いわゆる日本のホラー的な、じわっと襲ってくる恐怖がない。それを期待してプレイした人には大きなマイナスだし、やってみたいけど怖いの苦手…って人には逆にプラスです。
その代わり、スプラッタ描写がかなり多め。映像的なグロは苦手なので怖々やってましたが、流血描写ぐらいではっきりしたグロはなかったので大丈夫でした。その分文章ではがっつり書かれてましたが、ちょっとグロ目のミステリ小説レベル。
あとイラストは、立ち絵とカットはクオリティ高いし好みでしたが、スチル(一枚絵)がなぜか全然絵柄の違う絵なのでそこは残念でした。(ちょっと泥臭いホラーっぽい雰囲気を楽しみたい人にはいいかな?)

・システム
最初にブラインドマン編というストーリーをクリアします。すると、ブラインドマン編からのルート分岐が開放されます。その後もストーリーをクリアすると分岐が開放されていきます。つまり全部、枝分かれしたパラレルストーリー形式。
ルートによって死ぬ人が出たり(というかたいていのルートでたいていの人が死ぬ)キャラの役割がガラッと変わったりしています。同じ登場人物で別の事件が構成されているという体のパラレル。
その辺のつくりは面白いと思ったのですが、ブラインドマン編がおそらく一番面白いので、ちょっと尻すぼみ感があるかなあ。
それと、延々枝分かれストーリーやってるとちょっと飽きてきます。同じ登場キャラで似たような展開を繰り返しプレイする、という意味では乙女ゲーも一緒じゃん?と思うのですが、後者は恋愛成就という目的があるのに対して、前者は目的がないのが違いかな~
明確なゴールに向かって行動しているというよりは、バッドエンドを避けて避けて避けていくとエンディングにたどり着く、みたいなイメージでプレイしている感があります。そのわりにどうあがいても(正エンディングにたどり着いても)バッドな結末にしかならないストーリーもあって、そういう意味では徒労感が。
少し距離を置いて、短編集を読んでる感覚だとバリエーション豊かでけっこう面白いんですが、キャラや展開にいろいろ期待して進めるとちょっとがっかりするかも。
また、ライアーズアートという、相手の言葉に対し選択肢を選ぶことで説得に成功し先に進めるというシステムがあります(失敗するとバッドエンドになるパターンが多い)。ただしこれには制限時間があり、音楽もちょっと燃える感じになるので、これが良くも悪くもホラーっぽさを相殺している。(怖いのが苦手な人、鬱々とした雰囲気が続くと嫌な人にはいいと思う)
違う選択肢を選ぶと反応が変わるのが面白いのですが、いろいろやり直そうと思ったら時間がかかるのでちょっと面倒くさい。
その他、分岐のやり直し等のシステムについては、とにかく選択肢ごとに分岐に飛べるので途中セーブが要らないぐらいですごく快適でした! トロコンのつよいみかた

以下簡単にルート感想
・ブラインドマン編
基本ストーリーなだけあって、そこそこボリュームがあるしキャラの出番も平均的にあります。このルートやったあと別のルートやると、教授のあまりの出番のなさにびっくりする(笑)
・悪霊ルート
完全にオカルトチックでわりと短いストーリーでしたが、呪いのルールがわからない→わかるの展開は意外と面白かった。
・生贄編
女性に対する暴力というかひたすら胸糞展開とクズキャラとスプラッタなので、人によってかなり地雷ルートかなーという感じ。でも主人公がわりとかっこよかった。
・死臭編
オカルト的なホラーではないが、わりと雰囲気はホラーっぽかった。緊迫感はあったと思う。
・人形編
人形の呪いという古典的オカルト。突然人形の顔アップという演出がちょくちょく入るので、驚かされる系のホラーが苦手な人は注意。
・洗脳編
かなりの胸糞展開とキャラのクズキャラ化が人によってはけっこうつらい。こういう設定にするか~というストーリーの味付け自体は意外で面白かったかも。
・寄生虫編
ウジ虫系苦手な人はスチルがあるので注意。敵同士の共闘感があって、教授との関係にけっこう萌えました(笑)。直後にああ~(泣)ってなったけど。
・パンデミック編
ゾンビホラー。このルートが一番教授との関係が萌えると聞いていたのであとにとっておきました(笑)。悲恋萌えの人にはぐぐっとくると思います(もはや楽しみ方がホラーではない/笑)
・隠しルート
全ルートクリアすると開放されます。完全なるお遊びルートです。吹っ切れまくっててわりと面白かった。このルートのライアーズアートが一番難しかったよちくしょう!(笑)

真 流行り神真 流行り神
(2014/08/07)
PlayStation Vita

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わりと楽しんだけど、あまり繰り返しやるゲームではないかな。
シリーズの他の作品は評判いいので気になるけど、あまりオカルトホラーが好きなわけではないから(というか映像とか音楽が入るのが怖い)ちょっと保留です。

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